目標に準拠した評価について 京都府城陽市立南城陽中学校 竺 沙 敏 彦

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 課題の洗い出し. 2 1.本日の日程 ①開会の挨拶 日程説明 ( 5 分) ②自己点検 ( 10分) ③情報モラル指導の必要性(プレゼン) (20分 ) ④課題の洗い出し ( 10分) ⑤全体計画についての協議Ⅰ (15 分) ⑥全体計画についての協議Ⅱ (20 分) ⑦全体計画についての協議Ⅲ.
Advertisements

第4章 何のための評価? 道案内 (4) 何のための評価? ♢なぜ教育心理学を勉強するか? (0) イントロダクション ♢効果的な授業をするために (1) 記憶のしくみを知る (2) 学習のしくみを知る (3) 「やる気」の心理学 ♢生徒を正しく評価するために ♢生徒の心を理解するために (5)
中学校 高校 小学校 「言語活動の充実」を意識した授業につ いて (対象者:小学校 178 名、中学校 68 名、高校 30 名の国語指導者、計 276 名) 児童・生徒、指導者の意識調査の結果 (単位 % ) 平成 21.
中学校段階での 相関関係の指導 宮崎大学教育文化学部 藤井良宜. 概要 現在の学習指導要領における統計の扱い これまでの相関関係の指導 相関関係の指導のポイント 相関関係.
名前:りくよう 番号 : 学習目標 現在日本の子供たちの考える力と学習意欲の状況 学力調査 を分析する その結果と原因を分析する 文法を活用.
平成 18 年度 文部科学省 特殊教育研究協力校 研究事業 「個別の指導計画」における 評価の在り方についての研究 ~授業評価を通して~ 研究部長 三浦 憲一.
研修のめあて 授業記録、授業評価等に役立てるためのICT活用について理解し、ディジタルカメラ又はビデオカメラのデータ整理の方法について研修します。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム.
平成21年度小学校外国語活動中核教員研修 小学校外国語活動基本理念 ~新学習指導要領等について~
平成19年度 「長崎県国語力向上プラン」 地区別研修会
平成19年度長崎県国語力向上プラン地区別研修会
教育の情報化に関する手引のポイント 平成21年6月 平成21年度情報教育担当者研修
日本の英語教育 c 奥田波奈.
徹底活用するための校内研修パッケージ これから、「子どもの学びを支えるヒント集2」を活用した校内研修を始めます。
学力調査の結果概要 A区分問題(知識) B区分問題(活用) 小学校国語 小学校算数 中学校国語 中学校数学
子どもが主役となる明るく元気な学級づくり
徳島の子どもの学力向上及び 生活習慣・学習習慣等の改善をめざして
大分県教育庁佐伯教育事務所 学校改革担当指導主事 有田千香
富山大学教育学部 附属教育実践総合センター 助教授 小川 亮
総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて-
金子研究会 学校評価 最終発表 7月14日 総合2年  鎌田 朋子 環境3年  中山 亜樹.
新しい学習指導要領 特別支援学校学習指導要領改訂、 移行措置等について
      特別支援学校 高等部学習指導要領 聴覚障害教育について.
PT、OT、ST等の外部専門家を活用した指導方法等の改善に関する実践研究事業(新規) 平成20年度予算額(案) 42,790千円              
AO選考とともにポートフォリオ型一般入試へ進化 ~脱個別学力試験/学力検査の工夫策~
第1回 英語教育推進委員会 資料 平成24年5月30日 福井県国際交流会館 1.
日本大学工学部 土木工学科 学籍番号: 吉田 樹央
教育研修センター通信 ☆情報教育夏季研修☆(7/23,24 8/22実施) ☆人権教育研修☆(7月25日実施)
学力向上TOOL BOX 授業改善のための 参考資料 Step by Step H25増補版 全国学力調査 県学力実態調査 授業改善シート
