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徹底活用するための校内研修パッケージ これから,「子どもの学びを支えるヒント集」を活用した校内研修を始めます。

校内研修のねらい ○ 全国学力・学習状況調査の結果から 捉えた課題を確かめる ○ つまずきの要因や指導のポイントを 理解する ○ 全国学力・学習状況調査の結果から  捉えた課題を確かめる ○ つまずきの要因や指導のポイントを  理解する ○ 模擬授業等を通して具体的な授業改  善のイメージをもつ ○ 振り返り学習の効果的な進め方につ  いて理解する 校内研修のねらいは,4つです。 ○ 全国学力・学習状況調査の結果から捉えた課題を確かめる ○ つまずきの要因や指導のポイントを理解する ○ 模擬授業等を通して具体的な授業改善のイメージをもつ ○ 振り返り学習の効果的な進め方について理解する      です。

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) 校内研修の流れは,次の順で90分です。 Ⅰ 自校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) Ⅲでは,グループで5分程度の模擬授業を行う予定にしています。

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) それでは,「自校の課題を確かめよう」から始めます。

Ⅰ 本校の課題を確かめよう 国 語 A 国 語 B 岡山 全国 差 71.4 72.9 △1.5 54.5 55.5 △1.0 算 数 A Ⅰ 本校の課題を確かめよう 国 語 A 国 語 B 岡山 全国 差 71.4 72.9 △1.5 54.5 55.5 △1.0 算 数 A 算 数 B 岡山 全国 差 77.8 78.1 △0.3 56.6 58.2 △1.6 まずは,岡山県の学力の状況について確認しておきます。ここに示しているのは,全国調査,小学校の,岡山県と全国の平均正答率の差ですが,昨年度と比較して,国語B・算数Aにおいて全国平均との差が縮小しました。  (平成26年度岡山県公立小学校の状況)

Ⅰ 本校の課題を確かめよう 国 語 A 国 語 B 岡山 全国 差 78.2 79.4 △1.2 48.1 51.0 △2.9 数 学 A Ⅰ 本校の課題を確かめよう 国 語 A 国 語 B 岡山 全国 差 78.2 79.4 △1.2 48.1 51.0 △2.9 数 学 A 数 学 B 岡山 全国 差 65.4 67.4 △2.0 55.9 59.8 △3.9 中学校においては,昨年度に比べ,全ての教科において全国平均との差が拡大しました。  (平成26年度岡山県公立中学校の状況)

Ⅰ 本校の課題を確かめよう 岡山県の児童生徒の学力の状況 四則混合計算 小数の計算 Ⅰ 本校の課題を確かめよう 岡山県の児童生徒の学力の状況 四則混合計算  昨年度まで課題があった四則混合計算や小数の計算が全国平均を上回り,改善の傾向が見られていることが分かる。 全国 平均 こうした学力の状況は,対象となる児童生徒が年度によって変わっても,経年変化を追っていく中で,岡山県全体の傾向を見いだせることがあります。例えば,全国調査の小学校算数Aに注目してみると,このグラフに示しているように,平成25年度まで課題があった四則混合計算や小数の計算が全国平均を上回り,改善の傾向が見られています。 小数の計算

Ⅰ 本校の課題を確かめよう 岡山県の児童生徒の学力の状況 割合・百分率に関する問題 Ⅰ 本校の課題を確かめよう 岡山県の児童生徒の学力の状況  割合・百分率に関する問題については,苦手としている傾向が続いていることが分かる。 全国 平均 一方で,こちらのグラフに示しているように,割合・百分率に関する問題については,苦手としている傾向が続いていることが分かります。 割合・百分率に関する問題

Ⅰ 本校の課題を確かめよう 分析支援ツールを活用 全国の正答率との差を設問ごとに見ると,児童生徒のつまずきの状況や課題の把握ができます。 Ⅰ 本校の課題を確かめよう  分析支援ツールを活用  全国の正答率との差を設問ごとに見ると,児童生徒のつまずきの状況や課題の把握ができます。 全国調査の結果については,各校において分析支援ツールを活用して,全国の正答率との差を設問ごとに見ていくことができます。それではここで,本校の課題を確認しておきたいと思います。 (各教科の設問ごとに全国平均との差が分かる一覧表や学力・学習状況改善プラン等を提示→課題の共通理解)

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) それでは,本校の課題が明確になったところで,ブックレットを基に,岡山県の児童生徒を対象にそのつまずきの要因や指導のポイントを確かめていくことにしましょう。

長い文を接続語を使って正しく分けることができるようにするためには,どうしたらいいですか? Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校国語) H25国語A 3 文の構成を捉える  長い文を接続語を使って正しく分けることができるようにするためには,どうしたらいいですか? ここでは,小学校国語の「文の構成を捉える」を取り上げて研修していくことにしたいと思います。ここに挙げているように,「長い文を接続語を使って正しく分けることができるようにするためには,どうしたらいいですか」といった先生からの質問を解決していくことにしましょう。

. Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを 理解しよう(小学校国語) 経験を生かして ぼくは、これま 正答 主語が省略 された誤答 20 7% Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校国語) 主語が省略 された誤答 【文章の一部】 二【文章の一部】の中のー部を、主語に注目  して二つの内容に分けて書き直します。つ  なぎ言葉には,「だから」を使います。   一つ目の文の終わりの七文字と、二つ目  の文の「だから、」に続く七文字を書きま  しょう。なお、読点(、)も字数にふくみ  ます。  放送委員会の役員を決める話し合いをした。ぼくは、委員長を任されることになった。新しく委員になった五年生は、放送機器の使い方が分からなくて不安そうにしていたので、ぼくは、これまでの経験を生かして、いろいろなことを教えてあげたいと思った。 正答 20 7% . そうにしていた(。だから、) 経験を生かして そうにしていた(。だから、) ぼくは、これま 取り上げる設問は,接続語を使って一文を二文に分ける問題です。岡山県の正答率は20.7%で,全国平均を2.7ポイント下回っています。設問に「主語に注目して二つの内容に分けて書き直します」といった言葉が入っているにもかかわらず,主語が省略されている誤答が多く見られました。

ブックレットの4ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校国語)  ブックレットの4ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 それではここで,ブックレットの4ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。まずは各自で読んで,その後気付いたことや疑問をグループの先生方と話してみましょう。

割合が1より小さくなっても,正しく立式できるようにするためには,どうしたらいいですか。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校算数) H26算数A 2 乗法の意味(割合)  割合が1より小さくなっても,正しく立式できるようにするためには,どうしたらいいですか。 ここでは,小学校算数の「乗法の意味(割合)」を取り上げて研修していくことにしたいと思います。ここに挙げているように,「割合が1より小さくなっても,正しく立式できるようにするためには,どうしたらいいですか」といった先生からの質問を解決していくことにしましょう。

. . Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを 理解しよう(小学校算数) 正答 誤答 51 2% 28 1% 右の図のように,白い Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校算数)  右の図のように,白い テープの長さをもとにし て, 赤いテープと青いテ ープの長さを表しました。 (2)青いテープの長さを求める式を,下の1から 4までの中から1つ選んで,その番号を書き ましょう。 あ      1 80+0.6  2 80-0.6      3 80×0.4  4 80÷0.4 取り上げる設問は,白いテープの長さをもとにして,青いテープの長さを求める式を選ぶ問題です。岡山県の正答率は51.2%で,全国平均を2.9ポイント下回っています。この問題の正答は,80×0.4ですが,80÷0.4と解答した児童が28.1%いました。青いテープはもとになる白いテープよりも短いので,わり算になると捉えているものと考えられます。このように割合については,長年の課題であり授業改善が求められています。 正答 51 2% 誤答 28 1% . .

ブックレットの6ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(小学校算数)  ブックレットの6ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 それではここで,ブックレットの6ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。まずは各自で読んで,その後気付いたことや疑問をグループの先生方と話してみましょう。

複数の案から一つに絞り込む話し合いを行うことができるようにするためには,どうしたらいいですか? Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校国語) H26国語A 6 話し合いを整理する  複数の案から一つに絞り込む話し合いを行うことができるようにするためには,どうしたらいいですか? ここでは,中学校国語の「話し合いを整理する」を取り上げて研修していくことにしたいと思います。ここに挙げているように,「複数の案から一つに絞り込む話し合いを行うことができるようにするためには,どうしたらいいですか」といった先生からの質問を解決していくことにしましょう。

. Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを 理解しよう(中学校国語) (例)私たちの姿 (例)何事も団結 (例)未来の姿 (例)私たちの未来 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校国語)  【黒板】にある相違点の欄の    に当てはまる言葉を、高橋さんの発言の中にある言葉を使って、六字以内で書きなさい。  高橋さんの発言を使ってはいるが、「相違点」になっていない言葉が多く見られた。 正答 51 5% . 誤答 (例)私たちの姿 (例)何事も団結 (例)未来の姿 (例)私たちの未来 高橋さんの発言  「はばたき~きずなを胸に~」を推薦する理由は二つあります。一つめは、未来にはばたいていく私たちの姿を表す題名だからです。二つめは、何事も団結して取り組んだ学級のことが「きずな」という言葉に込められているからです。 取り上げる設問は,高橋さんの発言を基に,表にある「相違点」の言葉を考えるものです。岡山県の正答率は51.5%で,全国平均を2.8ポイント下回っています。この問題の正答例は,「未来の姿」や「私たちの未来」等です。誤答としては,「私たちの姿」や「何事も団結」等が見られました。

