平成21年度公立学校教員採用候補者選考保健体育科 保健体育専門科目 平成21年度公立学校教員採用候補者選考保健体育科
(1)文中の( ① )~( ⑥ )にあてはまる語句を書きなさい。 ② ③ ④ ⑤ ⑥ 演習1 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第1節領域別内容F武道に関する文章の一部である。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 武道は、武技、( ① )などから発生した我が国( ② )として伝統的な行動の仕方が重視される運動で、相手の動きに対応した( ③ )ができることをねらいとし、自己の能力に応じて課題の解決に取り組んだり、競い合ったりする運動である。また、( ④ )を尊重して練習や試合ができることを重視する運動である。 技能の内容において、自己の能力に応じた技を選び、相手の動きに対応した攻防ができるようにし、試合で生かせるようにする技として、柔道では投げ技、( ⑤ )、連絡変化、剣道では( ⑥ )と応じ技がある。 (1)文中の( ① )~( ⑥ )にあてはまる語句を書きなさい。 ② ③ ④ ⑤ ⑥ 武 術 国有の文化 攻 防 礼儀作法 固 め 技 しかけ技
演習1 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第1節領域別内容F武道に関する文章の一部である。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 武道は、武技、( ① )などから発生した我が国( ② )として伝統的な行動の仕方が重視される運動で、相手の動きに対応した( ③ )ができることをねらいとし、自己の能力に応じて課題の解決に取り組んだり、競い合ったりする運動である。また、( ④ )を尊重して練習や試合ができることを重視する運動である。 技能の内容において、自己の能力に応じた技を選び、相手の動きに対応した攻防ができるようにし、試合で生かせるようにする技として、柔道では投げ技、( ⑤ )、連絡変化、剣道では( ⑥ )と応じ技がある。 (2)武道において、地域や学校の実態に応じて、柔道・剣道に加えて、又は替えて履修させることができる内容うち一つ書きなさい。 相 撲 ・ なぎなた ・ 弓 道
演習1 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第1節領域別内容F武道に関する文章の一部である。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 武道は、武技、( ① )などから発生した我が国( ② )として伝統的な行動の仕方が重視される運動で、相手の動きに対応した( ③ )ができることをねらいとし、自己の能力に応じて課題の解決に取り組んだり、競い合ったりする運動である。また、( ④ )を尊重して練習や試合ができることを重視する運動である。 技能の内容において、自己の能力に応じた技を選び、相手の動きに対応した攻防ができるようにし、試合で生かせるようにする技として、柔道では投げ技、( ⑤ )、連絡変化、剣道では( ⑥ )と応じ技がある。 (3)態度の内容において、互いに相手を尊重したり公平な態度で練習や試合ができるようにするほか、安全面で留意すべき点を一つ書きなさい。 用 具 ・ 服 装 ・ 練習場 ・ 禁じ技を用いない
演習1 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第1節領域別内容F武道に関する文章の一部である。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 武道は、武技、( ① )などから発生した我が国( ② )として伝統的な行動の仕方が重視される運動で、相手の動きに対応した( ③ )ができることをねらいとし、自己の能力に応じて課題の解決に取り組んだり、競い合ったりする運動である。また、( ④ )を尊重して練習や試合ができることを重視する運動である。 技能の内容において、自己の能力に応じた技を選び、相手の動きに対応した攻防ができるようにし、試合で生かせるようにする技として、柔道では投げ技、( ⑤ )、連絡変化、剣道では( ⑥ )と応じ技がある。 (4)審判法について、技能の内容と関連付けて取り扱うべき内容を一つ書きなさい。 禁止事項 ・ 勝敗の判定などに関する規則
② ③ ④ (1)文章中の( ① )~( ④ )にあてはまる語句を書きなさい。 現代的なリズムのダンス フォークダンス 解 決 発 表 演習2 次の文章は、現行の中学校指導要領解説保健体育編の第2章第2節〔体育分野〕2内容Gダンスに関するものである。下の(1)、(2)の問いに答えなさい。 1 技能の内容 (1)自己の能力に適した課題をもって次の運動を行い、感じを込めて踊ったり、みんなで楽しく踊ったりすることができるようにする。 ア 創作ダンス イ ( ① ) ウ ( ② ) 2 a態度の内容 (2)互いのよさを認め合い、協力して練習したり発表したりすることができるようにする。 3 学びの内容 (3)グループの課題や自己の能力に適した課題の( ③ )を目指して、練習の仕方や( ④ )の仕方を工夫することができるようにする。 学び方の内容では、自己の能力を発揮できる課題を設定するとともに、その課題を( ③ )するために、一人一人が見通しを持って動きを工夫するなどの練習や仕方や( ④ )の仕方を工夫することが必要である。 (1)文章中の( ① )~( ④ )にあてはまる語句を書きなさい。 ② ③ ④ 現代的なリズムのダンス フォークダンス 解 決 発 表
演習2 次の文章は、現行の中学校指導要領解説保健体育編の第2章第2節〔体育分野〕2内容Gダンスに関するものである。下の(1)、(2)の問いに答えなさい。 1 技能の内容 (1)自己の能力に適した課題をもって次の運動を行い、感じを込めて踊ったり、みんなで楽しく踊ったりすることができるようにする。 ア 創作ダンス イ ( ① ) ウ ( ② ) 2 a態度の内容 (2)互いのよさを認め合い、協力して練習したり発表したりすることができるようにする。 3 学びの内容 (3)グループの課題や自己の能力に適した課題の( ③ )を目指して、練習の仕方や( ④ )の仕方を工夫することができるようにする。 学び方の内容では、自己の能力を発揮できる課題を設定するとともに、その課題を( ③ )するために、一人一人が見通しを持って動きを工夫するなどの練習や仕方や( ④ )の仕方を工夫することが必要である。 (2)文章中の下線部aについて、個人を単位にした運動であると同時に友達と踊る集団的なダンスの態度の内容として重視されるべき点を二つ書きなさい。 ① ② 個性を生かしながら楽しく踊ること みんなで工夫して楽しく踊ること 共感することなど
演習3 次の文章は、現行の高等学校指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容の取り扱い」の1体育の一部である。あとの(1)~(3)の問いに答えなさい。 1 指導計画の作成にあたっては、次の事項に配慮するものとする。 第1章総則第1款の3に示す学校における体育・健康に関する指導の趣旨を生かし・・・・・・(中略)・・・・・・、日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるように留意するものとする。なお、a体力の測定については、b計画的に実施し、運動の指導及びc体力の向上に活用するものとする。 (1)文章中の下線部aについて、昭和39年から国民の体力状況を把握するために、スポーツテスト及び現行の新体力テストを用いて体力・運動能力調査が開始された。その根拠法を書きなさい。 スポーツ振興法
演習3 次の文章は、現行の高等学校指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容の取り扱い」の1体育の一部である。あとの(1)~(3)の問いに答えなさい。 1 指導計画の作成にあたっては、次の事項に配慮するものとする。 第1章総則第1款の3に示す学校における体育・健康に関する指導の趣旨を生かし・・・・・・(中略)・・・・・・、日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるように留意するものとする。なお、 a体力の測定については、 b計画的に実施し、運動の指導及びc体力の向上に活用するものとする。 (2)章中の下線部bついて、各学校において実施している新体力テストなどを活用した体力向上推進組織の活性化と充実を図るための留意点を二つ書きなさい。 ① ② 推進委員のひとりひとりの立場・責任・役割を明確にする 組織には、必ず管理職と健康領域(養護教諭又は栄養教諭)の職員が入るように構成する または会の定例化など
演習3 次の文章は、現行の高等学校指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容の取り扱い」の1体育の一部である。あとの(1)~(3)の問いに答えなさい。 1 指導計画の作成にあたっては、次の事項に配慮するものとする。 第1章総則第1款の3に示す学校における体育・健康に関する指導の趣旨を生かし・・・・・・(中略)・・・・・・、日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるように留意するものとする。なお、 a体力の測定については、 b計画的に実施し、運動の指導及びc体力の向上に活用するものとする。 (3)文章中の下線部cについて、中学生期と高校生期の各時期の体力・運動能力において、発達段階からみて顕著な伸びが期待される主な体力要素をそれぞれ書きなさい。 中学生期 全身持久力 高校生期 筋力・筋パワー
演習4 次の内容は、器械運動(マット運動)の学習指導案(例)の一部である。あとの(1)~(4)の問い答えなさい。 1.領域名(単元名) 器械運動(マット運動) 2.単元について (1) 運動の特性(一般的な特性、生徒からみた特性) (略) (2)a学級観(生徒の実態) (略) (3) 教師の生徒間 (略) 3.学習のねらいと道すじ (1) 学習のねらい(単元目標) (略) (2) 学習の道すじ(学習過程) (略) 4.時間配分 (略) 5.評価基準と評価構想(方法) 関心・意欲・態度 思考 ・ 判断 技 能 知識 ・ 理解 評価基準 (略) (略) (略) (略) ①自分に会った運動の楽しみ方、進め方、方法を選んでいる。 具 ②マット運動の特性に興味を持ち、進んで楽しもうとする。 体 ③技のできばえを確かめ会いながら、自己にあった課題を持って練習している。 の ④今までの技の仕組みや構造について書き出している。 評 ⑤器具の準備を仲間と共に行おうとしている。 価 ⑥自分の技能レベルにあった技が円滑にできる。 規 ⑦できそうな技に進んで挑戦したり、互いに補助し合いながら練習しようとする。 準 ⑧新しい技が円滑にできる。 ⑨教師や仲間の助言を生かしながら、自分にあった練習を見付けている。 ⑩補助の仕方を書き出している。 ⑪得意な技や新たにできた技などを組み合わせてできる。 ⑫自己評価・相互評価を活用して、出来栄えを書き出している。
① ③ ② ⑤ 前頁(11ぺ-ジ)を見て答えなさい。 (1) 学習指導案の「5 評価基準と評価構想」の①~⑫の具体の評価基準を、「関心・意欲・態度」、「思考・判断」、「技能」、「知識・理解」の観点別に分類しなさい。ただし、解答は各観点ごとに次の<組み合わせ表>の1~5のうちから選びなさい。 番号/観点 「関心・意欲・態度」 番号/観点 「思考・判断」 ① ②⑥⑪ ①③⑨ ② ③⑤⑦ ①④⑨ ③ ②⑤⑦ ④⑨⑫ ④ ①⑥⑪ ②⑦⑧ ⑤ ②⑥⑨ ③⑦⑪ 答え 答え 番号/観点 「技能」 番号/観点 「知識・理解」 ① ④⑦⑫ ⑤⑧⑩ ② ⑥⑧⑪ ②⑩⑫ ③ ①⑥⑩ ③⑧⑪ ④ ⑤⑨⑫ ③④⑩ ⑤ ①⑤⑧ ④⑩⑫ 答え 答え ① ② ③ ④ ⑤ ① ③ ① ② ③ ④ ⑤ ② ⑤
(2)学習指導案の下線部aを明らかにするため、事前に実際の指導と指導・評価計画の修正を図る評価の名称を書きなさい。(漢字三文字) 演習4 次の内容は、器械運動(マット運動)の学習指導案(例)の一部である。あとの(1)~(4)の問い答えなさい。 1.領域名(単元名) 器械運動(マット運動) 2.単元について (1) 運動の特性(一般的な特性、生徒からみた特性) (略) (2)a学級観(生徒の実態) (略) (3) 教師の生徒間 (略) 3.学習のねらいと道すじ (1) 学習のねらい(単元目標) (略) (2) 学習の道すじ(学習過程) (略) 4.時間配分 (略) 5.評価基準と評価構想(方法) 関心・意欲・態度 思考 ・ 判断 技 能 知識 ・ 理解 評価基準 (略) (略) (略) (略) ①自分に会った運動の楽しみ方、進め方、方法を選んでいる。 具 ②マット運動の特性に興味を持ち、進んで楽しもうとする。 体 ③技のできばえを確かめ会いながら、自己にあった課題を持って練習している。 の ④今までの技の仕組みや構造について書き出している。 評 ⑤器具の準備を仲間と共に行おうとしている。 価 ⑥自分の技能レベルにあった技が円滑にできる。 規 ⑦できそうな技に進んで挑戦したり、互いに補助し合いながら練習しようとする。 準 ⑧新しい技が円滑にできる。 ⑨教師や仲間の助言を生かしながら、自分にあった練習を見付けている。 ⑩補助の仕方を書き出している。 ⑪得意な技や新たにできた技などを組み合わせてできる。 ⑫自己評価・相互評価を活用して、出来栄えを書き出している。 (2)学習指導案の下線部aを明らかにするため、事前に実際の指導と指導・評価計画の修正を図る評価の名称を書きなさい。(漢字三文字) 診断的[評価]
(3)学習指導案の下線部bについて、配慮すべき内容を一つ書きなさい。 教師の指導・支援 評 価 6.単元計画(授業の展開と評価計画) (3)学習指導案の下線部bについて、配慮すべき内容を一つ書きなさい。 ねらいと学習活動 教師の指導・支援 評 価 はじめ 1時間 〈オリエンテーション〉 ○運動の特性、学習のねらいと道すじを理解する。 ○グルーピングと役割の分担を行う。 ○今できる技を確かめ、ねらいを設定する。 ○学習資料を利用して、学習のねらいや進め方が十分理解できるようにする。 ○グルーピングにb偏りがないよう配慮する。 ○協力して効率よく技の確認ができように助言する。 【(観点略)】 ○マット運動の特性に興味を持ち、進んで楽しもうとする。<観察> ○自分に会った運動の楽しみ方、方法を選んでいる。 <観察・学習カード> なか ○時間 c<ねらい1> (学習活動 略) (略) d<ねらい2> ○自己評価・相互評価を的確に行っている。<学習カード等> まとめ 2時間 〈発表会〉 ○これまでの学習の成果を演技として発表する。 ○自分や仲間の演技の自己評価や相互評価を行う。 ○グループの代表が、学習全体の取り組みや成果について発表する。 ○お互いの出来栄えを評価し合い協力して発表できるようにする。 ○単元全体を通して、マット運動の課題解決にかかわる学習活動について、学習カードを利用して、振り返りの発表をさせる。 ○発表する演技の組み立てを工夫している。<学習カード等> ○発表する演技が円滑にできている。<観察> ○発表する演技の内容を説明している。<学習カード等> 技能差 または 人間関係など
(4)学習指導案の下線部c及び下線部bについて、ステージ型を進めた場合、それぞれのねらいを書きなさい。 C d 教師の指導・支援 評 価 6.単元計画(授業の展開と評価計画) (4)学習指導案の下線部c及び下線部bについて、ステージ型を進めた場合、それぞれのねらいを書きなさい。 C d ねらいと学習活動 教師の指導・支援 評 価 はじめ 1時間 〈オリエンテーション〉 ○運動の特性、学習のねらいと道すじを理解する。 ○グルーピングと役割の分担を行う。 ○今できる技を確かめ、ねらいを設定する。 ○学習資料を利用して、学習のねらいや進め方が十分理解できるようにする。 ○グルーピングにb偏りがないよう配慮する。 ○協力して効率よく技の確認ができように助言する。 【(観点略)】 ○マット運動の特性に興味を持ち、進んで楽しもうとする。<観察> ○自分に会った運動の楽しみ方、方法を選んでいる。 <観察・学習カード> なか ○時間 c<ねらい1> (学習活動 略) (略) d<ねらい2> ○自己評価・相互評価を的確に行っている。<学習カード等> まとめ 2時間 〈発表会〉 ○これまでの学習の成果を演技として発表する。 ○自分や仲間の演技の自己評価や相互評価を行う。 ○グループの代表が、学習全体の取り組みや成果について発表する。 ○お互いの出来栄えを評価し合い協力して発表できるようにする。 ○単元全体を通して、マット運動の課題解決にかかわる学習活動について、学習カードを利用して、振り返りの発表をさせる。 ○発表する演技の組み立てを工夫している。<学習カード等> ○発表する演技が円滑にできている。<観察> ○発表する演技の内容を説明している。<学習カード等> 今できる技を選び、自己の課題に挑戦して技のできばえを楽しむ 今できる技を使って、組み合わせを楽しむ (新しくできるようになった技を加えて、組み合わせを楽しむ)
7 次の(1)~(5)の文を読み、文中の(①)~(⑤)にあてはまる最も適当な語句や数字を答えなさい。 (1) 陸上競技大会において、8人以上が出場する走り幅跳びでは、各選手に3回 の試技が与えられ、上位(①)番目までの記録の選手には、さらに3回の試技が 与えられ、合計6回の試技の中での最高記録により順位を決める。 ①( ) (2) 平均台種目は、幅( ② )㎝に平均台の上で90秒以内の演技を行う。 ②( ) (3) バドミントンにおいて、サーバーは( ③ )より下でシャトルを打たなければなら ない。 ③( ) (4) ハンドボールにおいて、ボールを持って歩くことができるのは3歩以内であり、 4歩以上歩くと( ④ )という反則となる。 ④( ) (5)走り幅跳びでは、(⑤)回続けて失敗すると失格となり、次の跳躍をすることがで きない。 ⑤( ) 8 10 ウエスト(腰) オーバーステップ 3
8 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容取り扱い」の2保健の内容の抜粋である。この文章を読み、下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 「保健」の学習指導を系統的かつ効果的に推進するためには、あらかじめ学習指導の予定を たて、年間にわたる見通しや指導の方向、基本的(①)を明確にしておく必要がある。この全体 的な見通しや予定等を示すために作成する年間計画は、月間及び(②)の学習指導に不可欠 な指針となるべきものである。したがって、年間にわたる学習指導計画の作成に当たっては、 学習指導要領に元づきながら、地域、(③)及び生徒の実態を考慮して、これに即応するよう に計画を作成することが必要である。 「保健」の指導計画の作成については、学習指導要領第2章第6節保健体育の第3款「各科 目にわたる指導計画の作成と内容の取り扱い」にその基本が示されているが、特に次の事項 に十分配慮し、実際に即した指導計画を作成する必要がある。 (1)a学校における体育・健康に関する指導との関連 (2)b保健体育科の目標との関連 (3)c保健の標準単位数と履修学年 (4) 指導要領の構成 (1) 文章中の(①)~(③)にあてはまる語句を書きなさい。 ①( ) ②( ) ③( ) 観 点 毎時間 学 校
8 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容取り扱い」の2保健の内容の抜粋である。この文章を読み、下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 「保健」の学習指導を系統的かつ効果的に推進するためには、あらかじめ学習指導の予定を たて、年間にわたる見通しや指導の方向、基本的(①)を明確にしておく必要がある。この全体 的な見通しや予定等を示すために作成する年間計画は、月間及び(②)の学習指導に不可欠 な指針となるべきものである。したがって、年間にわたる学習指導計画の作成に当たっては、 学習指導要領に元づきながら、地域、(③)及び生徒の実態を考慮して、これに即応するよう に計画を作成することが必要である。 「保健」の指導計画の作成については、学習指導要領第2章第6節保健体育の第3款「各科 目にわたる指導計画の作成と内容の取り扱い」にその基本が示されているが、特に次の事項 に十分配慮し、実際に即した指導計画を作成する必要がある。 (1)a学校における体育・健康に関する指導との関連 (2)b保健体育科の目標との関連 (3)c保健の標準単位数と履修学年 (4) 指導要領の構成 (2) 文章中に下線部aの中で、特に関連を図り日常生活における体育・健康に関する活動が適切かつ継続的に実践できるように留意することとした教育活動を三つ書きなさい。 ( ) ( ) ( ) 順不同 特別活動 総合的な学習の時間 運動部の活動
(3) 文章中に下線部bの「保健」の目標を書きなさい。 8 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容取り扱い」の2保健の内容の抜粋である。この文章を読み、下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 「保健」の学習指導を系統的かつ効果的に推進するためには、あらかじめ学習指導の予定を たて、年間にわたる見通しや指導の方向、基本的(①)を明確にしておく必要がある。この全体 的な見通しや予定等を示すために作成する年間計画は、月間及び(②)の学習指導に不可欠 な指針となるべきものである。したがって、年間にわたる学習指導計画の作成に当たっては、 学習指導要領に元づきながら、地域、(③)及び生徒の実態を考慮して、これに即応するよう に計画を作成することが必要である。 「保健」の指導計画の作成については、学習指導要領第2章第6節保健体育の第3款「各科 目にわたる指導計画の作成と内容の取り扱い」にその基本が示されているが、特に次の事項 に十分配慮し、実際に即した指導計画を作成する必要がある。 (1)a学校における体育・健康に関する指導との関連 (2)b保健体育科の目標との関連 (3)c保健の標準単位数と履修学年 (4) 指導要領の構成 (3) 文章中に下線部bの「保健」の目標を書きなさい。 個人および社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。
(4) 下線部cの標準単位数と履修学年を書きなさい。 標準単位数 履修学年 2単位 8 次の文章は、現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第3章第1節「体育及び保健に関する指導計画の作成と内容取り扱い」の2保健の内容の抜粋である。この文章を読み、下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 「保健」の学習指導を系統的かつ効果的に推進するためには、あらかじめ学習指導の予定を たて、年間にわたる見通しや指導の方向、基本的(①)を明確にしておく必要がある。この全体 的な見通しや予定等を示すために作成する年間計画は、月間及び(②)の学習指導に不可欠 な指針となるべきものである。したがって、年間にわたる学習指導計画の作成に当たっては、 学習指導要領に元づきながら、地域、(③)及び生徒の実態を考慮して、これに即応するよう に計画を作成することが必要である。 「保健」の指導計画の作成については、学習指導要領第2章第6節保健体育の第3款「各科 目にわたる指導計画の作成と内容の取り扱い」にその基本が示されているが、特に次の事項 に十分配慮し、実際に即した指導計画を作成する必要がある。 (1)a学校における体育・健康に関する指導との関連 (2)b保健体育科の目標との関連 (3)c保健の標準単位数と履修学年 (4) 指導要領の構成 (4) 下線部cの標準単位数と履修学年を書きなさい。 標準単位数 履修学年 入学年次及びその次の年次の2年間(1・2学年可) 2単位
9 次の文章は医療制度と医療サービスについて書かれたものである。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 怪我や病気の時は、身近な医療機関で診療を受けることができます。今日では、医療技術や医療機器の進歩によって、a臓器移植にみられるような高度先進医療も行われています。医療にかかった費用の金額を個人で支払おうとすると、その負担は多大なものとなることから、b下記の図のように国民がお金を出し合って積み立てた財源から医療機関に診療費用を支払うしくみがあります。 また、医療サービスを受けるときは、自分の健康状態を把握し、その医療サービスが適切なものであるかどうかを判断するために、医師等から直接、必要な情報を確認したり、患者からの立場からの希望や要求を明確に医師等に対して伝える必要があります。 最近では、c医師等の側からも、治療の効果をあげるため、患者に対して積極的に必要な情報を伝え、同意を得て治療を行うようになってきています。 さらに、診断の段階でdセカンド・オピニオンを活用することは、安心して治療を受けたり誤診を防ぐためにも大切なことです。 <語群> ア 審査結果を報告する。 イ 保険料を納める。 ウ 保険証を交付する。 エ 医療費の3割を支払う。 オ 国保連合会を通じて医療費の7割を支払 う。 カ 医療費を請求する。 加入者 (被保護者) ( ② ) 治 療 保険者 (病院) ( ① ) ( ③ ) 市町村 (保険者) (④) ( ⑥ ) 国保連合会 (審査委員会) ( ⑤ ) 国等からの補助 (1)文章中の下線部aについて、臓器提供者となるために必要なドナーカードの正式な名称を書きなさい ( ) 臓器提供意思表示カード
