Copyright © Neways Japan K.K. スキンケアセミナー 初めてのスキンケア ステップ 皆さん、こんにちは。 今日は、みなさんとご一緒にスキンケア、お肌のお手入れを 実習を交えながら、楽しく行いたいと思います。 皆さんの中で、これまでに皮膚の構造図をご覧になったり、 そのようなセミナーを経験された方はいらっしゃいますか? お話の中には、化粧品会社や皮膚科学研究などで 実際に行われているセミナーなども参考にした内容も盛り込んでいますので、 聴きなれない言葉も登場しますが、是非最新情報をつかんでいってください。 まず、その前に、みなさんが大好きなリンクルガードについて学びましょう。 お肌の状態が良い方は、リンクルガードでトリートメントをしましょう。 ニキビが出来てしまっている方は、刺激やオイル分は避けた方が良いでしょう。 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. リンクルガード 製品情報 オイルタイプ美容液 トリートメントで つややかなお肌に ローズヒップ油(保湿成分) 水分保持力が高く、角質層の水分と油分をバランスよく保つ。 乾燥しがちなお肌のコンディションを整え、うるおいとハリを与える。 今まで、リンクルガードをどのようにお使いになられたでしょうか? リンクルガードで、トリートメントという方がほとんどですか? そして、トリートメント終了と同時にすぐバイオミストで、シュッとされていた方?(参加者に確認) リンクルガードの成分は、ほぼ100%オイルです。 すぐに、バイオミストをシュッとし、なじませようとクルクルしたら・・・白くなってしまいませんでしたか? お肌の上で乳化してしまっていますよね。 主成分のローズヒップオイルは、お肌にとてもなじみのよい成分です。 時間をかければ、浸透していきます。最低でも、20~30分おいてください。焦りは、禁物です。 そして、浸透してから次のステップに入りましょう。 基本的に、化粧品は水分の多いものから、油分の多いものへとお使いください。 途中で、バイオミストを吹き付けて流してしまっては、もったいないです。 あと、これはとてもリッチな使い方ですが、オイル分ほぼ100%ですから、 クレンジングオイルとしてもお使いいただけます。朝、時間が無いときには、お肌も柔らかくなりますし、 手早く次のステップに進めますから、おすすめです。 (洗い流してしまうのは、もったいないという方は時間をたっぷりかけて浸透させましょう。) では、早速リンクルガードを使ったトリートメントを実習しましょう。 どなたか、モデルさんをお願いいたします。 パルミチン酸レチノール(保湿成分) 肌の保湿性を高め、肌表面をなめらかに保つ。 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. トリートメントの手順 1 2 3 6 4 トリートメントの手の向きは、基本は顔の中心から外に向かって、大きく円を描くように行います。 ただ、リフトアップしたい部分や、手の動かしやすさなどを考えると、この限りではありません。 お顔には、数多くのツボがあります。こめかみなどで、一旦手を止め、ポイントを押して上げましょう。 目の周りは、アイホールに沿ってトリートメントを行いますが、 目頭から、外回りに上を通り、今度は下から目頭に戻ります。 このあと、少し目の淵から下がったところをとおり、目尻、こめかみへと進みます。 (目の際を戻ってしまうと、小じわが増えますのでご注意。) こめかみで手を止めたら、そのまま耳の前まで、さらにリンパの流れに沿って 鎖骨の中心まで流します。リンパの流れは、ゆるやかですからトリートメントも心臓の鼓動にあわせて ゆっくり、ゆったりと行いましょう。 耳の前をとおり、リンパへ流すイメージで、鎖骨の中心まで向かい、あとは 横に散らします。リンパは、鎖骨の上は、肩へ、鎖骨の下は、わきの下へと流れています。 鼻筋は、軽やかに・・・常にゴシゴシは、禁物です。 小鼻の脇も、軽くクルンクルンと包み込むように手を動かします。 口もとは、ツボを押しながら・・・口角を下げないように気をつけましょう。 頬の広い部分は、大きく円を描くように6回くらいに分けてフェイスラインまでマッサージします。 (図では、頬の部分が5回で終わってしまっていますが、あごのラインまで行いますので、6回程度になります。) 