行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために - 行事から事業へ、 役から経営へ、 現場づくりからひとづくりへ - 小規模多機能自治を進化し続けるために - ＩＩＨＯＥ[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ proud to be a partner of the changes you make. Inspiring Social Innovations since 1994.

冒頭に、お詫びとお願い ・本来なら、数時間かかるお話の要点を、いただいた 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。 　時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。 ・著作権の関係で、配布できない資料がございます。 　出典をお伝えしますので、のちほど検索を。 ・聞くだけ・記憶するのではなく、 　伝えて一緒に動くために、手帳・予定表にメモを。 ・弊所刊行書籍販売中。今日だけ特別割引中！！ 　（お求めくださったみなさま、ありがとうございます！！） ・本日お求めいただいた金額の１割と、 　その同額を私も、幸せ未来基金に寄付します。 　ぜひこの機会にお求めください！

IIHOEって？ ・組織目的： 地球上のすべての生命にとって、 （1994年） 調和的で民主的な発展のために （1994年） 調和的で民主的な発展のために ・社会事業家（課題・理想に挑むNPO・企業）の支援 ・「NPOマネジメント」（99年~11年）、「ソシオ・マネジメント」 ・育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修（00年以降 年100件以上） 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修（年30県市） 「ソシオ・マネジメント・スクール」６テーマで開講（15年~） ・調査・提言：「ＮＰＯの信頼性向上と助成の最適化」 　　　　　　　　「協働環境」 「自治体の社会責任（LGSR）」 ・ビジネスと市民生活を通じた環境・社会問題の解決 ・企業の社会責任（CSR）の戦略デザイン・役員研修（年10社） ・2020年代の地球への行動計画立案 ・専従3名（うち育休後短時間勤務1名！）、東京（新川）、約3900万円

祝！地域づくり協議会 全市展開 ＆幸せ未来基金・ なんとみらい支援センター発足！ 持続可能性の高い未来づくりのために、 地域の課題に挑む人々を、 支え、育て続けてくださいますよう お祝い・お願い申し上げます。

「地域づくり協議会」の目的は、 住民（=個人+団体）すべてによる 地域づくり=自治（=決める+担う）を、 協議（≠独断・密議）しながら進める会 ↓ 多様な住民の参加を促すためにも、 意見・ニーズを積極的に聴き（=調査）、 実践を通じて育てる体制（=部会）の 継続的な実施+見直しが必須不可欠

市長・南先生・吉澤さんのお話から@190330 ・これまでの延長線上では対応できない。 ・耕作放棄も深刻化。どう手を付けていくか。 ・気付いた市町村は同様の歩みを進めている ・地域ごとに進み方は異なるかもしれないが、 まずはスタート。共有しながら進めていこう。 ・5つのまちづくり規範 在宅医療：脳卒中重度者自宅復帰75% 在宅看取り：年間約70件 70歳代半ばで妻死亡、軽度認知、被害妄想 →住み続けることは贅沢か？ ・「とても幸せ」認定なし13%⇔要介護5 5% ・70歳代女性の自殺率 全国平均の3倍以上 ・長寿社会：心構え+専門職+支合う地域共生 →医療・介護は充実⇔地域の整備はこれから 不都合な事実も共有、ピンチこそチャンス ・60代は社会貢献を継続、70代は地域を支え 80代以上は地域に参加を ・15年度から全小中学校で認知症サポーター 16年度から住民主体の週1回B型通所開設。 ・エコビレッジ実装：桜ヶ池モデル地区から ・結い・土徳を大黒柱に、エコビレッジ推進 →16年 幸せ未来基金設立準備会 ・意義：結いと土徳に裏付けされた頼母子講 +広範多様な市民連携+次世代に渡すバトン +思いを知恵・資金で持続的に実現するしくみ →市民約1%から350万円集まり財団設立 →次の目標は認知10%+活動者関与80% ・活用イメージ：伝統活かしたブランディング、 森林資源活用、土徳文化根差す次世代育成 空店舗活用、有機農法・食育、地域包括ケア ・自立分散×相互連携×循環・共生 =活力あふれる地域循環共生圏 （世界に誇る一流の田舎に）

