1.序論-情報デザインはなぜ重要か 第Ⅰ部 情報デザインの論理的裏づけ 2.新しい職種-情報デザイン

Slides:



Advertisements
Similar presentations
専門教科「情報」(2) 6/1/07. 各科目(続き) 課題研究 課題研究(1) 目標 情報に関する課題を設定し,その課題の解決 を図る学習を通して,専門的な知識と技術の 深化,総合化を図るとともに,問題解決の能 力や自発的,創造的な学習態度を育てる.
Advertisements

キー・コンピテンシーと生きる 力 キー・コンピテンシー – 社会・文化的,技術的道具を相互作用的に活用する力 – 自律的に行動する力 – 社会的に異質な集団で交流する力 生きる力 – 基礎・基本を確実に身に付け,いかに社会が変化しようと, 自ら課題を見つけ,自ら学び,自ら考え, 主体的に判断 し,行動し,よりよく問題を解決する資質や能力.
第1章 第2節 情報伝達の工夫 第2節 情報伝達の工夫 1 情報伝達のさまざまな手段 2 コンピュータによる情報伝達の工夫.
名前:りくよう 番号 : 学習目標 現在日本の子供たちの考える力と学習意欲の状況 学力調査 を分析する その結果と原因を分析する 文法を活用.
コンピュータプラクティ スⅠ アンケート 水野嘉明 1. 本日の予定 「アンケート」  人間的な要因を評価するための 一手段として、アンケートの方 法について学ぶ  実験では、アンケートの集計を 行う 2.
第11章 プレゼンテーションの基本スキル 1 プレゼンテーションとは 2 プレゼンテーションの種類と特徴 3 プレゼンテーションツール
第8章 ケース紹介 ギア.
組織の経営学 第1章 ニモ・クルー・からあげ.
国際政治経済特殊研究Ⅷ  飯野光浩 本・資料の読み方(英語編).
富山大学教育学部 附属教育実践総合センター 助教授 小川 亮
レポートの作成 効果的な発表の仕方.
仮説の立て方、RQの絞り方 論文を考える根本的思考 担当・柴田真吾
8 人間関係の中で育つ −社会性の発達−.
      特別支援学校 高等部学習指導要領 聴覚障害教育について.
10月19日 g 瀬合 功.
「存在の肯定」を規範的視座とした作業療法理論の批判的検討と 作業療法・リハビリテーションの時代的意義 田島明子
『なぜ、わかっていても実行できないのか 知識を行動に変えるマネジメント』 第1章 知識は、実行しなければ価値がない
「ICT社会におけるコミュニケーション力の育成」 研修モジュール C-1:パネルディスカッション
情報処理学会・経営情報学会 連続セミナー第3回 情報システム構築アプローチ 主旨
グループ研究1班 第一章 経営戦略とは何か 雨森 彩 大嶋 健夫 小沢 博之.
ラーニング・ウェブ・プロジェクト(Learning Web Project) -自立・共愉的な学習ネットワークの形成に向けて-
●レポートを書くこと→主張の根拠を示して、他の人を説得するため ●最初から順に読んで分かるように書く ●
~ 回答数  ~ 回答数 206.
卒業研究 先輩の経験談に基づいた就職活動の目標管理方法
「教育工学をはじめよう」  第2章     学会発表に向けて     プロポーザルを書く 発表 菊池 陵  皂 智樹.
自動車レビューにおける検索と分析 H208032 松岡 智也 H208060 中西 潤 H208082 松井泰介.
社会福祉調査論 第15回_2 第5章 倫理と個人情報保護 第7章 社会科学としての社会福祉
情報処理基礎A・B 第6回 続・ワープロソフト入門 構造を持つ文書作成と その支援機能の活用
「21世紀型コミュニケーション力の育成」研修モジュール
データベース設計 データベース設計 第0回 オリエンテーション 坂口利裕.
基本姿勢と態度 専門職のビジネススキル レポート作成の基本 ③図表の使い方.
要約 きりん、まぐろ、PB.
情報コミュニケーション入門b 第5回 プレゼンテーション支援ツール入門
1.情報文化の枠組み 情報と文化 情報 文化 情報文化.
Evidence-based Practice とは何か
Evidence-based Health Care とは何か
シミュレーション論 Ⅱ 第15回 まとめ.
思考支援ツールを用いた 情報処理技術知識の学習方式
Authoring Environment for Story-based Digital Educational Games
卒論の書き方: 参考文献について 2017年9月27日 小尻智子.
只見町 インターネット・エコミュージアムの「キーワード」検索の改善
国家構築の際におけるタイの「標準化」、 国民の統一化
数量分析 第2回 データ解析技法とソフトウェア
出発点となる2つの問い 概念化 1つめの問い 「(自立生活)能力の有無」を軸にして、なぜ位相の異なるQOL観が並列的に位置できているか(例えば「寝たきり老人」「認知症高齢者」における違い) 2つめの問い 昨今、「QOL」が数値化されているが、そもそも主観を尺度化できるのか 尺度化.
(相互に利益を得、円満な関係で良い結果を得る)の関係です。
品質リスクマネジメント ICH Q9 付属書Ⅰ:リスクマネジメントの方法と手法
言語XBRLで記述された 財務諸表の分析支援ツールの試作
情報科の評価 情報科教育法 後期5回 2004/11/05 太田 剛.
ルーブリック・チャート(評価) の活用と課題
教師にとっての「生の質」 青木直子(大阪大学).
『組織の限界』 第1章 個人的合理性と社会的合理性 前半
NetMeeting ~ドイツ語授業形態としての提案
理論研究:言語文化研究 担当:細川英雄.
1業務の実施方針等に関する事項 【1.1事業実施の基本方針、業務内容等】
構造的類似性を持つ半構造化文書における頻度分析
「21世紀型コミュニケーション力の育成」研修モジュール A1 概要解説モジュール
開発作業の形式化に基づく プロセス評価 松下誠 大阪大学.
担当 兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科 神戸商科大学 商経学部管理化学科 教授 有馬 昌宏
自然言語処理2015 Natural Language Processing 2015
データ中心システム設計方法論“DATARUN” 
広報・PR論入門 -岐阜大学をケーススタディに-
図15-1 教師になる人が学ぶべき知識 子どもについての知識 教授方法についての知識 教材内容についての知識.
文脈 テクノロジに関する知識 教科内容に関する知識 教育学 的知識
第Ⅲ部 情報デザインの技術編 情報インタラクションデザイン
自然言語処理2016 Natural Language Processing 2016
テクニカル・ライティング 第4回 ~文章の設計法「KJ法」について~.
情報処理の概念 #0 概説 / 2002 (秋) 一般教育研究センター 安田豊.
映像を用いた 「からだ気づき」実習教材の開発
経済学入門 ミクロ経済学とマクロ経済学 ケインズ経済学と古典派マクロ経済学 経済学の特徴 経済学の基礎概念 部分均衡分析の応用.
2010応用行動分析(3) 対人援助の方法としての応用行動分析
Presentation transcript:

1.序論-情報デザインはなぜ重要か 第Ⅰ部 情報デザインの論理的裏づけ 2.新しい職種-情報デザイン 情報デザイン原論 1.序論-情報デザインはなぜ重要か 第Ⅰ部 情報デザインの論理的裏づけ 2.新しい職種-情報デザイン 中小路隼一 g2105022@fun.ac.jp

情報デザインはなぜ必要か <昔> <現在> 自分の世界観を 情報の「啓発」と「交換」 説得させる 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 情報デザインはなぜ必要か <昔> 自分の世界観を 説得させる 歴史や体験を主観的解釈で デザインして伝達する <現在> 情報の「啓発」と「交換」 コミュニケーションの  ための情報デザイン 人との繋がりを強調 この本では情報デザインの扱い方について考えていく 関係者全員に意味が伝わって理解を高めるような情報デザインが理想

情報デザインの概念 現時点では情報デザインの概念は規定できない 本書では様々な視点からの議論・意見を収録 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 情報デザインの概念 現時点では情報デザインの概念は規定できない 本書では様々な視点からの議論・意見を収録 どれが正しいかは自分自身で判断する 方法論など 知識の系統立て しっかりと定義された 用語・論理 情報デザインの定義が不安定

「情報デザイン原論」の趣旨 執筆者に3つの質問 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 「情報デザイン原論」の趣旨 執筆者に3つの質問 情報デザインというようなものは存在するか。 存在するとしたら、情報デザインの公式理論を構成するものは何だと思うか。 その理論を使って、情報デザインの系統的活動を他の人々に説明したり、この分野に新しく入ってきた人たちに教えるとしたら、どうしたらよいか。

「情報デザイン原論」の趣旨 主な執筆者の専門分野 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 平面的 グラフィックス 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 「情報デザイン原論」の趣旨 主な執筆者の専門分野 平面的 グラフィックス コンピュータ 相互作用媒体 コミュニケーション