最後は、首筋です。右手で、左の首を下から上へ。左手で、右の首を下から上へ。 首の後ろや、耳の後ろもお忘れなく。 ほうれい線が気になる方は、ほうれい線に沿ってヤッホーの形に手を当てて、 左右フェイスラインの際まで手を持っていき(耳の前まで)その後、リンパの流れに沿って鎖骨の中心までおろします。 5 7 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. 皮膚の構造 役割 体の保護 水分の保持 体温調節 感覚センサー さあ、マッサージのあとオイルが浸透するのを待ちながら皮膚の構造について学んでいきましょう。 始めに、皮膚の構造とその役割を見てみましょう。お肌の重さは何キロあると思いますか? なんと成人で平均3キロ~4キロ!脳より重いのです 【構造は図で説明】 皮膚は表皮、真皮、脂肪層の3層からできています。表皮の下には神経や神経終末、皮脂や 汗の分泌腺、毛包、血管があります。 次に、皮膚の役割を簡単にお話しておきますね。体の保護(異物、紫外線、黴菌などから体を守ります) 水分の保持(体から水分が蒸発しないようにします) 体温調節(汗腺をしめたり緩めたりして汗をかくことで。 また皮下脂肪は体から熱が放散されるのを防ぎます) 感覚センサー(熱さ、痛み、モノに触れる感覚、圧力、冷たさなどを感じるのは皮膚のおかげなのです) ちなみに体の中でも皮膚の厚さはいろいろ。個人差、男女差もあり、女性のほうが男性よりも薄いと 言われていますが、まぶたはほぼ0.1mm弱、額は0.4mm、足の裏になると2mmもあります。 出典:山田恵子整形外科医 では、次に真皮の部分にスポットをあててみましょう。 出典:メルクマニュアル医学百科 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. お肌のハリを保つ真皮 皮丘 皮溝 コラーゲン線維 エラスチン 表皮 真皮 お肌の話や、化粧品の話で一番登場するのが、真皮ではないでしょうか? 真皮は、図で表すとこのような構造なんですね。そして働きは・・・ 水分を蓄えるだけでなく、真皮の内部では、他にコラーゲン、エラスチン、 ヒアルロン酸など様々な成分が働きあって 皮膚の生成を助け、支え、ハリや弾力を保たせたりしています。 真皮は、線維と基質からできています。線維の90%をコラーゲンが占め、 残り10%くらいがエラスチンなどです。線維の間を埋めているのが、 ヒアルロン酸などの酸性ムコ多糖類、いわゆる基質といわれる、 保水力の高いものです。これらの、線維や基質は、真皮の中にある 線維芽細胞で、作られます。ここで、出てくる名前は、 みなさんお聞きになったことがありますよね? では、さらにお肌の表面の角質層にスポットをあててみましょう。 線維芽細胞 脂肪層 ヒアルロン酸、 コンドロイチン硫酸など Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. ターンオーバー 【表皮】 【角質層】 表皮と呼ばれる部分は、4層にわかれています。(ほとんどは、5層=淡明層、お顔は4層) 表皮の細胞は下から押し上げられて皮膚の表面に上がってきて、約1ヶ月くらいで入れ替わります。 それが皮脂やほこりと混じっていわゆる『アカ』となって剥がれ落ちるのです。これを、 お肌のターンオーバーと呼んでいます。 そして、ここが大事な点です。私たちが、扱う化粧品とは・・・ 化粧品の定義は、角質層をうるおすものだということです。 ですから、真皮のさらに奥へとか・・の表現は、日本の薬事法では化粧品には使えない 言葉ということですね。 さて、その角質層ですが、うるおいに満ちた角質は、保水力に富み、透明感があり、 紫外線のダメージも受けにくいのです。 きちんと、成熟した角質に育ててあげないと、あとから出来るお肌がなかなかなめらかにはなりません。 【角質のケア】 ドライな肌 ・かさつく肌 ・くすんだ肌 ・シミのできやすい肌 ・キメの粗い肌 ・毛穴の目立つ肌 ・吹き出物ができやすい肌 ・不自然にべたつく肌 これらの状態を引き起こす原因は、未成熟な角質かも・・・つまり、きちんと保水できない状態で 次々と作られては、送り出されてしまう、言い換えると速すぎるターンオーバーが原因。 角質を育ててあげるお手入れをしましょう。 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. 水分を蓄える力 ラメラ層 皮脂膜 さらに、表皮の角質層の皮膚内部を見てみましょう。水分が、たっぷり蓄えられたお肌は、 見た目も美しく、ハリとつやがありまた、同時に健康で強いのです。ハイドレーシャルのときに学びましたね。 ちょっと、詳しいところまで、お話しましょう。 【図解説明】 表面には『皮脂膜』という膜があり、ちょうどラップの役割をして水分を逃さないようにしています。 この膜は主に汗腺から分泌される水分と皮脂腺から分泌される脂分が皮膚の表面でミックスされた ものです。天然のクリームとして、水分の蒸発を防いでいるのです。でも、水分を保つ仕組みは それだけではないのです!良くご覧下さい。角質層の中には角質細胞という皮膚細胞があります。 これは皮膚細胞の最後の姿です。 その中には天然保湿因子(NMF:natural moisturizing factor)といわれるものがあり、 水分を保持しています。さらに角質細胞間には細胞間脂質というものがあり、 コレも水分を逃さないようにしています。ちなみに『セラミド』というのはこの細胞間脂質の一種です。 いかがでしたでしょうか。一言に『皮膚』といっても こんなに複雑な方法で水分=うるおいを逃さないようにしているのです。 最新の、皮膚科学ではさらにDNAレベルでの研究も盛んですが、NWの製品は自然の成分で より多く処方されているので、化学的に物質を加えて入れ込むデリバリーシステムにはなっていません。 だからこそ、使う順番が大事になってくるのです。 その他リン脂質 Copyright © Neways Japan K.K. 出典:日本香粧品学会第30回学術大会
Copyright © Neways Japan K.K. スキンケア ステップ Step1 メーク落とし/洗顔 集中補給 ナチュラルメーク エイジング ケア ミルキー クレンザー 角質のケアに リンクル ドロップス 目元、口元に サークルズ & ラインズ 引き締まった印象に スナップ バック TLC クレンジング ローション しっかりメーク エクストラ ジェントル クレンザー 乾燥~普通肌 ファースト インプレッション クレンザー ブライトニング ケア 脂性肌 明るいお肌のために スキン ブライトナー お肌の明るさが気になったら ライトニング Step2 水分補給 リザレクション バイオミストⓇ 表の左半分が、基本の3ステップです。 【PPT説明】 ステップ1 ダブル洗顔とは、メーク落としを使い油分の汚れを油分で浮き上がらせて、その後洗顔料で洗うことです。 ナチュラル メークのときは、ミルキークレンザー、しっかりメークのときは、TLCクレンジング ローション 洗顔料は、やさしい洗い上がりを望むときは、エクストラ ジェントルクレンザーを すっきり、しっかり落としたいときは、ファースト インプレッションクレンザーをお使いください。 ステップ2 水分補給は、リザレクション バイオミストですが、普段どのようにお使いですか? ミストなので、シュッと吹き付けることが多いと思いますが、お化粧直しのときや涼を求めるには良いのですが たっぷり保水が目的のときは、手にとって何度も重ねづけすることが大事です。一回ごとにハンドラッピングで 入れ込む方法をお伝えします。 ステップ3 先ほど、ご自分のお肌にとって最高で最上級のクリームは、自らが作り出す皮脂だというお話をしましたが。 洗顔料で、すべて洗い流してしまったお肌にその皮脂が、再び戻るまでどのくらいの時間がかかるかご存知ですか? (会場内で質問し、数名に答えてもらいましょう) 早い方で、1時間遅いかただとなんと4時間もかかるといわれています。その間、お肌はバリアーの無い 無防備な状態にさらされるのですね。そこで必要となってくるのが、油分補給です。 基本のステップ3では、 ホワイトニング モイスチャライザーまたは、キャスケーディング スキン インフュージョン、 または、スキン エンハンサーをおすすめしています。 いずれか、ご自分のお肌の状態に合わせてお好きなテクスチャーの製品をお選びください。 水分量は、いずれも同じ程度です。唯一、ホワイトモイスチャライザーは、医薬部外品ですので、 美白を望むかたは、こちらをお使いください。 【補足:化粧品の定義と医薬品、医薬部外品との違いも説明】 表の右半分は、集中補給の場合を目的別にまとめたものです。基本的に水分量の多いものから油分量の多いものへと 並べてありますが、エイジングケアとブライトニングケアの製品の水分量は リンクル ドロップス>サークルズ & ラインズ>ライトニング>スキン ブライトナー NWの製品は、安全、安心を第一に考えています。 化学的な成分を使って浸透させるということはしていませんので、自然に 水分量の多いものから油分のものへとお使いいただくことが大事になってきます。 皮脂 ケア 皮脂バランスが気になったら インパーフェクション ローション Step3 油分補給 ホワイトニング モイスチャライザー OR モイスチャー ケア キャスケーディング スキン インフュージョンⓇ OR + 乾燥が気になったら リテンション プラス ハリとしなやかさのために リンクル ガード スキン エンハンサー / サンブレロ サンスクリーン ナイト サイエンス Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. ハンドラッピングの手順 1 ハンドラッピング 左手を額に、 右手を口元に 2 ハンドラッピング 左手で、左フェイスライン 右手で、右フェイスライン 3 1クール最低15秒 (各5秒ずつ) バイオミストをつけるとき、また乳液やクリームなどをつけたあとに!!! つける度にハンドラッピングしましょう! ハンドラッピングの仕方を覚えて、習慣づけましょう。 覚えにくい場合は、風邪の初期症状と関連付けて覚えてください。 ①左手を額に当てて・・・『熱があるの?』 右手を口元に・・・ 『咳が出るの?』 ・・・この状態で5秒間 ②左手で左フェイスライン、右手で右フェイスライン・・・『歯が痛いの?』 ・・・この状態で5秒間 ③左手でお顔の正面左半分、右手でお顔の正面右半分・・・『あ~あ、泣いちゃった!』 ・・・この状態で5秒間 各5秒ずつハンドラッピングして、うるおいを保ちます。 ハンドラッピング 左手で、左のお顔正面半分 右手で、右のお顔正面半分 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. 基本の3ステップ 汚れを落とす うるおいを与える うるおいを保つ 毎日の基本のステップは、こんなに簡単!!! 洗顔の適・不適は、良い面・悪い面共にお肌に及ぼす影響が大きいものです。 これはお肌を構成する角質層の形成そのものに洗顔の適・不適が深く関わっているためです。 ▼ 洗顔料の仕事は汚れを落とすことだけ…これが理想 洗顔料は汚れも大切なものも区別しません。 くっつくものは何でも取り込もうとします。 これが洗浄能力であるわけですが、お肌を構成している脂質まで取り込んでいきます。 この、脂質が必要以上に洗顔料によって洗い流されることが、角質層のターンオーバーに悪影響を与えます。つまり、角質のはがれが予定以上に進行し、ターンオーバーが早まると、痩せた未熟な角質でお肌が構成されるようになります。この現れが、好ましくない肌の様々な状態です。 ▼ 古い角質や傷んだ角質は落とさなくて良いの?…良いのです 角質の層を、きれいなお肌、すべすべしたお肌、荒れたお肌などと、私たちは評価しています。 古い?角質(=傷んだ角質のこと)はお肌を汚く見せるので、早く取り去って化粧品で覆ってあげると、 お肌はきれいに見えます。 良くなったように見えます。しかし、お肌自身としてはそんなケアは して欲しくないのです。なぜなら将来のお肌が美しくなれないからです。 傷んだ角質(古い角質)でも、まだお肌を守るために機能しています。これを取り除かれると、 今育てている角質が育たないのです。バリアとして働いている角質層を損なわない、 お肌に優しい洗顔になっているか …と言うことがお肌作りそのものに良い影響を与えています。ここを間違えると、美肌は作れません。 お肌が健康で丈夫に育てないからです。 ▼ うるおいを充分に与える 意外と手早く済ませてしまいがちなのが、水分補給です。たっぷりと、何度も重ねづけしないと 角質は隅々までうるおいません。 手のひらに、頬が吸いつく感じになるまで、ハンドラッピングしながら水分を届けてあげましょう。 ▼ うるおいを保つために・・・ お顔を洗って、ご自分の皮脂が出るまでどのくらいの時間がかかると思いますか? なんと、早い方でも1時間、乾燥しがちな方だと4時間ともいわれています。驚きましたね? ご自分のお肌にとって天然で最上級のクリームである皮脂がでるまで、お肌はとても無防備な状態になっているのです。 だから、洗顔後は、すぐにバイオミストと、乳液にあたるスキンエンハンサーか、キャスケーディングか、 またはホワイトニングモイスチャライザーをつけてあげることが必要になってくるのです。 Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. 毎日の基本スキンケア クレンジング 洗顔 お肌は、メイクの油分・大気の汚れ・皮脂・UVクリームなどで、 想像以上に汚れています。クレンジングで、しっかり落としましょう。 お肌に残った油分を、きちんと落としましょう。汚れが落ちて いないと油膜で水分・油分が浸透しにくくなります。 水分補給 皮脂やNMF(天然保湿因子)まで洗い流してしまったお肌は、 角質から水分が蒸発しやすい状態。すぐに、水分補給をしましょう。 シンプルな3つのステップです。まとめましたので、お手元の資料でご確認ください。 男性でも女性でも、何歳の方でも、一番大事な基本のスキンケアです。 スキンケアの基本の3つのステップについて一緒に学びましょう。 ●STEP1①洗う(メーク落としと洗顔) お肌は様々な働きを持っています。たとえば、自ら生まれ変わったり、自ら皮脂という天然のクリームを 作ったり・・・・唯一持っていない働き、それは、自ら汚れを落とすという作用です。美肌は洗顔からとも 言われていますが、きちんと汚れを落とすことがとても大事です。メーク落としや洗顔をする時は、 ゴシゴシ洗いは絶対にいけません。そして、洗うときばかりでなく、タオルドライのときも、拭くのではなく タオルに水分を吸い取らせるような感じにそっと押し当てるようにしてください。 ●STEP2②水分補給 水分の蒸発は老化の最大の原因。お肌にもっとも大切な水分をたっぷり与えます。また、水分を たっぷりなじませると、次のステップが浸透しやすくなります。水分をたっぷり補給するには、 こまめに何回かにわけてやさしく素肌に送り込むようにつけましょう。5~6回つけて、 お肌が手に吸いつく感じになるまで、ゆっくりなじませましょう。 ●STEP3③油分補給 私たちの肌は、汗腺から出る汗と皮脂腺からから出る皮脂は肌表面で混ざり合って、天然のクリームと 呼ばれる皮脂膜を作ります。皮脂膜が、皮膚表面を覆い、水分蒸発を防ぎ、肌のうるおい、なめらかさを 保ちます。この皮脂膜も年齢、環境により減少していします。そこで、皮脂膜の代わりをしてくれるものが、 乳液やクリーム。肌表面をラップのように覆い、水分蒸発を防ぎなめらかさを保ちます。手のひらで、 人肌になるまでチョット温めてから、ゆっくりお顔全体にのばしましょう。このとき軽く、 トリートメントしてもOKです。 補給した水分をお肌にとどめるために、油分の補給をしましょう。 保湿効果が高まります。 油分補給 朝は、紫外線対策も忘れずに Copyright © Neways Japan K.K.
Copyright © Neways Japan K.K. うるおいを与える ~試してみましょう~ 左手 吹きつける リザレクション バイオミストⓇ 1プッシュ ハンドラッピングで 肌になじませる 右手 違いを実感してみましょう!! 左手 テカテカ つっぱり感 冷たい 右手 マット うるおい感 しっとり ちょっと、ここで・・・製品のつけ方がどれほど大事かがわかる、実験をしてみましょう!!! 【リザレクション バイオミストでの実験】 左右の手を、目の前で比べてみてください。しっかり、違いを実感してください。 同じ製品を、同じ分量使ったのに、この違いは何故でしょう? 左手が冷たく感じませんか? 先程学んだように、私たちの肌表面には、もともと水分が含まれています。 上から、水分を吹き付けて、そのまま乾燥させると、冷やされた状態で乾燥するのですね。 だから、吹き付けっぱなしの左手は、冷たく感じるのです。 しっかり馴染ませた右手は、水分が浸透してしっとり潤っていますね。 使い方ひとつで、こんなに違いがあるなんて驚きました!!! 大事なのは、製品の使い方、そしてもうひとつは使う順番です。 せっかく使うのですから、最大限の良さを実感できる使い方を覚えたいですよね。 同じ製品を、同じ分量使ったのに、この違いはなぜ? ●製品のつけ方(使用方法)・・・ハンドラッピングの重要性 Copyright © Neways Japan K.K.