自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を！ P25 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、 　日常生活に必要な情報交換や　 　安全確保などを行なうとともに、 　地域生活をより快適にするため、 　自主的・自発的に共同活動しな 　がら、まちづくりを進める。 【今後】 「小規模多機能」自治！ →行政機能の集約化を補い、 　住民減少・高齢化などに伴い 　必要性が高まる安全・安心の 　確保のための「適地適作（策）」 　型の地域づくりを進める。 問題解決 （交通安全、防火・防災、防犯・非行防止、資源回収） 生活充実 （福祉、青少年育成、 　健康増進、祭礼・盆踊り、 　運動会、文化祭など） 環境・設備維持 （清掃・整備、 　集会所管理など） 広報・調整 共通の「基本機能」と 独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心の維持 ・文化・伝統の継承 ・経済的な競争力の維持・向上 イベント（祭）からサービスへ、「役」から「経営」へ

自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を！ 昭和から平成へ、 住民（特に高齢者）が気付かないうちに 日本はどう変わったか？ ①家族が小さくなった（世帯人口 95年2.85→15年2.38） ②働き方が変わった（1次+2次 95年→15年 40%減） ③高齢化「第2幕」に（地域の主役の前期高齢者が減少） ←なのに、地域で人材が育たないのは、 　自治会・町内会がイベント主体+人選が輪番/長期固定 +高齢化・人口減の進行下で組織・行事が昭和のまま P25 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、 　日常生活に必要な情報交換や　 　安全確保などを行なうとともに、 　地域生活をより快適にするため、 　自主的・自発的に共同活動しな 　がら、まちづくりを進める。 【今後】 「小規模多機能」自治！ →行政機能の集約化を補い、 　住民減少・高齢化などに伴い 　必要性が高まる安全・安心の 　確保のための「適地適作（策）」 　型の地域づくりを進める。 問題解決 （交通安全、防火・防災、防犯・非行防止、資源回収） 生活充実 （福祉、青少年育成、 　健康増進、祭礼・盆踊り、 　運動会、文化祭など） 環境・設備維持 （清掃・整備、 　集会所管理など） 広報・調整 共通の「基本機能」と 独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心の維持 ・文化・伝統の継承 ・経済的な競争力の維持・向上 地域の持続可能性を高めるために、 できることを増やすために、「小規模多機能」化： 行事（イベント）から事業（生活必須サービス）へ、 「役」（交替/固定）から「経営」（担いながら育てる）へ

人口より課題が増える時代・社会は、 「これまで通り」では歯が立たない。 「気付かないふり」が、 判断と行動をさらに遅らせる。 課題先進地だからこそ、 課題解決先進地になるには、 チャレンジ（「・・てみる」）にやさしく。 頭も、心も、柔らかく。 P2

２０２０年の世界・日本は？ ・中国のＧＤＰは、日本の何倍？ ・中国+インド+ASEANと、アメリカ・EU どちらが大きい？ ・日本の国民一人当たりＧＤＰは何位？ 　・95年3位→00年2位→05年14位→10年13位→15年20位！ ・高齢者率は？→社会保障（医療・介護）費はいくら増？ 　・00年 高齢者2200万人 医療10兆+介護3兆→10年 2948万 12兆+7兆 　→20年 3612万 16兆+9兆（=+5兆）？←生産人口11%減！ ・既存インフラ＆ハコモノの維持・更新費用は？ 　・法定耐用年数（50年）を経過するインフラの比率 　　橋 13年18%→23年43%→33年67%、トンネル20%→34%→50% 　・水道 66万km 法定40年経過12%⇔更新0.7%！「130年かかると想定」 ・国債の残高は？→消費税は、いくら必要？？ →世界市場での存在感も、地域も国も「このまま」じゃ全然ダメ！

