14人事労務管理論B 人事労務管理論B (第2回) LT1011教室 LT1012教室

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3 雇用調整 雇用調整・・・企業の労働サービス需要の量と質の変化に対応できるよ うに サービス供給量とその質的な構成を変更する施策のこ と。 数量調整賃金調整 労働者数と労働時間を削減する賃金などを削減する 新規採用削減 退職者不補充 出向・転籍 希望退職者募集 解雇 残業抑制 など 賞与の削減 ベースアップの水準削減.
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アメリカの人的資源管理の実 際 2014 年 7 月22日 人事労務管理論A(第 14 回 目) LT1011 教 室 LT1012 教 室.
日本の就職、失業問題 湯澤 脩平. 高卒就職の厳しさ 大学進学率の急上昇 (2011 年には 54.4 % ) とも相 まって、同世代の中での高卒就職者は、現在で は少数派( 15.9 %)に属している。 しかし、逆に言えば、高卒の就職難という状況 こそが、大学進学率を押し上げる要因となって.
日本事情A 2012/6/12 日本の賃金について           2012年6月12日 日本事情 火曜2限:26教室 黒 田 兼 一.
定年制とは 1.定年制 ①定義: 従業員が一定年齢に到達した時に自動的かつ無差別的に雇用関係を終了させる仕組みのことである。
4.定年制 *戦後⇒50歳や55歳が一般的。 定年制・・・従業員が一定年齢に到達した時に自動的かつ 「終身雇用」の用語が当てはまる。
ちょっと待った! 65歳定年制 ~知ってるようで知らない雇用の話~
現代の経済学B 橘木俊詔「ライフサイクルの経済学」第2回 第3章 転職か昇進か 第4章 結婚と家族 京大 経済学研究科 依田高典.
非正規雇用の現状 MR1051 アキ.
第8章 非正規社員と派遣労働者 ~コンティンジエント・ワーカーの活用~
定年制 企業 従業員 定年までの雇用機会の提供を 企業に期待できる 定年で雇用関係を終了できる 職業生活の設計ができる 【定年制】
若者の早期離職を防ぐために c 日野美里.
日本的経営企業と外資系企業 日本的経営の特徴と将来
安心して好きな仕事ができますか? E040070   内林武生.
キャリアアップ助成金(人材育成コース)の活用事例
若者の採用・育成に積極的な中小企業の皆さま
8章 非正規従業員と派遣労働者 C班 太田・鈴木・荻原・遠藤・キー 2015/06/03.
人事労務管理論A 人事労務管理論A LT1022教室 第3回目講義
雇用平等とジェンダー 2015年1月20日 人事労務管理論B (第13回) LT1011教室 LT1012教室 人事労務管理論B
~校舎一丸となって 学生を支える取り組み~
    1.採用管理   ○採用計画    短期→欠員が発生してから立案(欠員補充型採用)    中長期→中長期の事業計画に基づく将来の必要要員数の予想
雇用調整 減量経営 1973年 石油危機により 高度経済成長から低成長へ 雇用調整 : 基本的には正規従業員の雇用を維持する 経営体質の改革
14人事労務管理論B 「働き方」と「働かせ方」の今とこれから LT1011教室 LT1012教室
2.非正規従業員の活用 非正規従業員の雇用量と構成 非正規雇用・・・雇用期間に定めのある(有期契約)労働者
能力を高める意義と方法 D班 島田・西田・安部・日高・高島
人事労務管理論A 人事労務管理論A(第7回目) LT1011教室 LT1012教室
わが国の社会福祉現場における 人材確保の動向と今後の展望
就活サプリ  佐賀大学 4年 田中美貴.
人事労務管理の仕組み・体系と労働市場・労働法 2016 年5月24日
選抜が行われる時期 日本の選抜時期の特徴 ①同期で入社したものが競争の母集団 ②長期競争→仕事意欲の維持&情報の非対称化防 止のため
Ooshiro.R Sanada.H Nishimura.A Miyamoto.A Wakabayashi.A
派遣と請負労働 配置と昇進・昇格 2014年10月21日 人事労務管理論B (第5回) LT1011教室 LT1012教室
就職活動について 就職担当 平成28年3月卒業予定学生 平成26年10月1日から平成27年9月31日まで
14人事労務管理論B 人事労務管理論B (第12回) LT1011教室 LT1012教室
平成18年度      進路説明会 草加市立栄中学校 平成18年4月26日.
ハイパー氷河期の時代 ハイパー氷河期の時代(プレゼンテーション)
第1回家計班 これからの日本の経済成長は 可能であるか
学生 12月~1月の求職者の動き ポイント② ポイント③ フリーター 中途社員
フランスの年金調整会議 年金調整会議は、2000年に創設された。常設の団体であり、メンバーは国会議員、経営者・労働組合の代表、専門家、国の代表である。その主たる目的は、フランスの年金制度を監視すること、年金に関連する公的政策への勧告をすることであり、専門的知識と全ての参加者による協議に基づいている。
3.派遣労働者の活用 ・派遣システム 派遣先 派遣元 派遣業 派遣労働者
労働経済学 安部由起子 10月24日 安部ゼミ説明会 労働経済学 安部由起子
平成○○年○○月○○日(○) 進路について ○○中学校 第3学年.
2017/07/13 大学院とはどんなところか? 大学院進学推進WG.
労働と教育・発達 教育は労働とどう関わるか.
「働き方」と「働かせ方」の理論と歴史 火曜4限(14:40~16:10) LT1022教室
新規学卒者等の募集・採用にあたり、 「地域限定正社員制度」 の導入を検討しませんか?
社会的包摂への課題 -雇用システムの変動と 若年世代に着目して-
14人事労務管理論B 人事労務管理論B (第3回) LT1011教室 LT1012教室
「ニート」って言うな! 第一部 第二章 岸本 可奈子
新しい賃金制度 --- アメリカと日本 2014年11月25日
2018/11/9 第7章  非正規従業員と派遣労働者 E班 岩橋・片山・高倉・水上・森下.
指定基準を満たす講座を有する教育訓練機関
深津・高島・上田・安藤・釆元・河野・西野
~schedule~ 現4年生による内定者報告会 “ (水)15:05~曙201教室” 1.準備編(~1月)
就職活動と大学院進学について 物理科学科就職担当 深沢泰司.
 C班 関本・河辺・根岸・田中・藤野 第2章 雇用管理 ~従業員の採用から退職まで~.
2章 雇用管理 ~人と仕事の結びつき~ F班:駒井・田尻・橘・美里・名越・近野.
現代社会の雇用問題 ~高齢者雇用は新卒の雇用を奪うか?~
人事制度の変遷 (1)電産型賃金 (2)学歴別年次別管理 ①身分制を採用せず、全員が一つの制度に統合された ②月単位で計算された
人事制度の変遷 電産型賃金 ①身分制ではなく全員が1つの制度のもとに統合された →電力産業への導入 ②月当たりの生産にした
就職活動と大学院進学について 物理科学科就職担当 深沢泰司.
<労働需供の推移に影響する要因> 企業の人事制度は、その時々の経済情勢や社会情勢によって左右される。
労働と教育・発達 教育は労働とどう関わるか.
21年度から実施する施策~雇用保険のセーフティネット機能を強化します。
新規学卒者と早期離職問題 みらくる 2010/07/08.
第5章 昇進管理 D班 今西・日高・石井・川辺・天野・大谷.
厚生労働省・茨城労働局・ハローワーク常陸鹿嶋
職業能力をランク付けするキャリア段位制度
深津・高島・上田・安藤・釆元・河野・西野
深津・高島・上田・安藤・釆元・河野・西野
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14人事労務管理論B 人事労務管理論B (第2回) LT1011教室 LT1012教室 2014/9/30 雇用のいま(1)            2014年9月30日 人事労務管理論B (第2回)           LT1011教室           LT1012教室 第2回

第1回 レポート 締め切り期日:11月4日(火)午後9時まで テーマ:雇用の多様化と非正規雇用 14人事労務管理論B 2014/9/30 第1回 レポート 締め切り期日:11月4日(火)午後9時まで テーマ:雇用の多様化と非正規雇用 課題: 黒田/守屋/今村編著 『人間らしい「働き方」・働かせ方」』     ミネルヴァ書房、2009年 第1章、第2章の各章末にある「設問」(4問)のうちどれか一つを選択し、答えなさい。 第2回

雇用システム 雇用労働と組織的労働 雇用システムの変化 ヒトと仕事が結びつく場: 組織の中に階層化された持続的な雇用関係: 12人事労務管理論B 2012/10/2 雇用システム 雇用労働と組織的労働  ヒトと仕事が結びつく場:                  組織の中に階層化された持続的な雇用関係: 雇用システムの変化  「仕事の終焉」(Bridge William, the End of the Job)       → 第1回目講義

人と仕事の「出会い」 仕事 人 14人事労務管理論B 2014/9/30 このように日米で違うのは、仕事と人の結び付け方の違いがあるからである。アメリカは仕事にヒトをあてがう。日本はヒトに仕事をあてがう。全く逆なのである。この日本のやり方を伊丹敬之氏は人本主義と呼ぶ。 仕事 人 第2回

14人事労務管理論B 2014/9/30    賃金の決め方・決まり方                      (英米の場合) 仕事の値段 人事査定なし 人事査定あり 人 第2回

14人事労務管理論B 2014/9/30    賃金の決め方・決まり方                             (日本の場合) 個人査定なし 人 (人物評価) 個人査定あり 仕事 第2回

アメリカと日本の人事労務 アメリカの場合 仕事に人をあてがう 仕事基準に採用 仕事給 仕事がなくなったら解雇 自己責任で能力向上 14人事労務管理論B 2014/9/30 アメリカと日本の人事労務 アメリカの場合 仕事に人をあてがう 仕事基準に採用 仕事給 仕事がなくなったら解雇 自己責任で能力向上 転職を通した昇進 日本の場合 第2回

