入学センター入学課 佐藤 友信. 目 次 1. 提案の背景 2. 改善内容及び期待できる効果 3. まとめ 4. 今後の展望.

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入学センター入学課 佐藤 友信

目 次 1. 提案の背景 2. 改善内容及び期待できる効果 3. まとめ 4. 今後の展望

1 位 オープンキャンパス ( 24.6 %) 2 位 進学情報誌 ( 18.4 %) 3 位 学校案内やパンフレット ( 11.6 %) 4 位 高校の先生 ( 11.0 %) 5 位 学校のホームページ ( 6.2 %) ◆最も役に立った進学関連情報源 (大学進学者/単一回答) 出展:(株)リクルート 高校生の進路選択行動の変化 1. 提案の背景

1 位 キャンパスの雰囲気 ( 72.1 %) 2 位 勉強できる内容 ( 65.3 %) 3 位 在校生の様子 ( 56.4 %) 4 位 入試の情報 ( 44.0 %) 5 位 教室の雰囲気 ( 43.0 %) ◆進学先校主催イベントで知りたかった こと (大学進学者・進学先イベント参加者/複数回答) 出展:(株)リクルート 高校生の進路選択行動の変化 1. 提案の背景

1 位 キャンパスを見られたこと ( 86.0 %) 2 位 施設・設備の見学 ( 53.4 %) 3 位 学部学科の説明 ( 38.8 %) 4 位 在校生の話・対応 ( 37.4 %) 5 位 資格支援の説明 ( 22.3 %) 出展:(株)リクルート 高校生の進路選択行動の変化 ◆進学先校主催イベントのよかったとこ ろ (大学進学者・進学先イベント参加者/複数回答) 1. 提案の背景

「オープンキャンパス」 「キャンパス見学会 」 半数以上は学生スタッフ 受験生に 大学の魅力を伝えなければ ならない 学生は大学の 顔 である 受験生は 在学生を見ている 学生の質&スキル向上が必要!! 1. 提案の背景

①公募による学生スタッフの募集 【昨年まで】 ・紹介制(勤労学生の友人等) ⇒人数不足、学科に偏りがある、意識が高くない 【2013年度】 ・公募(キャンパスライフエンジン)による募集 ◆ やる気や熱意のある学生が集う 一人ひとりに趣旨説明(簡単な面談を実施) ◆学生スタッフの確保ができる 2012年度 135人 → 2013年度 223 人 2. 改善内容及び期待できる効果

②定期的な研修会の開催 ◆研修プラン (2013年度) ・ 5月下旬: 組織論、ビジネスマナー講座① 講師:入学課職員 ・ 6月下旬: ビジネスマナー講座② 講師:入学課職員 ・10月下旬: 大学概要講座 講師:入学課職員 ・12月上旬: プレゼンテーション講座 講師:入学課職員 ・ 3月中旬: 社会人基礎力講座 講師:教員依頼予定 2. 改善内容及び期待できる効果 ・

②定期的な研修会の開催 社会人に求められる知識やスキルの習得 大学に対する理解が深まる より受験生に大学の魅力が伝わる 2. 改善内容及び期待できる効果

③オープンキャンパスの事前説明会を 開催 2. 改善内容及び期待できる効果 【昨年まで】 ・個人への資料配付&業務説明 ⇒一人ずつ説明していたため手間がかかっていた 【2013年度】 ・全体説明会の開催(目標・企画説明・マナー講座) 情報の共有・目的意識の向上・おもてなしの精神 丁寧な対応が可能 参加者の満足度向上

3. まとめ ①やる気や熱意のある学生が集う ↓ ②より受験生に大学の魅力が伝わる ↓ ③オープンキャンパス参加者の満足度向上 受験生獲得に繋がる!! 3つの改善内容の効果は、

3. まとめ さらに・・・、 ◆今までよく知らなかった大学の魅力を発見 (海外派遣留学制度、海外研修航海など) ◆オープンキャンパスに携わる (受験生対応を通して) 帰属意識(愛校心)が生まれる 在学生の大学への満足度が高ま る!

3. まとめ まだまださらに・・・、 学生スタッフとして活動することは、 社会で活かせる力が身に付く つまり、 東海大学が目指す 、 4つの力の育成 にも役立つ! 「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ 力」

4. 今後の展望 ①学生による学生の指導(研修)等 ②学生リーダーの育成 ・社会の第一線で活躍 ・自信や責任感が生まれる ・伝統が引き継がれる

ご静聴ありがとうございました。 未来への鼓動 ~ここから始まる明日への一歩~