9 次の文章は医療制度と医療サービスについて書かれたものである。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 怪我や病気の時は、身近な医療機関で診療を受けることができます。今日では、医療技術や医療機器の進歩によって、a臓器移植にみられるような高度先進医療も行われています。医療にかかった費用の金額を個人で支払おうとすると、その負担は多大なものとなることから、b下記の図のように国民がお金を出し合って積み立てた財源から医療機関に診療費用を支払うしくみがあります。 また、医療サービスを受けるときは、自分の健康状態を把握し、その医療サービスが適切なものであるかどうかを判断するために、医師等から直接、必要な情報を確認したり、患者からの立場からの希望や要求を明確に医師等に対して伝える必要があります。 最近では、c医師等の側からも、治療の効果をあげるため、患者に対して積極的に必要な情報を伝え、同意を得て治療を行うようになってきています。 さらに、診断の段階でdセカンド・オピニオンを活用することは、安心して治療を受けたり誤診を防ぐためにも大切なことです。 <語群> ア 審査結果を報告する。 イ 保険料を納める。 ウ 保険証を交付する。 エ 医療費の3割を支払う。 オ 国保連合会を通じて医療費の7割を支払 う。 カ 医療費を請求する。 加入者 (被保護者) ( ② ) 治 療 保険者 (病院) ( ① ) ( ③ ) 市町村 (保険者) (④) ( ⑥ ) 国保連合会 (審査委員会) ( ⑤ ) 国等からの補助 (2)文章中の下線部bについて、図中の( ① )から( ⑥ )に適する内容を語群から選び、符号で答えなさい。 ①( ) ② ( ) ③ ( ) ④ ( ) ⑤ ( ) ⑥ ( ) イ エ ウ オ ア カ
(3) 文章中の下線部Cのシステムを書きなさい。 ( ) インフォームド・コンセント 9 次の文章は医療制度と医療サービスについて書かれたものである。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 怪我や病気の時は、身近な医療機関で診療を受けることができます。今日では、医療技術や医療機器の進歩によって、a臓器移植にみられるような高度先進医療も行われています。医療にかかった費用の金額を個人で支払おうとすると、その負担は多大なものとなることから、b下記の図のように国民がお金を出し合って積み立てた財源から医療機関に診療費用を支払うしくみがあります。 また、医療サービスを受けるときは、自分の健康状態を把握し、その医療サービスが適切なものであるかどうかを判断するために、医師等から直接、必要な情報を確認したり、患者からの立場からの希望や要求を明確に医師等に対して伝える必要があります。 最近では、c医師等の側からも、治療の効果をあげるため、患者に対して積極的に必要な情報を伝え、同意を得て治療を行うようになってきています。 さらに、診断の段階でdセカンド・オピニオンを活用することは、安心して治療を受けたり誤診を防ぐためにも大切なことです。 <語群> ア 審査結果を報告する。 イ 保険料を納める。 ウ 保険証を交付する。 エ 医療費の3割を支払う。 オ 国保連合会を通じて医療費の7割を支払 う。 カ 医療費を請求する。 加入者 (被保護者) ( ② ) 治 療 保険者 (病院) ( ① ) ( ③ ) 市町村 (保険者) (④) ( ⑥ ) 国保連合会 (審査委員会) ( ⑤ ) 国等からの補助 (3) 文章中の下線部Cのシステムを書きなさい。 ( ) インフォームド・コンセント
(4) 文章中の下線部dについて説明しなさい。 複数の専門家の意見を聞くこと 9 次の文章は医療制度と医療サービスについて書かれたものである。下の(1)~(4)の問いに答えなさい。 怪我や病気の時は、身近な医療機関で診療を受けることができます。今日では、医療技術や医療機器の進歩によって、a臓器移植にみられるような高度先進医療も行われています。医療にかかった費用の金額を個人で支払おうとすると、その負担は多大なものとなることから、b下記の図のように国民がお金を出し合って積み立てた財源から医療機関に診療費用を支払うしくみがあります。 また、医療サービスを受けるときは、自分の健康状態を把握し、その医療サービスが適切なものであるかどうかを判断するために、医師等から直接、必要な情報を確認したり、患者からの立場からの希望や要求を明確に医師等に対して伝える必要があります。 最近では、c医師等の側からも、治療の効果をあげるため、患者に対して積極的に必要な情報を伝え、同意を得て治療を行うようになってきています。 さらに、診断の段階でdセカンド・オピニオンを活用することは、安心して治療を受けたり誤診を防ぐためにも大切なことです。 <語群> ア 審査結果を報告する。 イ 保険料を納める。 ウ 保険証を交付する。 エ 医療費の3割を支払う。 オ 国保連合会を通じて医療費の7割を支払 う。 カ 医療費を請求する。 加入者 (被保護者) ( ② ) 治 療 保険者 (病院) ( ① ) ( ③ ) 市町村 (保険者) (④) ( ⑥ ) 国保連合会 (審査委員会) ( ⑤ ) 国等からの補助 (4) 文章中の下線部dについて説明しなさい。 ( ) 複数の専門家の意見を聞くこと
(1)文章中の( ① )から( ⑦ )に当てはまる語句を書きなさい。 ① ⑤ ② ⑥ ③ ⑦ ④ 10 次の文章は現行の中学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節「保健分野」における(2)「健康と環境」の内容と現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節保健における(3)「社会生活と健康」の内容の抜粋である。下の(1)~(3)の問いに答えなさい。 (2)「健康と環境」 ア 身体の環境に対する適応能力・至適範囲 (ア) 気温の変化と適応能力 身体には、環境の変化に対応して体内の調整機能を働かせ、一定の範囲内でその変化に適応する能力があることを、ここでは、環境のうち気温の変化に対し調整機能の働きによって体温を一定に保っていることを通して理解できるようにする。調整機能の働きについては現象的にとらえる程度にとどめ、また、体温を一定に保つ適応能力には限界があり、その限界を超えると健康に重大な影響が見られることを(①)や山や海での遭難などを例として取り上げる。 (イ) 温度、湿度、明るさと至適温度 室内の温度、湿度、(②)の運度条件には人間の活動にとって至適範囲があり、それは体温を容易に一定に保ちやすい範囲であることを理解できるようにする。またこれらの快適な条件については、学習や作業及びスポーツを行う際の至適範囲については、(③)を行う際には、物がよく見え、目が疲労しにくい一定の範囲の明るさが必要であり、その明るさは学習や作業などの種類により異なることを理解できるようにする。 (3)「社会生活と健康」 ア 環境と健康 (ア) 環境と健康の対策 人間の生活や産業活動に伴う大気汚染、(④)、土壌汚染などは人々の健康に影響を及ぼしたり被害をもたらすことがあることを理解できるようにする。 (イ) 環境と健康の対策 健康への影響や被害を防止するためには、環境の汚染について、発生の(⑤)の対策が必要であることを理解できるようにする。また、そのために環境基本法などの法律等が制定され、環境の設定、排出物の規制、(⑥)などの対策が講じられていることを理解できるようにする。その際、(⑦)と健康とのかかわりについても触れるものとする。 (1)文章中の( ① )から( ⑦ )に当てはまる語句を書きなさい。 ① ⑤ ② ⑥ ③ ⑦ ④ 防止及び改善 熱中症 気 流 監視体制の整備 視作業 廃棄物の処理 水質汚濁
10 次の文章は現行の中学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節「保健分野」における(2)「健康と環境」の内容と現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節保健における(3)「社会生活と健康」の内容の抜粋である。下の(1)~(3)の問いに答えなさい。 (2)「健康と環境」 ア 身体の環境に対する適応能力・至適範囲 (ア) 気温の変化と適応能力 身体には、環境の変化に対応して体内の調整機能を働かせ、一定の範囲内でその変化に適応する能力があることを、ここでは、環境のうち気温の変化に対し調整機能の働きによって体温を一定に保っていることを通して理解できるようにする。調整機能の働きについては現象的にとらえる程度にとどめ、また、体温を一定に保つ適応能力には限界があり、その限界を超えると健康に重大な影響が見られることを(①)や山や海での遭難などを例として取り上げる。 (イ) 温度、湿度、明るさと至適温度 室内の温度、湿度、(②)の運度条件には人間の活動にとって至適範囲があり、それは体温を容易に一定に保ちやすい範囲であることを理解できるようにする。またこれらの快適な条件については、学習や作業及びスポーツを行う際の至適範囲については、(③)を行う際には、物がよく見え、目が疲労しにくい一定の範囲の明るさが必要であり、その明るさは学習や作業などの種類により異なることを理解できるようにする。 (3)「社会生活と健康」 ア 環境と健康 (ア) 環境と健康の対策 人間の生活や産業活動に伴う大気汚染、(④)、土壌汚染などは人々の健康に影響を及ぼしたり被害をもたらすことがあることを理解できるようにする。 (イ) 環境と健康の対策 健康への影響や被害を防止するためには、環境の汚染について、発生の(⑤)の対策が必要であることを理解できるようにする。また、そのために環境基本法などの法律等が制定され、環境の設定、排出物の規制、(⑥)などの対策が講じられていることを理解できるようにする。その際、(⑦)と健康とのかかわりについても触れるものとする。 (2)現行の中学校学習指導要領解説保健体育編(2)「健康と環境」では、上記に示した「身体の環境に対する適応能力・至適範囲」のほかに二つ内容があげられている。その二つの内容を書きなさい。 空気や飲料水の衛生的管理 生活に伴う廃棄物の衛生的管理
10 次の文章は現行の中学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節「保健分野」における(2)「健康と環境」の内容と現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編の第2章第2節保健における(3)「社会生活と健康」の内容の抜粋である。下の(1)~(3)の問いに答えなさい。 (2)「健康と環境」 ア 身体の環境に対する適応能力・至適範囲 (ア) 気温の変化と適応能力 身体には、環境の変化に対応して体内の調整機能を働かせ、一定の範囲内でその変化に適応する能力があることを、ここでは、環境のうち気温の変化に対し調整機能の働きによって体温を一定に保っていることを通して理解できるようにする。調整機能の働きについては現象的にとらえる程度にとどめ、また、体温を一定に保つ適応能力には限界があり、その限界を超えると健康に重大な影響が見られることを(①)や山や海での遭難などを例として取り上げる。 (イ) 温度、湿度、明るさと至適温度 室内の温度、湿度、(②)の運度条件には人間の活動にとって至適範囲があり、それは体温を容易に一定に保ちやすい範囲であることを理解できるようにする。またこれらの快適な条件については、学習や作業及びスポーツを行う際の至適範囲については、(③)を行う際には、物がよく見え、目が疲労しにくい一定の範囲の明るさが必要であり、その明るさは学習や作業などの種類により異なることを理解できるようにする。 (3)「社会生活と健康」 ア 環境と健康 (ア) 環境と健康の対策 人間の生活や産業活動に伴う大気汚染、(④)、土壌汚染などは人々の健康に影響を及ぼしたり被害をもたらすことがあることを理解できるようにする。 (イ) 環境と健康の対策 健康への影響や被害を防止するためには、環境の汚染について、発生の(⑤)の対策が必要であることを理解できるようにする。また、そのために環境基本法などの法律等が制定され、環境の設定、排出物の規制、(⑥)などの対策が講じられていることを理解できるようにする。その際、(⑦)と健康とのかかわりについても触れるものとする。 (3)現行の高等学校学習指導要領解説保健体育編(3)「社会生活と健康」では、上記に示した「環境と健康」の他に二つの内容があげられている。その二つの内容を書きなさい。 環境と食品の保護 労働と健康
感染症 メタボリックシンドローム 体 育 脳卒中 朝 食 選 択 成人病 偏った栄養 内臓脂肪 食育基本 11 次の文章は、「生活習慣と健康」について書かれたものである。( ① )~( ⑩ )に最も適切な語句を書きなさい。 わが国における死亡の原因は、1900年代の半ばまでは、結核や肺炎をはじめとする( ① )で死亡する人が多くみられたが、現代では( ① )で死亡する人は減少し、がん、心臓病、( ② )などが死亡順位の上位を占めている。これらの疾患は、中高年に多く見られることから、長い間( ③ )と呼ばれていたが、研究が進むにつれ、発症には生活習慣が深く関わることが明らかになり生活習慣病と呼ばれている。また、近年、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣の発症や悪化には( ④ )が強く影響していること指摘されている。( ④ )の蓄積により、さまざまな病気を引き起こしやすくなった状態を( ⑤ )といい、平成20年4月より生活習慣病の予防のため、( ⑤ )に着目した特定健康診査・特定保健指導の実施が医療保険者に義務づけられている。また、肥満や高血圧など生活習慣の要因が、子どもたちにも見られるようになっている。この背景として、食生活の乱れや運動不足という生活習慣との深い関わりが指摘されている。 子どもたちの食生活の現状としては、( ⑥ )の欠食、子どもだけで食事をする孤食、( ⑦ )の摂取などの問題があり、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることが大切である。平成17年6月に施行された( ⑧ )法では、『食育は、生きる上での基本知識であり、知育、道徳及び( ⑨ )の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を( ⑩ )する力が習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推薦することが求められている』としており、国民的広がりを持つ運動として様々な食育推進の取組が進められることが期待されている。生活習慣は、小児期にその基本が身につけられるといわれており、望ましい生活習慣が身につけられるよう小児期からの生涯を通じた健康教育の推進が求められている。 ① ⑤ ⑨ ② ⑥ ⑩ ③ ⑦ ④ ⑧ 感染症 メタボリックシンドローム 体 育 脳卒中 朝 食 選 択 成人病 偏った栄養 内臓脂肪 食育基本