ブロック線図とシグナルフォローグラフ 1. ブロック線図と信号の流れ キーワード : 直列系、並列系、フィードバック系、 伝達関数

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ブロック線図とシグナルフォローグラフ 1. ブロック線図と信号の流れ キーワード : 直列系、並列系、フィードバック系、 伝達関数 2. シグナルフォローグラフ キーワード : シグナルフォローグラフ 学習目標 : ブロック線図とシグナルフォローグラフについ て理解する。また、信号の流れをブロック線図 により描くことを理解する。

ブロック線図とシグナルフォローグラフ 1 ブロック線図 基本形: 伝達関数: 直列系: 図 1 基本形 伝達関数: もしくは 図 2 直列形

並列系: 引き出し点 加え合わせ点 伝達関数: もしくは 図 3 並列系 図3の上図において、信号U(s)はシステムG1(s)とG2(s)の 両方に伝わり、それらの出力が合わされてY(s)となる。

フィードバック系: V(s) 伝達関数: もしくは 図 3 フィードバック系 V(s)を消去 4

[ 例 1 ] 直列系と並列系の例 直列系: 伝達関数はつぎのようになる。 並列系: 伝達関数はつぎのようになる。

[ 例 2 ] 1次(遅れ)系の例 V(s) 図 4 1次系 V(s)を消去 満たすべき微分方程式:

2 シグナルフォローグラフ ブロック線図と同様に信号の流れを示す。 ○(ノード)と矢印(ブランチ)で表す。 ノード ブランチ 2 シグナルフォローグラフ ブロック線図と同様に信号の流れを示す。 ○(ノード)と矢印(ブランチ)で表す。 ノード ブランチ 図 5 シグナルフォローグラフ V(s), X(s)を消去 図 6 シグナルフォローグラフ

[ 例 3 ] 1次(遅れ)系の例 図 7 1次系 V(s)を消去 満たすべき微分方程式: