中学生のための租税教室 南九州 税 理 士 会
突然ですが!
MIREONEA クイズ$ミレオネア
Q.1 税金が使われていないのは次のうちどれ ・A ・B ・C ・D 高速道路 国会議事堂 東京ディズニーランド 空港
ファイナル アンサー? ファイナル アンサー!
Q.1 税金が使われていないのは次のうちどれ 高速道路 国会議事堂 ・A ・B 東京ディズニーランド 東京ディズニーランド 空港 ・C ・D
Q.2 公立中学の生徒1人当たりの1年間の教育費は いくら? ・A ・B ・C ・D 約34万円 約54万円 約94万円 約124万円
ファイナル アンサー? ファイナル アンサー!
Q.2 公立中学の生徒1人当たりの1年間の教育費は いくら? 約34万円 約54万円 ・A ・B 約94万円 約94万円 約124万円 ・C 公立中学の生徒1人当たりの1年間の教育費は いくら? 約34万円 約54万円 ・A ・B 約94万円 約94万円 約124万円 ・C ・D
STUDY 義務教育の9年間で・・・(84万5千円×6年)+(93万8千円×3年)=788万4千円 93万8千円 84万5千円 90万6千円 (平成15年度 国税庁)
みんなで考えよう!!
もし税金がなかったら・・・ いろいろなことが有料になります。 次の料金を皆さんならいくらにしますか?
警察署 泥棒を捕まえる料金 消防署 火事で消防車が出動する料金 消防署 救急車が出動する料金 道路 自宅から学校までの通行料 図書館 入館料と本の貸出料
税金がないと大変ですね 皆さんがお金を払わなくていいのは、 国や地方公共団体(都道府県、市町村)が 分担してこれらの仕事をしてくれるからです。 その活動資金は税金でまかなわれています。 税金がないと大変ですね
国の一般会計歳出額 内訳(平成20年度当初予算) 国の一般会計歳出額 内訳(平成20年度当初予算)
国の一般会計歳入額 内訳(平成20年度当初予算) 国の一般会計歳入額 内訳(平成20年度当初予算)
税金は 私たちが 「安全に、健康で豊かな生活」を送るために みんなで出し合う「会費」といえます。
100万円拾ったが落とし主が現れなかった Q.3 次のうち税金のかからないのはどれ? ・A ・B ・C ・D クイズで1000万円獲得 次のうち税金のかからないのはどれ? ・A ・B ・C ・D クイズで1000万円獲得 100万円拾ったが落とし主が現れなかった ジャンボ宝くじで1億円当選 おじいちゃんから200万円もらった
ファイナル アンサー? ファイナル アンサー!
100万円拾ったが落とし主が現れなかった Q.3 次のうち税金のかからないのはどれ? クイズで1000万円獲得 ・A ・B 次のうち税金のかからないのはどれ? クイズで1000万円獲得 ・A ・B 100万円拾ったが落とし主が現れなかった ジャンボ宝くじで1億円当選 ジャンボ宝くじで1億円当選 ・C ・D おじいちゃんから200万円もらった
予想してください みなさんが将来仕事をした時、 年間の給料が300万円だとしたら、独身の場合 税金(所得税と住民税)は約16万5千円です。 給料金額に対する税金の割合は5.5%です。 ではその後、給料が増えた場合の税金額を 予想してください。
所得の多い人がたくさんの税金を負担するしくみを「累進課税」といいます。 答え A. 600万円 約51万円(給料に対する税金の割合8.5%) B. 1,000万円 約140万円(給料に対する税金の割合14%) C. 1,500万円 約311万円(給料に対する税金の割合21%) 給料が増えれば増えるほど 税金の割合も増えていますね。 所得の多い人がたくさんの税金を負担するしくみを「累進課税」といいます。
日本国憲法 第30条 日本国憲法 第84条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。 日本国憲法 第30条 国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。 日本国憲法 第84条 あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、 法律又は法律の定める条件によることを必要とする。 国民が選んだ、国民の代表である国会議員が 話し合って税金のことを決めています
脱税は犯罪です 自分の税金を計算して申告することを 「申告納税制度」と言います。 しかし、この制度を悪用して、不正に意図的に 税金を少なくすることが「脱税」です。 脱税は絶対にしてはいけません。 脱税は犯罪です 税金は正しく払うことが求められているのです。 そのお手伝いをするのが私たち「税理士」の仕事です。
税理士法 第1条 「税理士の使命」 税理士は、税務に関する専門家として、 独立した公正な立場において、 申告納税制度の理念にそって、 税理士法 第1条 「税理士の使命」 税理士は、税務に関する専門家として、 独立した公正な立場において、 申告納税制度の理念にそって、 納税義務者の信頼にこたえ、 租税に関する法令に規定された納税義務の 適正な実現を図ることを使命とする。
信頼のバッジ 南九州税理士会 終