日本の雇用システム(1) 雇用労働者 雇用労働者の増加は戦後の現象 日本の特徴 1955年42%、57年49.8%、60年53.4% 12人事労務管理論B 2012/10/2 日本の雇用システム(1) 雇用労働者  雇用労働者の増加は戦後の現象  1955年42%、57年49.8%、60年53.4%   95年81.5% 、00年83.2%、02年84.3%、09年82.9 日本の特徴  ・ 第1回目講義

日本の雇用システム(2) ・ブルーカラーとホワイトカラーの格差 ・新規学卒 ・定年制 → ・雇用調整 → ・人員削減 : 12人事労務管理論B 2012/10/2 日本の雇用システム(2)  ・ブルーカラーとホワイトカラーの格差  ・新規学卒  ・定年制 →   ・雇用調整 →             ・人員削減 :  第1回目講義

就職ーーー企業への入口 新規学卒一括採用 採用は「仕事」枠ではなく 事務職、営業職、技術職 コース別雇用管理 企業が職業教育 OJT 12人事労務管理論B 2012/10/2 就職ーーー企業への入口 新規学卒一括採用 採用は「仕事」枠ではなく 事務職、営業職、技術職 コース別雇用管理 企業が職業教育 OJT  そして近年の変化!                    第1回目講義

新規学卒一括採用 長期雇用(終身雇用)システム 学校を卒業と同時に特定の企業に職を得る 若い人材を採用して「優秀な」社員に育成する 学校と企業の接点 高校生の場合:「進路部」「就職部」を通して就職? 大学生の場合:就職部を通した求職活動           学校推薦の就職           

高卒・大卒の就職の推移 18歳人口の減少 大学・短大進学率の上昇 18歳人口の減少    大学・短大進学率の上昇    高卒就職者 75年頃から60万人程度の就職が続いていた 新規就職者の大多数が高卒だった その後、減少の一途

大卒の就職状況 就職率の推移 1962年86.6%(過去最高) 91年81.3% →(急落)→03年55.1% 就職率の推移 1962年86.6%(過去最高)   91年81.3% →(急落)→03年55.1% 景気変動に影響を受ける 03年の超氷河期 リーマンショック後の内定取り消し 本人の自覚の欠如(?)   進学も就職もしていない者(ニート):03年22.5%   「3年以内に離職」:08年で36.6% 

大学生の就職活動(1) 現状のシューカツ・プロセス ①会社説明会開始 ②面接や筆記試験 就職活動の開始時期 優秀な人材確保目的から募集・選考の早期化                 そこで一昨年(2012年度から) ①を3年生の12月以降に ②を4年生の4月以降に    

内定とは何か 始期付解約権留保付労働契約 労働契約の一つ 始期が 特定の理由で 内定率のからくり 就職希望者の中での内定者の割合 就職をあきらめた人は 就職をあきらめた学生の割合

就職協定! 1953年 「採用試験は4年生の10月中旬から1ヶ月くらい」 文部省、日経連、大学関係団体 1997年(日経連の判断) 「協定」は破られ続け、 現在の倫理憲章(2011年3月)        → 長期化! 就活の早期化は長期化! 

大学生の就職活動(2) 再改定! 2016年就職組(現3年生から) ①を ②を 他の先進国ではどうか?

アメリカの大学生は?(1) 各大学の独自の入学試験はない GPAの点数とACT/SATという試験結果で決まる 地元の大学には行かない 14人事労務管理論B 2014/9/30 アメリカの大学生は?(1) 各大学の独自の入学試験はない GPAの点数とACT/SATという試験結果で決まる 地元の大学には行かない 学年制というよりは学期制(semester) 一定の成績を取っていないと退学 学期のはじめに勧告 単位取得だけでなくGPAの点数も卒業要件 入学は資格(学士bachelor)取得のため 日本は入学することが目的(?) ACT=American College Test, SAT=Scholastic Assessment Test 第2回 18

アメリカの大学生は?(2) 日本のような就職試験はない 在学中の ( )がない限りは募集はない ( )の就職活動 13人事労務管理論B 2013/10/8 アメリカの大学生は?(2) 日本のような就職試験はない 在学中の (          )がない限りは募集はない (          )の就職活動 採用は(職業)能力と経験 日本のような「人柄」・「将来性」ではない 高い評価を求めて: 入学は資格(学士bachelor)取得のため 第9回目 19

7・5・3現象 入社して3年以内で離職する割合のこと 2005年実績でみると 中卒は66.7%、 高卒47.9%、 大卒で35.9%

企業と学生のミスマッチ!?

日本的雇用の変化?! 長期(終身)雇用の崩壊か:企業側の問題 正規雇用の縮小 雇用ポートフォリオ戦略の失敗 どの国でも雇用安定なしに従業員は働かない 企業成長の力は従業員 学生と大学と学生側の問題 教養教育と専門性 職業意識と学生生活 キャリア形成支援

最後に! 本日の推薦本 大学生のシューカツ 就職協定の問題性 定期採用とは何か 内定とは何か まともな就職の条件 14人事労務管理論B 2014/9/30 最後に! 本日の推薦本 大学生のシューカツ 就職協定の問題性 定期採用とは何か 内定とは何か まともな就職の条件 第2回