2016年度設計課題 機械設計I 課題提出日程 5月13日 課題発表 5月27日 戦略計画書チェック 6月10日 ロボットデザインチェック

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2016年度設計課題 機械設計I 課題提出日程 5月13日 課題発表 5月27日 戦略計画書チェック 6月10日 ロボットデザインチェック 5月13日 課題発表 5月27日 戦略計画書チェック 6月10日 ロボットデザインチェック 7月1日 計算書チェック 7月22日 最終チェック 8月5日 最終提出日

ルール(1) 競技 ロボット フィールド フィールド外部に設置されたステージに置かれたオブジェクトをフィールド中央のステージに移動させる。 ロボットはフィールド角の40cm角のエリアからスタートする。 競技は2台のロボットによる対戦型とし、青チームのロボットは、青のエリアからスタートし、青のオブジェクトを運び、赤チームのロボットは、赤のエリアからスタートし、赤のオブジェクトを運ぶ 競技時間は、3分間とする。 競技時間終了時に、中央の得点ステージに乗せられたオブジェクトの個数による規定の計算式により、勝敗を決する。 ロボット スタート前は、40cm×40cmのスタートエリア内に収まっていること。高さ制限はなし。 コントローラおよびバッテリーについては、規定の物を使用するとして、1kgの重量を見込むこと。 フィールド施設および相手のロボットを故意に破壊してはならない。 フィールド フィールドの大きさは、3m×3mとする。フィールド外周には、高さ30cmの木製フェンスが設置されている。 スタートエリアは40cm×40cmとする。 最初にオブジェクトが置かれているステージは、60cm×60cmの面積で、高さを30cmとし、フィールド外部に設置されている。 得点ステージは、3層となっており、フィールド中央に設置されている。(寸法はフィールド図面を参照 フィールド表面はウレタンゴム製とし、摩擦係数は0.87とする。

ルール(2) オブジェクト オブジェクトは、φ8cm×15cmの円筒形とし、側面に凹部のあるもの(オブジェクトA)とないもの(オブジェクトB)の2種類とする。(オブジェクト図面参照) オブジェクト表面はウレタンゴム製とし、摩擦係数は0.87とする。 オブジェクトの重量は、オブジェクトAを120g、オブジェクトBを150gとする。 得点計算方法 オブジェクトの中で、オブジェクトAを2点、オブジェクトBを5点の基礎点とする。 得点ステージの中で、第1層(高さ30cm)に置かれた場合、基礎点に対する倍率は×1、第2層(高さ60cm)に置かれた場合、倍率は×2、第3層(高さ120cm)に置かれた場合、倍率は×5となる。 以上の規定に基づき、第1層に置かれたオブジェクトAの数をA1、オブジェクトBの数をB1とし、第2層に置かれたオブジェクトAの数をA2、オブジェクトBの数をB2とし、第3層に置かれたオブジェクトAの数をA3、オブジェクトBの数をB3としたときの得点Nは、次式により求められる。 N=2A1+5B1+4A2+10B2+10A3+25B3

フィールド上面図 400 1500 400 600 A 1100 A’ 700 3000 600 300 300 1500 700 1100 3000

フィールド側面図(AA’) 1100 700 300 1200 600 600 600 300 300 300 1500 3000

フィールド側面図(AA’) オブジェクトA オブジェクトB 50 50 150 150 60 50 φ80 φ80

FAQ 一度に運ぶ数に制限はない。 各チームのオブジェクトの数は、12個。そのうち、オブジェクトAが6個、Bが6個とする。 相手のオブジェクトを落とすのはあり。(ただし、後半の1分半は落とした場合は反則として減点する。) 相手の行動の邪魔をしても良いが、相手のオブジェクトスペースに侵入してはならない。(ロボットおよびオブジェクトも) ロボットは分離しては、ならない。(やむを得ない部品の落下は問題ない) オブジェクトは、得点ステージに直接置かれなければならない。ただし、オブジェクトの上に、オブジェクトを置いても、かまわない。オブジェクトの上にオブジェクトを置いた場合は基礎点を(重ねられたオブジェクトの段数)×3とする。また、相手のオブジェクトの上にオブジェクトを置いた場合は、相手のオブジェクトの基礎点を×0.5とする。 相手オブジェクトに重ねる場合、自分のオブジェクトに触れている相手オブジェクトの中の一つのみが×0.5となる。ただし、重ねた場合は、全てが×0.5となる。 相手のオブジェクトに重ねようとして、相手のオブジェクトをステージから転落させた場合、後半の1分半においては,減点の対象となる。 オブジェクトの配置(AとB)は、ランダムに設定される。(図1の縦3個は同一だが、横方向の並びはランダムである) ロボットの制御は外部からの無線(WiFi)制御で行う。

FAQ 600 120 150 B A B A 600 B A B A B A B A 図1