ちょこっと 視点を変えてみよう!.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
校内研修会資料 キャリア教育の理解と実践に向けて 児童生徒の自立を支援する 「みやぎキャリア教育プラン」 校内研修会資料 キャリア教育の理解と実践に向けて 児童生徒の自立を支援する 「みやぎキャリア教育プラン」 宮城県教育研修センター 平成 19 年度キャリア教育研究グループ.
Advertisements

1.情報モラル教育の必要 性 5 情報モラル教育. 【1】情報モラル教育とは 情報モラル教育は、①コンピュータや情報通信 ネットワークなどの情報技術の特性と、②情報 技術の利用による文化的・社会的なコミュニ ケーションの範囲や深度などが変化する特性、 などを踏まえて日常生活で適正な活動を行うた めの考え方と態度を育てることが求められる。
特別支援教育支援員の活用について.
広義の自閉症と考えてよい。 知的障害のある「自閉症」「非定型自閉症」と、知的障害のない「高機能自閉症」「アスペルガー症候群」などがある。
平成19年度 「長崎県国語力向上プラン」 地区別研修会
平成19年度長崎県国語力向上プラン地区別研修会
 テーマ別解説 中学校における 情報モラル指導の実際 千葉県八千代市立八千代中学校 校長 坂本 仁.
いじめ防止全体指導計画 【対応1】 未然防止・早期発見 【対応2】 緊急対応・早期対応 いじめ発生 基本姿勢 雲仙市立千々石第一小学校
当校の現状と課題及び 解決の方向性について
子どもが主役となる明るく元気な学級づくり
子どもたちが夢と希望を持ち、地域と密着した学校
情報モラル.
サドベリバレイ校の教育 子どもは自発的に勉強するのか.
8 人間関係の中で育つ −社会性の発達−.
ⅩⅠ 落着きのない子供たちの理解 ADHDと思われる子どもに 関わる教師や保護者の悩み 診断名は別として
プレゼン資料(進行者用・研修者用) 校内研修会
プレゼン資料(進行者用・研修者用) 校内研修会
平成26年度 鶴ヶ島市立新町小学校グランドデザイン めざす学校像 一人ひとりが輝き、確かな学力が獲得できる学校
ケータイ的関係 879 渋谷俊明 880 渋谷友里江.
校内研修会 予防・開発的教育相談の手法を取り入れた SNSトラブルの未然防止
ラーニング・ウェブ・プロジェクト(Learning Web Project) -自立・共愉的な学習ネットワークの形成に向けて-
プレゼン資料(進行者用・研修者用) 校内研修会 学級の人間関係づくり② ~ SSTとアサーショントレーニング ~
子どもたちが発達段階に応じて獲得することが望ましい事柄
大分県立宇佐支援学校 グランドデザイン (平成28年度版)
院内レクレーション~遊びも本気で~ 胃腸科藤クリニック チーム受付.
裏面のFAX送付状で、7月31日(木)までにお申し込みください。
<研修資料>研修後の具体的な取組の事例紹介 <クラスの実態に合わせて個々の学級担任が取り組んだ例>
どこで、何を使って?(準備物と場の設定)
H28学校経営ビジョン めざす教師像 安全・安心な環境づくり・学校づくり 地域 家庭 めざす学校像 授業づくりチーム 生活づくりチーム
主体性、自分探し、仲間作り、 人との関わりの素晴らしさ リアルな社会体験・自然体験を通しての 人間関係・コミュニケーション能力の育成
平成12・13・14年度 文部科学省教育研究開発学校指定
<校訓> つよく・あかるく・たくましく 【目指す宇佐支援学校の児童生徒像】
自ら課題をもち、意欲的に学ぶ生徒を求めて
アスッペンくん 奈良市立飛鳥中学校.
地域・社会貢献をするために人として必要な資質
杉戸町立高野台小学校 児童数 287名 学級数12(普通11.特殊1) 教職員数 19名 平成19年10月27日(土)
【演習】 アクティブ・ラーニングの 視点を取り入れた 授業をデザインしよう
Ⅰ特別支援教育・学級の理解 ⑤「本校の特別支援教育」 資料:PTA総会
初回授業オリエンテーション 理科(生物) 大野 智久.
授業で使用した(関連した)ppt 授業で使用した(関連した)pptは,   大学の二見のところに,アップして行く予定です.  ① 
組織論による特色ある カリキュラムの理論と実際 第11回 特色あるカリキュラムづくりの理論と実際 兵庫教育大学大学院 教授
教育相談論 (教職科目) 第11講 2010年12月11日(土) 担当:岡田佳子 1 1.
ゲームの秘密を探ろう 第1時 小学校 学年 ひみつ さぐ ぼくはミクシって いうんだ。 いっしょにゲームのことかんがえようね
平成29年度 埼玉県立熊谷特別支援学校グランドデザイン
小中一貫教育は就学前を含めた共通のめざす子ども像を設定し、その実現に向けて系統的で一貫性のあるこども園、小中学校の教育活動を進めています。
(School― Wide Positive Behavior Support)
単元の学習地図で目指す「深い学び」 ~「知識の構造化」の視点を取り入れた学習~
NITS研修教材を活用した演習を通して、これまでの授業を3場面で振り返り、明日からの授業改善の手がかりをつかむ。
NetMeeting ~ドイツ語授業形態としての提案
福岡県教育センター ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 研修担当の先生へ ※ ※ ※ ※ ※ ※
教室案内 春日部市立武里中学校 <学校までの経路> <入級までの流れ> 春 日 部 市 発達障害・情緒障害 通級指導教室 (武里学級)
平成30年度グランドデザイン 学校の教育目標 生きる力 佐伯市立宇目緑豊小学校 ふるさとを愛し、 豊かな心と自ら学ぶ意欲をもち、
平成29年度 名古屋市立日比野中学校グランドデザイン
教育目標 重点目標 取組の柱 学習意欲・学力向上 人間関係作り 体づくり 特色ある取組の充実と発展 チーム安塚
平成23年度 大阪府学力・学習状況調査の結果概要 大阪府教育委員会
教育情報共有化促進モデル事業報告 中学校数学 平成16年1月31日 岐阜県 学習システム研究会「楽しく学ぶ数学部会」
生きる力を育む国語教育 説明的文章の読解を通して 鹿沼市立南摩中学校                 坂井清貴.
平成30年度 ○○○立○○中学校 学力向上プラン(例)
平成27年4月13日(月) ひたち野うしく小学校 校内研修
児童・生徒の学びを「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」に分類する演習を通して、3つの学びの視点を養う
宇佐支援学校 学校評価実施計画 改善 教職員自己評価 自分らしく 生活する 子ども 保護者・ 地域から 愛される 学校 のびのびと 過ごせる
学校の教育活動を通じて 家庭で共に 保幼小中との連携 地域で育てる 忍耐力 意欲 やり抜く 自制心 社会性 協調性
福岡県教育センター ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 研修担当の先生へ ※ ※ ※ ※ ※ ※
5.知識の定着・技能の習熟での 児童生徒による活用
基礎情報の収集・・・前年度の出欠席状況、配慮の必要性、長期欠席経験者への対応
部活動の特徴と学校教育における意義について
Volunteer (ボランティア) 海外青年協力隊 アートプロジェクト 九州芸術工科大学・芸術情報設計学科
プレゼン資料(進行者用・研修者用) 校内研修会
プレゼン資料(進行者用・研修者用)   校内研修会 教師自身の望ましい自己表現.
2019年度 すべての教職員のための授業改善研修 本研修の背景とねらい
Presentation transcript:

ちょこっと 視点を変えてみよう!

まじめ 目指す 子ども像 協調性

ゆとり 目指す 子ども像 関係性

まじめに取り組む 時間に追われる生活 良い友だち関係 特定の人間関係 期限を守れない マイペース あちこちで喧嘩 多くの人と関わり まじめ ゆとり 協調性 関係性  まじめに取り組む     時間に追われる生活  良い友だち関係      特定の人間関係  期限を守れない      マイペース  あちこちで喧嘩      多くの人と関わり

 ・ 失敗を笑わない学級  ・ 主体的に学習に取り組む生徒  ・ 自分の力でやりとげる子ども  ・ 一人一人を大切にする指導  ・ 学校は楽しい

手を取り合って

生徒との物理的な距離感 距 離 = 関 係 性 密 接 距 離 :~45cm 個 体 距 離 :45~120cm      密 接 距 離 :~45cm      個 体 距 離 :45~120cm      公 衆 距 離 :120cm~    ☆ 4人(個体距離)でのグループ活動    ☆ 教師が生徒のそばに行く

じゃんけんゲーム!!

失敗を笑わない学級(学級観) 失敗を笑い合える・許し合える学級 ☆ 授業は失敗・わからなさが出発点 ☆ 許せないラインをつくる   ☆ 授業は失敗・わからなさが出発点   ☆ 許せないラインをつくる     →安心・安全なクラスであるために必要

立てるかな?

主体的に学習に取り組む(学習観) 積極的受動・相互主体の学習 ☆「聴き出す力」と「聴く力」 ☆ 学習の高い定着率    ☆「聴き出す力」と「聴く力」    ☆ 学習の高い定着率      → 他者に教えることが一番!

自分の力でやりとげる子ども(子ども観) 仲間の力を借りて、背伸び・ジャンプ できる子ども ☆ 自 立 ≠ 独 立    ☆ 自 立 ≠ 独 立    ☆ 一人でできない課題・関わらざるを      えない状況 → 双方向の関係づくり

落とさずそぉ~っと…

一人一人を大切にする指導(指導観) 一人一人が大切にされる指導    ☆ 相手の気持ちを察する、受け容れる    ☆ コミュニケーションは非言語が7割  

学校は楽しい(学校観) 安心して落ち着いて学べる場 ☆ 遊園地やゲームセンターではない ☆「問題のない」学校・学級ではなく、    ☆ 遊園地やゲームセンターではない    ☆「問題のない」学校・学級ではなく、     「問題を共有できる」関係が大切

→ 失敗を笑い合える・許し合える学級 → 積極的受動・相互主体の学習 → 仲間の力を借りて、背伸び・ジャンプ できる子ども  ・失敗を笑わない学級(学級観)  ・主体的に学習に取り組む(学習観)  ・自分の力でやりとげる子ども(子ども観)  ・一人一人を大切にする指導(指導観)  ・学校は楽しい(学校観) → 失敗を笑い合える・許し合える学級 → 積極的受動・相互主体の学習 → 仲間の力を借りて、背伸び・ジャンプ   できる子ども → 一人一人が大切にされる指導 → 安心して落ち着いて学べる場

 明日から… ①まずは教師が聴くこと(受容)から始める。 ②聴き合う関係を丁寧につくる。 ③「わからなさ」を授業の真ん中に置く。

おわり♪