自動詞/他動詞
なぜ自動詞と他動詞を分けるか 「~ている」「~てある」「~ておく」の使い方を理解するには、自動詞と他動詞の理解が必要です。(了解 「~ている」「~てある」「~ておく」的用法前要先認識自動詞、他動詞)
自動詞と他動詞の使い分け(区分) 当遇到成対的自動詞と他動詞時、 「動作している人に注目」→他動詞 「動作の対象物に注目」→自動詞 他動詞文: (人)が (対象)を ~する 自動詞文: (人・物)が ~する 要表示某一現象時、有2種説法。①動作している人に注目する(焦点放在做動作的人)、或②動作の対象物に注目する(焦点放在動作的対象) 当遇到成対的自動詞と他動詞時、 「動作している人に注目」→他動詞 「動作の対象物に注目」→自動詞
「“を”→他動詞」 誰、或何がその動作を行うのかが意識されています。 「“が”→自動詞」 どんな作用、変化が起こったかに 焦点があてられる。 也就是説要用自動詞還是他動詞常常是「話し手がどこに又は何にポイントを当てて表現しているかの違いである。」
人を見てその動作を言うときは他動詞を使い 物を見てその状態・現象を言うときは自動詞を使います。 人を見てその動作を言うときは他動詞を使い 物を見てその状態・現象を言うときは自動詞を使います。 ドアーが開く。(自動詞) 私はドアを開ける。(他動詞)
形態的対応 2つの種類がある。 自他異形―自動詞と他動詞が異なる形 r(u)―なおる(自動詞) nao< s(u)―なおす(他動詞) 自他同形―自動詞と他動詞が同じ形をしている(日本語には少ししか見られない) 門がひらく(自動詞) 門をひらく(他動詞)
分三類 「他動詞」、「以人為主語的自動詞」、 「以物為主語的自動詞」 「他動詞」、「以人為主語的自動詞」、 「以物為主語的自動詞」 人が主語の動詞は意志があるから文末で「~たい・~つもりだ・~なければならない」や意向形(「~(よ)う」)が使えます。(例:走る/歩く/泣く/寝る…) 物が主語の自動詞が使えません。 (例:降る/開く/落ちる/つく…) ほとんどの自動詞は物が主語の自動詞です。自動詞文では主格の「ガ格」になる。例:車の故障が直る。(自動詞文)
~ている 動作の「~ている」 1)「今、何をしていますか」「宿題をしています。」 (現在進行中の動作) 1)「今、何をしていますか」「宿題をしています。」 (現在進行中の動作) 2)「今、何をしていますか」「日本語教師をしています。」 (現在の状況) 状態の「~ている」 1)「橋が壊れていますね」「ええ、この前の台風で壊れたんです」 2)「鍵がかかっていますよ」「どこか出かけたのかもしれませんね。」
「~ている」 「他動詞」、「人が主語の自動詞」(動作の「~ている」) ①進行中的動作或②仍持続的習慣 「物が主語の自動詞」(状態の「~ている」) 表示眼前所見的状態。 「~ている」形は日本語の動詞の現在形なのです。一般動詞の辞書形は未来を表します。会話のときは「今~しています」(現在形)、「これから・明日~します」(未来形)と使い分けてください。
まどが あいています。 エアコンが ついていません ごみが おちています。 椅子や本が きれいに 並んでいません。 まどが あいています。 エアコンが ついていません ごみが おちています。 椅子や本が きれいに 並んでいません。
おゆが わいていません。 ビールやくだものが れいぞうこに 入っていません。 おゆが わいていません。 ビールやくだものが れいぞうこに 入っていません。
~てある 「~ている」との関係から「~てある」を見る。「他動詞+てある」と覚える。
人為状態の「(物)が~てあります」 取決於如何看待眼前の状態。 a自然状態「自動詞+ている」 b人有意識的做了什麼、動作結束後所留下的状態。用 「他動詞+~てある」。 お皿が並べてありますね。お客が来るんですか。 黒板に絵が描いてありますね。誰が書いたんですか。
準備完了の状態 「(私は)~を~てあります」 準備の「~ておく」と関連する表現で、「~ておいた」結果の準備完了状態が「~てある」です。 この場合、「私は~を~てある」になる。 ゴミの日ですから、外にゴミを出しておきました。<準備完了を強調> →ゴミの日ですから、外にゴミを出してあります。<準備が完了した状態を強調> (お客が来ますから、私はテーブルにお皿を並べました) →私はテーブルにお皿を並べておきました。 →私はテーブルにお皿を並べてあります。
まどが しめてあります。 エアコンが つけてあります。 いすや本が ならべてあります。 ごみが すててあります。 へやが きれいに そうじしてあります。 テーブルクロスが ひろげてあります。
おゆが わかしてあります。 ビールやくだものが れいぞうこで ひやしてあります。 おゆが わかしてあります。 ビールやくだものが れいぞうこで ひやしてあります。
「~ている」、「~てある」まとめ 「自動詞+ている」は自然・物理状態、「他動詞+てある」は人為状態を表す。 「自動詞+ている」は自然・物理状態、「他動詞+てある」は人為状態を表す。 ドアが開いた状態を見て、「ドアが開いています」と言うか、「ドアが開けてあります」と言うか。 単なる状態や意図が不明の時は「自動詞+ ている」を使う。 他動詞の場合、「( 誰か) が窓を開けた→ 窓が開けてある」のように「を→ が」と変わります。
~ておく 事前に~ておきます<準備・事前行為> 今晩パーティーがありますから →(事前に)ビールを買っておきます。 →(事前に)部屋を掃除しておきます。 そのまま~ておきます<状態保持/保存・放置> ドアを閉めましょうか。 →いいえ、そのままにしておいてください。 →夫が帰ってきますから、(そのまま)開けておいてください。