ブックレットの18ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校国語)  ブックレットの18ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 それではここで,ブックレットの18ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。まずは各自で読んで,その後気付いたことや疑問をグループの先生方と話してみましょう。

円柱と円錐の体積の関係を正しく捉えることができるようにするためには,どうしたらいいですか。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校数学) H26数学A 5 円柱と円錐の 体積の関係  円柱と円錐の体積の関係を正しく捉えることができるようにするためには,どうしたらいいですか。 ここでは,中学校数学の「円柱と円錐の体積の関係」を取り上げて研修していくことにしたいと思います。ここに挙げているように,「円柱と円錐の体積の関係を正しく捉えることができるようにするためには,どうしたらいいですか。」といった先生からの質問を解決していくことにしましょう。

. . Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを 理解しよう(中学校数学) Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校数学)  下の図は,円柱,円錐の形をした容器です。それぞれの容器の底面は合同な円で,高さは等しいことがわかっています。この円柱の容器いっぱいに入れた水を円錐の容器に移します。  このとき,下のアからオまでの中に,円柱の容器に入っていた水と同じ量の水を表している図があります。正しいものを1つ選びなさい。 . . 誤答 35 0 % 正答 35 8 % 取り上げる設問は,円柱と円錐の体積の関係を捉えて図を選ぶ問題です。岡山県の正答率は35.8%で,全国平均を2.7ポイント下回っています。この問題の正答は,「エ」ですが,誤答の中では「イ」を選択した割合が一番高く35.0%です。円柱と円錐の立面図から長方形と三角形の面積比で判断したものと考えられます。

ブックレットの23ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 Ⅱ つまずきの要因や指導のポイントを   理解しよう(中学校数学)  ブックレットの23ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。 それではここで,ブックレットの23ページを読んで,つまずきの要因や学習指導のポイント等を確認しましょう。まずは各自で読んで,その後気付いたことや疑問をグループの先生方と話してみましょう。

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) 続いて,模擬授業を行います。

Ⅲ 模擬授業をしてみよう 1 5分間の模擬授業をつくる 【グループ協議】(15分) 2 模擬授業を行う 【グループ代表による発表】(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう 1 5分間の模擬授業をつくる   【グループ協議】(15分) 2 模擬授業を行う   【グループ代表による発表】(15分)   ※全体を3グループずつに分けて発表 3 感想を共有する   【グループ協議・全体協議】(6分) 手順は, ・5分間の模擬授業を,グループでつくる。 ・グループ代表による模擬授業の発表をする。 ・感想を共有する。 の順で行います。

Ⅲ 模擬授業をしてみよう 5分間の模擬授業をつくる(15分) ・ブックレットのP.6の (指導のポイント)を押 Ⅲ 模擬授業をしてみよう 5分間の模擬授業をつくる(15分) ・ブックレットのP.6の  (指導のポイント)を押  さえた授業をつくります。〔小学校算数の場合〕 ・ブックレットのP.6の  (学習活動例)を参考に  しましょう。〔小学校算数の場合〕  ・指導のポイントが的確に押さえられているところ  に絞って模擬授業を行います。 ・必要に応じて板書の一部も考えて  みましょう。 これからの15分間で,模擬授業をつくります。模擬授業の時間は,5分です。 ここで,模擬授業のポイントを説明します。 ・ブックレット6ページにある指導のポイントを押さえた授業をつくること。 ・学習活動例を参考にすること。 ・模擬授業は,指導のポイントが押さえられているところに絞って紹介すること。 ・必要に応じて板書も考えること。 これらのことを踏まえて,発問や指示等をワークシートに記入しながら,5分間の模擬授業をつくってみましょう。 模擬授業づくりの時間は15分間です。では,始めましょう。 (15分後) 終わってください。  ワークシートに記入しながら考えていきましょう。

Ⅲ 模擬授業をしてみよう 模擬授業を行う(15分) ・模擬授業者(グループ代表)を決める ※模擬授業者以外は児童生徒役 Ⅲ 模擬授業をしてみよう 模擬授業を行う(15分) ・模擬授業者(グループ代表)を決める  ※模擬授業者以外は児童生徒役 ・グループごとに模擬授業を行う  ※各グループ5分間  ※必要に応じて板書しながら この後,模擬授業を行います。 模擬授業をしていただく,グループ代表を決めてください。 模擬授業者以外は,児童生徒役をお願いします。 それでは,模擬授業を行います。 こちらのグループから発表をお願いします。

Ⅲ 模擬授業をしてみよう 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う(3分) ・全体で発表する(3分) 模擬授業の感想を共有します。 Ⅲ 模擬授業をしてみよう 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う(3分) ・全体で発表する(3分) 模擬授業の感想を共有します。 まず,グループ内で感想を出し合います。時間は3分間です。その後,全体で発表します。 それでは,グループ内で感想を出し合ってください。 (3分後) 終わってください。 こちらのグループから感想等を発表してください。 (グループからの発表) 模擬授業と感想の発表をありがとうございました。

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) それではここで,センターの指導主事が行っている模擬授業をビデオで確認したいと思います。

Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう 校種・教科 内容 ブックレットの ページ 小学校国語 文の構成を考える P.4 小学校算数 Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう 校種・教科 内容 ブックレットの ページ 小学校国語 文の構成を考える P.4 小学校算数 乗法の意味(割合) P.6 中学校国語 話し合いを整理する P.18 中学校数学 円柱と円錐の体積の関係 P.23 県総合教育センターの指導主事が作成した授業例のビデオは,これらのものが用意されています。

Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う クリック クリック 小学校国語 小学校算数 模擬授業 模擬授業 Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう 小学校国語 模擬授業 小学校算数 模擬授業 クリック クリック ビデオを見た後,自分たちがつくった模擬授業と比べるなどして感想を出し合いたいと思います。 それでは,ビデオをご覧ください。※画像をクリック (7分程度のビデオ視聴) それでは,グループ内で感想を出し合ってみてください。 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) 次に,振り返り学習の取り組みについて考えていきます。

Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (1)振り返り学習がなぜ必要か (2)振り返り学習の計画・実践・見直し Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (1)振り返り学習がなぜ必要か (2)振り返り学習の計画・実践・見直し ブックレットP.12(小学校編) ブックレットP.28(中学校編)  ブックレットを読んで,振り返り学習の必要性やPDCAサイクルの確立について確かめましょう。 まず,ブックレトを基に「振り返り学習がなぜ必要か」「振り返り学習の計画・実践・見直し」について確認していきたいと思います。 ブックレットの12ページ(中学校では28ページ)を開いてください。 ○○先生,(1)の「振り返り学習がなぜ必要か」を読んでください。 (○○先生が読む) ありがとうございました。 続いて,□□先生,(2)の「振り返り学習の計画・実践・見直し」を読んでください。 (□□先生が読む) ありがとうございました。振り返り学習についても,タイミングを捉えて見直しを行いながら,改善の方向を探っていくことが大切になるということです。 全体でブックレットを基に確認(4分)

Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (3)取り組み事例 ブックレットP.13~17(小学校編) ブックレットP.29~33(中学校編) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (3)取り組み事例 ブックレットP.13~17(小学校編) ブックレットP.29~33(中学校編)  効果的な取り組みを行っている学校の事例や取り組みのポイントを読んで,取り入れられそうな内容を話し合いましょう。また,すでに取り組んでいる内容については,「ここをチェック!」を読んで見直してみましょう。 ここからは,ブックレットの13ページ(中学校では29ページ)からの「取り組み事例」を基に,具体的な内容について考えていきたいと思います。 まずは,各自で効果的な取り組みを行っている学校の事例や取り組みのポイントを読んでみましょう。

Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (3)取り組み事例 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う(3分) ・全体で発表する(3分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう (3)取り組み事例 ブックレットP.13~17(小学校編) ブックレットP.29~33(中学校編) 感想を共有する ・グループ内で感想を出し合う(3分) ・全体で発表する(3分) 各自でブックレットをもとに確認した後,本校に取り入れられそうなものについてグループで話し合ったり,「ここをチェック」の内容を基に取り組んでいる内容について見直したりしてみましょう。 では,始めてください。 (3分後) 終わってください。 どんなことが感想として出されたか,グループごとに1分程度で簡単に発表してください。 こちらのグループからお願いします。 (各グループからの発表) ありがとうございました。 今後の本校の取り組みとして具体化していきましょう。

校内研修の流れ Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の ポイントを理解しよう(15分) Ⅰ 本校の課題を確かめよう(15分) Ⅱ つまずきの要因や指導の  ポイントを理解しよう(15分) Ⅲ 模擬授業をしてみよう(36分) Ⅳ 授業例をビデオで確かめよう(10分) Ⅴ 振り返り学習の取り組みを見直そう(10分) Ⅵ 研修の振り返り(4分) 最後に,研修の振り返りを行います。

Ⅵ 研修の振り返り 本日の研修について,振り返り シートに記入をお願いします。 Ⅵ 研修の振り返り  本日の研修について,振り返り シートに記入をお願いします。 振り返りシートを用意していますので,そちらへの記入をお願いします。

徹底活用するための校内研修パッケージ ~お疲れ様でした~ 以上で,「子どもの学びを支えるヒント集」を活用した校内研修を終わります。お疲れ様でした。 ~お疲れ様でした~