「情報デザイン原論」の趣旨 情報デザインの支持・否定 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 情報デザイン 支持派 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 「情報デザイン原論」の趣旨 情報デザインの支持・否定 情報デザイン 支持派 情報デザイン 否定派

ロバート・ヤコブソンによる質問回答 情報デザインという分野は存在する 「意味の伝達」「理解を深める」 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) ロバート・ヤコブソンによる質問回答 情報デザインという分野は存在する コミュニケーションの場で「意味の伝達」「理解を深める」ため 「意味の伝達」「理解を深める」 情報デザインは、実は無謀な試み 成功or不成功は科学的に予測できない デザインだけがうまくいっても条件が変わると不成功にもなる 情報伝達のための 媒体を決定 作業 情報の持つ 意味の検討 情報デザイナー 普通のデザイナー

ロバート・ヤコブソンによる質問回答 理論構成 理論の説明、教育 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) ロバート・ヤコブソンによる質問回答 理論構成 明らかに有効な手法があるが、理論を構築することは自信がない 有効な手法は限られた場面での応用で論じられている 人為的に単純化された状況で情報デザインを試すことを意欲的にしないかぎり、理論は生まれない 理論の説明、教育 規則や原則はない、初心者も従うものがない 知識がある人には情報デザインの良し悪しの区別は出来る 良いものをつくるための知識は存在している 自由度が高いから、アイデアやセンスが湧き出てくる

職業としての情報デザイン 情報デザインの先駆者 イームズ夫妻 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 職業としての情報デザイン 情報デザインの先駆者 イームズ夫妻 1つのデザインプログラムを細分化 作業も細分化 最小項目1つ1つについて以前に行なったデザイン作業より優れている作業を行なうようにする デザインのよさを追及することが重要だが、現代においてそんな暇はない。 デザインは「簡潔こそ力」 情報デザインは「もっと理解しやすく」

「情報デザイン原論」について この本は初心者からプロまで誰でも役に立つだろう 1.序論 - 情報デザインはなぜ重要か (ロバート・ヤコブソン) 「情報デザイン原論」について この本は初心者からプロまで誰でも役に立つだろう 情報デザインを様々な角度からの切り口で解説している 情報デザインというものをよく分かっていないから関連する人々からの考えを聞くもの(3つの質問) 様々な手段・知識が生まれ、お互いに批評し合うことが必要 この本を読んで、感想・意見が欲しい bluefire@wel.com

第Ⅰ部 情報デザインの理論的裏づけ 情報デザインを肯定的にとらえた4人の議論 第Ⅰ部 情報デザイン理論的裏づけ 第2章:ロバート・ホーン 第Ⅰ部 情報デザイン理論的裏づけ 第Ⅰ部 情報デザインの理論的裏づけ 情報デザインを肯定的にとらえた4人の議論 第2章:ロバート・ホーン 歴史から継承された情報デザインの考え方、視覚言語 第3章:ブレンダ・ダービン 情報デザインの倫理的側面、センスメイキング 第4章:マイケル・クーイー 人間中心のデザインを主眼とする持論 第5章:ロメディ・パッシーニ 経路探索(Way finding)を情報デザインに応用

2.情報デザインの定義と目的 情報デザイン = 「情報を人が効率的かつ効果的に使えるような形で準備する技と知識」 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインの定義と目的 情報デザイン = 「情報を人が効率的かつ効果的に使えるような形で準備する技と知識」 理解しやすく,すばやく正確に取り出せ,効率的な行動にたやすく移せる文書を作成すること 容易で,自然で,できるだけ快適なツールを使って相互作用をデザインすること 人々が三次元空間を快適かつ容易に歩き回れるようにすること

2.情報デザインの必要性 複雑になる現代社会での情報が効率的かつ効果的に作動するコミュニケーションが必要 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインの必要性 複雑になる現代社会での情報が効率的かつ効果的に作動するコミュニケーションが必要 情報データベースの大量蓄積 すぐに検索できることだけでは問題解決にはならない 時間の短縮化により、全ての職業での組織的な活動の効率化 管理・技術・専門職すべて、情報処理に時間が掛かってしまい、作業の能率低下につながる

2.職業分野としての情報デザイン 情報デザインという職業は確立していない 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.職業分野としての情報デザイン 情報デザインという職業は確立していない 領域によって呼び名が違っている ⇒ それぞれの興味が違う 実践していること自体は同じなので、情報デザインとして結集する傾向はある ウェイファインディング インタフェース デザイン 情報 グラフィックス サイエンス ビジュアリゼーション グラフィック レコーディング

2.情報デザインの歴史 職業としての情報デザインの歴史 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 基礎研究分野《認知科学》 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインの歴史 職業としての情報デザインの歴史 基礎研究分野《認知科学》 それを応用とした研究分野 インターフェイス・教材・視覚コミュニケーション・構造化ライティング など 職業柄として実践した人々 発明家・共通言語推奨派・収集家・研究者・美学尊重派 など 情報デザイン

2.情報デザインの歴史 発明家 系統化と分析をした人々 共通言語推奨派 収集家 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインの歴史 発明家 グラフなど統計を図示するコミュケーション手段を発明 系統化と分析をした人々 視覚言語の分析 共通言語推奨派 視覚言語を国際的な共通言語になりうるという考え 収集家 様々な分野でのシンボル集、広告の解説辞書

2.情報デザインの歴史 美学尊重派 大衆化した人々 研究者 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインの歴史 美学尊重派 美学を追求したコミュニケーションのための情報デザイン 大衆化した人々 雑誌、新聞によって情報デザインが一般大衆に広まった 研究者 様々な分野の研究者が行なう<情報デザイン>

2.構造化ライティング 必要な情報が全て、ユーザの求める形で提示する方法 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.構造化ライティング 必要な情報が全て、ユーザの求める形で提示する方法 インフォメーション・マッピング(インフォマップ法) 情報ユニットを分析・分類・順序立て・表示する手法 主に文字によるコミュニケーションで必要 文章中の段落は情報単位として扱えない 情報ブロック(情報の領域分け)が正確に記述できる マニュアル、入門書に、文章のテーマ分析でも利用されている

+ 2.待たれる統合的研究 情報デザインでは統合的な知識や研究が知られていない 分かりにくい 新しい表現 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.待たれる統合的研究 情報デザインでは統合的な知識や研究が知られていない 新しい職業には知識、ノウハウなど専門家も知らないことが多い。 デザイナーはしきりにデザインをしたがる。 シンボルだけによる標示はほとんどが理解不可能 シンボル+言葉の統合(VLicon: Visual Language icon) 分かりにくい 新しい表現 シンボル 言葉 +

2.緊張関係(価値観の相違・プロとアマ) 情報デザインにおける緊張関係 2.新しい職種 - 情報デザイン (ロバート・ホーン) 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.緊張関係(価値観の相違・プロとアマ) 情報デザインにおける緊張関係 <グラフィックデザイナー> 様式、ファッション、斬新 インパクト、自己表現 <コミュニケーション> 明確さ、正確さ、読みやすさ 簡潔性、理解しやすさ <プロ> 俺達は訓練も受けて、 経験も積んでいる <アマ> コンピュータソフトがあるから 私達にもできる

2.情報デザインと視覚言語 情報デザインとは、視覚言語をコミュニケーションの手段として利用する職業 言葉 視覚的要素 視覚言語 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.情報デザインと視覚言語 情報デザインとは、視覚言語をコミュニケーションの手段として利用する職業 表現の幅が拡大し、視覚言語のみでしか表現できないものもある コンピュータの出現により視覚言語は急激な発達をする 言葉 視覚的要素 視覚言語

2.変わってきた視覚的要素と言葉の割合 視覚言語の出現により、文章中の視覚的要素の絶対量が増えた 言葉と視覚的要素の合体による機能の調査 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.変わってきた視覚的要素と言葉の割合 視覚言語の出現により、文章中の視覚的要素の絶対量が増えた 1論文に1つの図 ⇒ 1ページに必ず図がある 視覚言語よる理解の容易さを示す 言葉と視覚的要素の合体による機能の調査 何を言葉で表現すればいいのか? 何を視覚的要素で表現すればいいのか? 視覚言語には言語でもなく、視覚的要素でもない新しいルールや原理が必要(合体による理解を深める)

2.結論 これからより迅速化、複雑化していく将来に向けて情報デザインを磨いていかなければならない 2.新しい職種 - 情報デザイン  (ロバート・ホーン) 2.結論 これからより迅速化、複雑化していく将来に向けて情報デザインを磨いていかなければならない 情報デザインの一本化は、人間コミュニケーションの問題解決に大きな役割を果たす 視覚的要素+言葉 = 視覚言語 質の高い研究結果をデザインに取り入れることが必要