~職場で5Sを習慣づけして大きな効果が得られる
5Sを習慣をにするはどうしたら 良いでしょうか?(例) (例)記録をつける パターンをつくる 5W2Hを具体的に決める 強制力と自主性 人を巻き込む、皆でやる 5Sタイム
5Sタイムとその利点 5Sタイムとは 5Sタイムの利点 毎日決めた時間に職場全員で5Sにとりくむ時間帯 良い習慣ができる ⇒ 中期的に大きな効果
5Sタイム 全員で毎日、決めた時間に行う(例)
ある電気工務店さんの話しです。 毎朝、始業前に5Sをするというルールがありました。 しかしながら、やる人は少数でした。 やる人はやるけれど、やらない人はやらない。これでは大きな力になりませんし、 やる人にとって不満の元にもなります。 そこで、社長命令で毎朝の5S活動を具体的に決めて、全員でやろうということになりました。 社員を集めて5S委員会ができました。そして、5S委員が職場の意見を持ち寄り、 何回かミーティングを開いて、誰が、どこを、どのようにやるのかというルールが具体的に決められました。 誰が、どこを、やるかは、毎日持ち場が替わり20日で一回りするというローテーションが決められました。 社長もローテーションに入っています。 どんなにやり方を標準化にしても人それぞれ得手、不得手があります。 また、見るポイントも異なります。清掃担当エリアをローテーションにすることでバランス良く綺麗にできます。 トップダウンで始めて、全員が参画して決めたルールは最初から守られました。 そして、毎朝10分、全員で掃除をするという小さな習慣は長い目で見て 大きな効果をもたらしました。 今では、誰が来てもきれいな工務店さんだねと感想をもらえるようになりました。
5Sタイムの事例
5Sタイムの事例
5Sタイムの事例
5Sタイムをスタートさせるステップ ステップ1 素案の作成(いつ、誰、どこ) ステップ2 上長に相談 ステップ3 職場のキーマンに相談 ステップ1 素案の作成(いつ、誰、どこ) ステップ2 上長に相談 ステップ3 職場のキーマンに相談 ステップ4 ミーティングで相談 ステップ5 運営方法を決める
松田英一 日本の誇るマネジメント「5S」「カイゼン」「QC」「小集団活動」を 進化させて 日本/世界中の現場を創造的なものにします! 活コンサルタント 松田英一 〒464-0027 名古屋市千種区新池町3-44 UNOEビル201 電話:(052)364-9260 Fax:(052)364-9261 (携帯)090-8554-8480 E-mail:matsuda@em-plus.jp URL:http://www.kconsulting.jp/ 松田英一 日本の誇るマネジメント「5S」「カイゼン」「QC」「小集団活動」を 進化させて 日本/世界中の現場を創造的なものにします!