介護ニーズは80歳代で急増する→高齢化「第2幕」へ 単位：千人 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 65-69歳 要介護3以上 人口比/構成比 7,433 63 0.8%/ 4.8% 8,210 68 0.8%/ 4.1% 9,644 79 8,239 67 0.8%/ 2.8% 7,163 59 0.8%/ 2.1% 7,467 61 0.8%/ 2.0% 70-74歳 6,637 122 1.8%/ 9.4% 6,963 121 1.7%/ 7.3% 7,696 128 1.7%/ 6.6% 9,233 153 1.7%/ 6.4% 7,808 129 1.7%/ 4.7% 6,808 113 1.7%/ 3.6% 75-79歳 5,263 199 3.8%/15.3% 5,941 226 3.8%/13.6% 6,277 220 3.5%/11.3% 7,111 250 3.5%/10.5% 8,492 298 3.5%/10.8% 7,196 253 3.5%/ 8.1% 80-84歳 3,412 274 8.0%/21.0% 4,336 351 8.1%/21.1% 4,961 386 7.8%/19.8% 5,405 420 7.8%/17.6% 6,105 474 7.8%/17.2% 7,382 574 7.8%/18.4% 85-89歳 1,849 297 16.1%/22.9% 2,433 407 16.7%/24.5% 3,117 500 16.1%/25.7% 3,740 600 16.1%/25.2% 4,081 655 16.1%/23.7% 4,672 750 16.1%/24.1% 90-94歳 841 237 28.2%/18.3% 1,022 311 30.5%/18.7% 1,349 411 30.5%/21.2% 1,838 561 30.5%/23.5% 2,239 683 30.5%/24.7% 2,496 761 30.5%/24.5% 95歳以上 108 45.6%/ 8.3% 341 176 51.7%/10.6% 421 222 52.8%/11.4% 625 330 52.8%/13.9% 883 466 52.8%/16.9% 1,138 601 52.8%/19.3% 計 25,672 1,300 29,246 1,661 33,465 1,946 36,192 2,381 36,771 2,764 37,160 3,112 85歳以上 2,927 643 22.0%/49.4% 3,795 895 23.6%/53.9% 4,887 1,134 23.2%/58.3% 6,203 1,491 24.0%/62.6% 7,203 1,804 25.0%/65.3% 8,306 2,112 25.4%/67.9% 85歳以上の4人に1人が要介護3以上 要介護3以上の2人に1人が85歳以上

２０１５年の南砺市が「１００人の村」だったら？ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 あなたの年齢 計 123 113 100 0-14歳 18 14 11 15-64歳 78 67 53 65歳以上 27 32 36 65-74歳 16 15 17 75歳以上 20 85歳以上 3 5 7 川北は31歳→　　　41歳　　　→　　　51歳　　　→　　　61歳　　　 →　　　71歳

２０１５年の南砺市が「１００人の村」だったら？ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 あなたの年齢 計 123 113 100 87 74 0-14歳 18 14 11 9 7 15-64歳 78 67 53 42 35 65歳以上 27 32 36 65-74歳 16 15 17 10 75歳以上 20 22 85歳以上 3 5 8

2035年40,000人維持には5.7%不足 →各年齢で18人以上転出減・転入増必要 出生率は改善したのに 子ども・若者の転出増？ 子育て世代の 女性はなぜ転出？

南砺市も、これまで２０年と、これから２０年は違う 668.64㎢ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計（人） 62,965 58,140 51,327 ▲18% 44,626 37,832 ▲26% 世帯数 世帯あたり 17,005 3.70 16,980 3.42 16,594 3.09 14,932 2.99 12,770 2.96 0~14歳 9,334 7,106 5,622 ▲39% 4,365 3,416 15~64歳（A） （生産人口） 39,845 34,473 27,176 ▲31% 21,751 17,911 ▲34% 65歳~ 高齢者率 13,783 21.9% 16,561 28.5% 18,529 36.1% +34% 18,510 41.5% 16,505 43.6% ▲10% （65-74歳） （8,003） （7,817） （8,499） （6,934） （5,151） 75歳~ 5,780 8,744 10,030 +14% 11,576 +15% 11,354 ▲1% 85歳~（B） 1,379 2,410 3,685 +52% 4,289 +16% 5,367 +25% A÷B 29.8人 14.3人 7.3人 5.0人 3.3人 空家率 10.2% 19.3% 31.0% 就業者数（95年→15年▲25%） 1次 2,952 → 2,179 → 1,883（▲36%） 2次 17,092 → 12,766 → 10,014（▲41%） 3次 16,139 → 15,978 → 15,030（ ▲6%）

２０２０年の南砺市は？ ・高齢者率は？→３９.４％（全国より４０年早い）！ ・７５歳以上は？→１０,２４８人（市民５人に１人）！ ・ヘルパーなど、福祉の担い手は、あとどれだけ必要？ ・社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ → 高齢者の健康=地域の資源+資産！ ・生産人口は？→１０年比２２％減⇔後期高齢者４%増 ・市税収入は？ ・既存インフラの補修・更新コストは？ ・道、橋、公営住宅、上下水道、施設・公園、どれだけ残す？ → 人件費・扶助費・公債費に次ぐ「第４の義務的経費」 ・市債残高は？ 利息は１日いくら？ ・消費税は、いくら必要？ 公共施設等総合管理計画（15年9月） 公民館・学校・住宅など437か所50万㎡ 1人当たり県内平均の2倍 市道1368km 橋845 上水646km 下水681km ハコモノ更新 今後30年で2213億円=73億円/年必要 ⇔直近3年平均41億円=31億円/年不足 インフラ 同 1777億円=59億円/年必要⇔直近28億円=31億円不足

南砺市の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 人口（千人） 58,140 54,724 51,327 48,025 44,626 高齢者 16,561 17,028 16,594 18,924 18,510 後期高齢者 人口比 要介護3以上 8,744 15.0% 1,067:12.2% 9,813 17.9% 1,233:12.6% 10,030 19.5% 1,362:13.6% 10,248 21.3% 1,392:13.6% 11,576 25.9% 1,572:13.6% 高齢者単身 1,209 239+970 1,498 343+1155 1,752 500+1252 1,891 570+1231 1,905 604+1302 単身 676 126+550 7.7% 968 195+773 9.9% 1,131 232+899 11.3% 1,246 259+987 12.2% 1,474 309+1166 12.7% 高齢者夫婦 1,447 1,616 1,923 2,042 2,057 後期 夫婦 389 582 689 766 910 高齢世帯率 15.6% 18.4% 22.1% 24.8% 26.5% 後期世帯率 6.3% 9.2% 11.0% 16.0% 要介護3以上 1人1日1万円として年365万円 町負担12.5%=41万円 210人増=8620万円増！←どう賄う？所得14.4億円=正規雇用240人分！ 全国平均（11.5%）まで下げられれば231人活躍+9475万円節減可能！

南砺市 P15

南砺市の「これまでとこれから」をざっくりまとめてみると、 人口：これまで20年で2割弱減、これから20年で2割強減 2035年・4万人維持には各年18人転出減・転入増必要←子育て世代女性転出？ 高齢化率：全国より40年先 世帯当たり人口：20年前は4人弱→現在3人 ※「家族でできること」はさらに小さく 子ども：これまで20年で2割弱減、これから20年で2割強減 前期高齢者：15年がピーク→これから20年で4割減 ※まちづくりの主役 4割減！ 85歳以上：これから20年で5割弱増 ※人口の7人に1人、前期高齢者数を上回る 後期高齢者のみ世帯：15年11%→25年16%？ 後期高齢者単身世帯：15年1,131戸、女性8割→25年1,474戸？3割増 　※買物対策は送迎<<移動販売<<地産地買（年金を逃がさない小商い） 後期高齢者 要介護3以上：15年13.6% 全国平均より2.1%も高い！ 　※25年までに全国平均まで下げられれば、200人以上活躍、1億弱節減可能！ 就業者：これまで1次・2次4割減、3次も減 ※「雇用ない」ではなく「起業できない」 空家：15年10%→35年31%？※農地も同様？→家屋も田畑・山林も地域で管理？ 公共施設：1人あたり面積 県内平均の2倍、全国の3倍 ※負担も全国の3倍

