最強組織の法則 ー新時代のチームワークとは何かー 第1章 ケース紹介 桑田
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
ケース紹介の目的 「学習する組織」について書かれた本 第1章は これからの学習の導入部分
ケース紹介の目的 詳しい学習に入る前に 学ぶ目的を 確認しよう! 理論についてはあとの章で学べるよ\(^o^)/
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
学習する組織 疑問① 「学習する組織」 ってなに?
学習する組織 学 習 お勉強 知識を得たか? スキルを 身につけたか?
学習する組織 学 習 思考や行動パターンも変えていくこと
学習する組織 ●人々がたゆみなく能力を伸ばし、 心から望む結果を実現しうる組織 ●革新的で発展的な 思考パターンが育まれる組織 ●共通の目的に向かって 自由に羽ばたく組織 ●共同して学ぶ方法を たえず学び続ける組織 わかりやすく言うと?
学習する組織 学習する組織 突発的な 出来事に対し 指示しなくても 各々動ける組織 環境変化に適応し、構成員が自発的な 学習する組織 環境変化に適応し、構成員が自発的な 行動をすることで組織全体が成長する 学習する組織 突発的な 出来事に対し 指示しなくても 各々動ける組織
学習する組織 疑問② なぜ 「学習する組織」が求められているの?
規則や前例をもとに画一的・形式的な対応をする。 学習する組織 官僚主義 従来は… 組織の構成員が、あるケースに対して 独自の裁量と責任で行動するのではなく、 規則や前例をもとに画一的・形式的な対応をする。 ●正確 ●迅速 ●一貫性 ●没人格性 安定した環境での 大規模経営に向く ●中央集権化され 意思決定の大半が トップでなされるため 活気・革新がなくなる 不安定で変化の 激しい環境には 合わない
グローバル化が進み競合が増えている 製品サイクルが早い 従来の官僚主義では 対応できない 環境は不確実・複雑に 学習する組織 学習する組織 現在の経営環境は… グローバル化が進み競合が増えている 製品サイクルが早い 環境は不確実・複雑に 従来の官僚主義では 対応できない
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
広告を主体とし、出版・インターネットの情報サービス、 人材紹介、教育など多方面に事業を手掛けている 実際の企業例 広告を主体とし、出版・インターネットの情報サービス、 人材紹介、教育など多方面に事業を手掛けている
リクルートは「人に新しい生き方を提供する会社」 実際の企業例 リクルートは「人に新しい生き方を提供する会社」 リクルートの資産は「人」 顧客満足のために個々人が 成長していかなければ 学習する場つくり
リーダーシップジャーニー ソーシャルシナリオ プランニング 実際の企業例 リーダーの「こうありたい」を解放するための 実際の企業例 リーダーシップジャーニー リーダーの「こうありたい」を解放するための リーダーシップ研修(動機探し) ソーシャルシナリオ プランニング 10年後「こんな社会を創ってみたい」と思える文脈づくりと 経営者としての意志を高める場(市場動向分析) 自己マスタリー =個人の視野を明瞭にし、深めていく
エンゲージメントサーベイ &ビジョンプレ 実際の企業例 10~50人程度の部署単位で「自分たちの組織をこうしたい」 実際の企業例 エンゲージメントサーベイ &ビジョンプレ 10~50人程度の部署単位で「自分たちの組織をこうしたい」 「仕事を通して社会にこんな価値を提供したい」 といったことを考える場 メンタルモデルの克服 =心に固定化されたイメージを拭う 共有ビジョンの構築 =達成すべき将来のイメージの共有 チーム学習 =対話から共同思考へ
クイズ いつも渋滞している道路があるとします。 あなたならどう対策する?
道路が渋滞している 道路を拡張すればいい! 一時は緩和するが 通勤圏が広がり郊外開発が進み 車の台数が増えまた渋滞が起こる 目の前のできごとにとらわれると 道路が渋滞している 道路を拡張すればいい! 一時は緩和するが 長期的に見ると… 通勤圏が広がり郊外開発が進み 車の台数が増えまた渋滞が起こる
道路が渋滞している 渋滞していてもバスだけは スイスイ走れるレーンを設ける 車からバスに乗り換える人が増える 車の台数が減り渋滞は緩和する システム思考 ① =視野を広げ長い時間軸で物事の本質やつながりを捉える思考法 道路が渋滞している 渋滞していてもバスだけは スイスイ走れるレーンを設ける 車からバスに乗り換える人が増える 長期的に見ると… 車の台数が減り渋滞は緩和する
道路が渋滞している 車の制限速度を抑え 道路に障害物をおく 車から他の交通手段に換える人が増える 車の台数が減り渋滞は緩和する システム思考 ② =視野を広げ長い時間軸で物事の本質やつながりを捉える思考法 道路が渋滞している 車の制限速度を抑え 道路に障害物をおく 車から他の交通手段に換える人が増える 長期的に見ると… 車の台数が減り渋滞は緩和する
このように… 渋滞解消のためにはひとつの 原因(道路)だけ考えてもだめ! ●道路を広げるとなにが起こる? ●なぜ人は車を選ぶの? このように… 渋滞解消のためにはひとつの 原因(道路)だけ考えてもだめ! ●道路を広げるとなにが起こる? ●なぜ人は車を選ぶの? ●道路や車はなんのためにあるの? 広い視野での 思考が必要
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
流れ 1 ケース紹介の目的 2 学習する組織 3 実際の企業例 4 まとめ
環境の不確実性が高く働きがいが求められる今必要とされる概念 まとめ 学習する組織 =突発的に出来事に対し指示がなくても各々動ける組織 環境の不確実性が高く働きがいが求められる今必要とされる概念 自己 マスタリー 共有ビジョンの構築 システム思考 メンタル・ モデルの克服 チーム学習
まとめ 詳しくは これから勉強していこう!
ご清聴ありがとうございました!
参考資料 リクルートHP http://www.recruit.jp/service/ SoLジャパン http://www.soljapan.org/?page_id=9