原田 洋輔 江黒 晃 小川 華奈 木村 洋史 佐々木 翔一 永嶋 広樹 広重 求 松本 立子 担当教官: 石田東生 TA: 鯉渕正裕

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原田 洋輔 江黒 晃 小川 華奈 木村 洋史 佐々木 翔一 永嶋 広樹 広重 求 松本 立子 担当教官: 石田東生
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(鉄道駅) ・高低差を解消 ・公共通路へは90cm以上幅の通路 ・1つ以上の80cm以上幅の通路 ・ホームと車両の段差と隙間を小さくする。 ・ホームドアや可動式ホーム柵 ・点状ブロックと誘導ブロック、 ・エレベーター、エスカレータ設置、トイレ・券売機を障害者対応に ・エレベーター140×135cmとし、音声案内を ・トイレ構造の点字案内 ・階段のてすり ・オストメイト対応の流し場など.
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バリアフリー車両に係る特例措置の延長 (自動車重量税)
Presentation transcript:

原田 洋輔 江黒 晃 小川 華奈 木村 洋史 佐々木 翔一 永嶋 広樹 広重 求 松本 立子 担当教官: 石田東生 TA: 鯉渕正裕 都市計画実習Ⅰ 交通班 原田 洋輔 江黒 晃 小川 華奈 木村 洋史 佐々木 翔一 永嶋 広樹 広重 求 松本 立子 担当教官: 石田東生 TA:     鯉渕正裕

バスと自転車のコラボレーション そうだ! 自転車とバスでのりのりしよう。

自動車依存が引き起こす問題 公平性 エネルギー 交通混雑 大気汚染

つくば交通における悪循環 公平性 エネルギー 交通混雑 大気汚染 車依存 バスサービス低下   バス利用者減少  

研究目的 「バスの利用促進による     自動車依存の軽減」

現在のバス体系イメージ 土浦 荒川沖 ひたち野うしく 北条 豊里 谷田部 筑波大 つくばセンター 関鉄バス のりのりバス

センターオブセンター構想 つくばセンター 地区ターミナル 市コミュニティバス 関鉄路線バス

バスと自転車のコラボレーション 地区ターミナル アクセス イグレス

つくばスタイル提案までの流れ 地区割りを考える ひとつの地区を選定 現状把握(アンケート等) アンケート分析 バス路線の提案  ひとつの地区を選定   現状把握(アンケート等)    アンケート分析     バス路線の提案      効率性・公平性の評価       自転車の調査        自転車の提案         つくばスタイルの提案

地区割り

地区割り  ~設定の流れ~ 商業施設・公共施設の立地 現在のバス路線  合併前の旧6ヶ町村境界線による   地区割り

地区割り ~旧6ヶ町村の境界線~ 大穂地区を選択 ・旧町村6地区 ・センター地区 計7地区

大穂地区 大穂庁舎

大穂地区調査 1.バスの調査 2.自転車の調査

バスに関する現状把握 人口・集落の分布 現在のバス路線 アンケート調査

アンケート調査 *バスの利用状況や改善点の調査 日時: 6月6~8日 方法: ランダム抽出 対象: 約100件の家の中学生以上 日時: 6月6~8日 方法: ランダム抽出 対象: 約100件の家の中学生以上 総数: 201(有効数191)

アンケート結果

バスの利用頻度

利用しない人の不満点 バリアフリー 運行本数 運行時間帯 所要時間 運賃 距離 距離 料金・路線の表示 その他 乗り心地 乗り換え (自宅~バス停) (バス停~目的地)

バス路線の提案 1.効率性重視の路線 2.公平性重視の路線

提案1 効率性重視 効率性重視路線 現在の路線

効率性・・・ 本数・時間などの点で向上(後述) 公平性・・・ 周る集落が限られるため少々下がる 現在の路線 効率性重視路線 効率性・・・ 本数・時間などの点で向上(後述) 公平性・・・ 周る集落が限られるため少々下がる

提案2 公平性重視 公平性重視路線 現在の路線

効率性・・・ つくばセンターまでの距離分向上(後述) 公平性・・・ 完全に保たれる 現在の路線 公平性重視路線 効率性・・・ つくばセンターまでの距離分向上(後述) 公平性・・・ 完全に保たれる

数字で見る効率性 西地区 現在 29.0km 69分 6本/日 東地区 27.9km 67分 6本/日 効率性重視路線 公平性重視路線 26.1km 52.4分 10本/日   16.8km 33.6分10本/日

センターオブセンター構想 利便性が上がる つくばセンター 地区ターミナル 市コミュニティバス 関鉄路線バス

自転車

メリット 公平性 環境面(エネルギー消費原単位) 免許保有率 64%(茨城) 自転車の利用可能者割合 87%(大穂) 免許保有率          64%(茨城) 自転車の利用可能者割合 87%(大穂) 環境面(エネルギー消費原単位) 乗用車:659.1kcal/人km バス  :182kcal/人km & 自転車 :0    (資料 『自動車交通研究 環境と政策 2001』 日本交通政策研究会)

アクセス(効率性重視した路線の場合) 住宅 のりのりバスのバス停

調査(大穂地区内) ①のりのりバスのバス停の様子  ② バス停付近の道路状況

① のりのりバスのバス停の様子 ベンチ・雨よけ 公共施設

① のりのりバスのバス停の様子 狭い路側帯 危険な場所 駐輪場スペースなし わかりにくい

② バス停付近の道路状況 すれ違いの際に路側帯に侵入する自動車

効率性を重視する路線になれば・・・ ・バス停としてのスペース確保 ・バス停に駐輪場を設置 ・道路整備 ⇒『街が一体となったバス環境づくり』 ・路線が短くなる ・バス停が遠くなる アクセスに自転車を利用 その実現のために… ・バス停としてのスペース確保 ・バス停に駐輪場を設置 ・道路整備 ⇒『街が一体となったバス環境づくり』

イグレス(バス降車後の自転車利用) レンタサイクル    (大穂庁舎付近) 降車後の移動が容易になる 庁舎

イグレス(バス降車後の自転車利用) 大穂庁舎付近でのレンタサイクル レンタル場所:大穂庁舎 ⇒バス降車後の移動が容易になる 駐車場の一部をレンタサイクル施設として利用。 ※自動車1台分のスペースに  自転車8台駐輪可能。

イグレス(バス降車後の自転車利用) 大穂庁舎付近でのレンタサイクル 車両:放置自転車 のりのり自転車 ⇒バス降車後の移動が容易になる     のりのり自転車 ・引き取り手のない放置自転車 289台  (H.14年度つくば市) ・のりのり自転車 約160台  

イグレス(バス降車後の自転車利用) 大穂庁舎付近でのレンタサイクル 管理方法:カードの作成等 ⇒バス降車後の移動が容易になる いつ誰が借りたのかを管理する 私物化、乗り捨ての防止

調査(大穂庁舎付近の環境) ① 商業・公共施設の駐輪場の有無 ② 道路状況  ③ 歩道から各施設への           歩行者・自転車用入口

①駐輪場 【現状】 有:6軒 無:10軒(対象16軒) 【改善策】 入口付近に駐輪場設置

②道路状況(良い点) 【現状】 大通り  ・歩道が広い  ・自転車も通行可能な歩道  ・段差がない

②道路状況(悪い点) 歩道がない(施設入口付近) 入口に面する道路の安全確保 【現状】 【改善策】

③歩道から各施設への入口 【現状】 自動車と自転車に共通の入口 【改善策】 入口を分離して、安全かつスムーズな誘導

レンタサイクルの環境整備 自転車を使いやすい環境 バス降車後の移動が容易 バスの利用促進

自転車とバスのコラボレーションによるつくばスタイルの提案

つくばスタイル(地区内) 商業施設 レンタサイクル 地区ターミナル コミュニティバス 自宅 公共施設 商業施設 自宅

つくばスタイル(各地区~つくばセンター) つくばエクスプレス 地区ターミナル つくばセンター 自宅 コミュニティバス 関鉄バス レンタサイクル バス 自宅

自転車とバスを活用して 自動車依存の軽減を図ろう

つくばスタイルの実際 つくばスタイルムービー(2分)