【山口】自分では普通の公務員と思ってます。 ・地域組織も次世代育成が大切！ ・「こんなことでけへんか」に応え続けた2年間 ご登壇者のお話から@190330（敬称略） http://nakatsu-gu2.org/2017/04/07/post-509/ 【山口】自分では普通の公務員と思ってます。 ・地域組織も次世代育成が大切！ ・「こんなことでけへんか」に応え続けた2年間 【深尾】ESG投資 資金集まるが活用先不足 ・人口11万人で設立後にも寄付250万円 →地域の粒・尺を合わせる機能としての基金 ・環境基本計画：くらしが変わることが必須 ・信用金庫：預貸率かつて7割→5割、国債へ +地域資源：自然+人工・人・社会関係・文化 →関係を資本として評価する枠組みを ・循環共生型社会を実現する地域金融： ・安心して委ねられる管理体制づくりも 環境・経済・社会：人と人・自然 つながり時間 【田中】8町村による市発足15年 ・SIB：成果出れば行政補助で出資者に返金 ・協働のまちづくり基本条例 前文：「みんなが力を合わせて助け合い、支え合う精神が残る美しい風土を、次の世代につなぎ、そして活かしていく役割を担っています。」 ・ESG：環境・社会・ガバナンスは地域で一体 【松本】「地域課題は地域力で」共感し今日に ・地域振興会：人事だけはしっかり。。 https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/help/town_make.jsp +各団体はしっかり活動⇔横串通ってなかった ・「医療を守り育てる会」も10年。 ・総額2.5億円：財源確保、意義確立の時間 ・住民自治に企業も参加していただきたい。 ・当会は9部会！→（中間）支援組織設立必要 ゲストハウスへの出資も、ワイナリーも。 ・地域円卓会議 互いから学び合う：英断敬意 ・利賀演劇フェスティバルの「ご随意に」箱 ・基金活用して、カフェも居酒屋もやりたい →関係・自然資本の評価も含まれる 【南】設立後は汗・知恵 大切→出資者訪問 ・「本人へ」「家族・地域へ」のメッセージ 【川北】・カフェコンパーレ@大阪市北区中津

小規模多機能自治を担う組織の進化？ 事業受託：郵便等配達、水道検針→行政事務代行 公共サービス受託：指定管理、草刈り、ごみ収集 組織の成熟度 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　25%　　　　　　　　　　　　　　　　　35%　　　　　　　　　　高齢者率 　　　子ども対象行事で交流促進 ←　　　　　　　　　　→高齢者の生活支援事業で安心確保 事業受託：郵便等配達、水道検針→行政事務代行 公共サービス受託：指定管理、草刈り、ごみ収集 エネルギー自給率向上：太陽光→木質など 定住受け入れ：視察→住宅・職業紹介→空家片付け支援 P81 特産品・サービス：催事・産直型 → 店舗・施設型 SNS活用 買い物支援：移動販売業者→地産品販売 寄り合い・サロン → 健康づくり・買い物支援と連動 健康づくり：定期開催→データ収集→専門家による支援 子ども向け活動 → 地域参加へ 見守り → 他の業務と連携 → 配食 伝統芸能・文化活動：子どもへの継承 → 開催頻度や負担を下げて継続 備災活動：図上演習・避難所運営訓練 → 要支援者支援 防犯・交通安全活動 拠点確保：公民館などを地域自治の拠点に→地産地営に 体制確立：部会 → 継続的な再編を通じた進化！ ニーズ把握：現状+見通し 人口構成、全住民調査 重要度・満足度、困りごと+できること