平成17年度調査研究 「障害のある児童生徒等の教育の総合的情報提供体制におけるコンテンツの充実・普及方策に関する実際的研究」 研究協議会資料
全国学力・学習状況調査問題 に見る新しい教育の流れ
平成12・13・14年度 文部科学省教育研究開発学校指定
徹底活用するための校内研修パッケージ これから、「子どもの学びを支えるヒント集2」を活用した校内研修を始めます。
<校訓> つよく・あかるく・たくましく 【目指す宇佐支援学校の児童生徒像】
テストと評価をどう改善したらよいか 2005年7月25日 兵庫教育大学 成田 滋.
「確かな学力を育てるために」 学習評価を踏まえた授業づくりの道すじ
「確かな学力を育てるために」 学習評価を踏まえた授業づくりの道すじ
小中連携を進めるために! 外国語教育における 三つのステップと大切にしたいこと 岐阜県教育委員会 学校支援課
ICT活用指導力向上のための ICT教育研修と校内研修
中学校における薬教育 大曽根清朗.
平成19年度地域教育フォーラムin京都   第5分科会 「学力向上アクションプラン」     ~洛西方式Ⅱ~  京都市立洛西中学校 2007,7,31.
徹底活用するための校内研修パッケージ これから、「子どもの学びを支えるヒント集2」を活用した校内研修を始めます。
学校評価と事務職員の役割 学校評価に対する 事務職員の 視点を養おう! 平成26年7月29日 夏季学習会.
第60回 北海道小学校長会教育研究 宗谷・稚内大会
小中連携の視点 児童生徒の学びの連続性の視点
情報科の評価 情報科教育法 後期5回 2004/11/05 太田 剛.
課題研究ルーブリック評価の 活用マニュアル 平成30年1月10日 愛媛大学高大接続推進委員会 「課題研究」評価ワーキンググループ
平成29年度 埼玉県立熊谷特別支援学校グランドデザイン
平成15・16・17年度 田辺市教育委員会指定研究校 『情報化社会を生きる児童の育成』
新しい学習指導要領 小学校学習指導要領改訂, 移行措置等について
計 画 支 援 要 請 支 援 平成21年度の研修支援 「『大阪の教育力』向上プラン」に基づく府内全公立小中学校への訪問
心理学概論Ⅱ 第13講 2012年1月17(火) 担当:岡田佳子.
(中学校)学習指導要領前文 これからの学校は 子どもたちの育成 教育課程を通して =「社会に開かれた教育課程」の実現
平成17年度鈴木研究室ゼミ発表 2005/8/7 教育情報システム学講座4年 :継田 優子 2019年5月5日(日)
教師教育における 数学的ディスコースについて ─ 算数授業の談話分析を通して ─
IT活用のメリットと活用例 校内研修提示資料.
平成23年度 大阪府学力・学習状況調査の結果概要 大阪府教育委員会
教育情報共有化促進モデル事業報告 中学校数学 平成16年1月31日 岐阜県 学習システム研究会「楽しく学ぶ数学部会」
自治体名を記入してください。 【自治体名】の 教育の情報化について 自治体名と部門名 を 記入してください。 ○○教育委員会 ○○
小中連携・一貫教育による確かな学力の育成
●●市における教育ICT環境整備方針 (概要)
宇佐支援学校 学校評価実施計画 改善 教職員自己評価 自分らしく 生活する 子ども 保護者・ 地域から 愛される 学校 のびのびと 過ごせる
健康教育導入について 宮崎県薬剤師会 健康教育推進委員会  鈴木 啓子.
基礎情報の収集・・・前年度の出欠席状況、配慮の必要性、長期欠席経験者への対応
2019年度 すべての教職員のための授業改善研修 本研修の背景とねらい
小学校プログラミング教育の 展開のポイント
学校における教育の情報化の推進と校内研修の企画運営
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
「岩手の教育」を実現するため、     教員の指導力向上を図る研修・支援・研究を推進する.
平成20・21年度 国立教育政策研究所・教育課程研究センター指定
学習指導要領の改訂 全国連合小学校長会 会長 大橋 明.
Presentation transcript:

目標に準拠した評価について 京都府城陽市立南城陽中学校 竺 沙 敏 彦 2003年8月18日 大阪四条畷南中学校校内研修会 資料 目標に準拠した評価について 京都府城陽市立南城陽中学校 竺 沙 敏 彦 http://www.asahi-net.or.jp/~dn6t-cks/ Chikusa@kyoto-be.ne.jp

目標に準拠した評価 絶 対 評 価

本日の内容 ・中学校における評価に関わる動向 ・目標に準拠した評価の実際 ・評価規準と判定基準 ・本校における評価の実際 ・京都府立高等学校の入学試験の概要

中学校における評価に関わる動向

中学校における評価に関わる動向 永田(2003a) 1.学習指導要領 告示 1998.12 2.教育課程審議会答申 2000.12.4 1.学習指導要領 告示 1998.12 2.教育課程審議会答申 2000.12.4   「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について」 3.生徒指導要録の改善等について(通知) 2001.4.27 4.評価規準,評価方法等の研究開発(中間整理) 2001.5.17 5.評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考   資料 -評価規準,評価方法等の研究開発(報告)-  2002.2

中学校における評価に関わる動向 1.学習指導要領 告示 1998.12 生徒の良い点や進歩の状況などを積極的に評価する 1.学習指導要領 告示 1998.12 生徒の良い点や進歩の状況などを積極的に評価する 2.教育課程審議会答申 2000.12.4   「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について」 学習指導要領が示す目標に照らしてその実現状況を見る    「目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)」を一層重視 観点別学習状況については、現行の四つの観点により実現の状況を3段階で評価することを基本的に維持 評定については、目標に準拠した評価に改める

評価規準、評価方法を関係機関において研究開発 中学校における評価に関わる動向 2.教育課程審議会答申 2000.12.4   「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について」 評価規準、評価方法を関係機関において研究開発 国においては、国立教育政策研究所において、早急に評価規準等の研究開発を進めることが必要 3.生徒指導要録の改善等について(通知) 2001.4.27 国立教育政策研究所教育課程研究センター等において研究開発される評価規準等も参考にする

学習指導要領の内容のまとまりごとの評価規準及びその具体例をまとめた 中学校における評価に関わる動向 4.評価規準,評価方法等の研究開発(中間整理) 2001.5.17 学習指導要領の内容のまとまりごとの評価規準及びその具体例をまとめた 各学校においてより活用しやすいものに改善 5.評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考   資料 -評価規準,評価方法等の研究開発(報告)-  2002.2 「中間整理」に基づく最終報告書 単元の評価に関する事例と総括の例が示された。

・従来通り、各都道府県教委の判断で定める 高等学校入学者選抜の 調査書の取り扱い 教育課程審議会答申(2000/12) ・従来通り、各都道府県教委の判断で定める ・調査書についても指導要録の評価の考え  方を踏まえ、各都道府県教委において、そ の在り方の検討を ・今後、調査書の評定を目標に準拠した評価とするための努力が行われることを期待。

目標に準拠した評価の実際

「目標に準拠した評価」 「目標に準拠した評価」の意義と必要性 何が変わって、何が変わらないか 「観点別評価規準」の捉え方 「総括」 「目標に準拠した評価」  「目標に準拠した評価」の意義と必要性 何が変わって、何が変わらないか 「観点別評価規準」の捉え方 「総括」 指導と評価の一体化 評価規準と判定基準の作成

目標に準拠した評価の意義 「評価は基本的に生徒の向上を目指すことを目的とする」 新しい学習指導要領においては、 ・「生きる力」をはぐくむことを目指す  ・基礎的・基本的な内容の確実な習得を図ることを重視    (学習指導要領の最低基準性)

「目標に準拠した評価」の必要性 一人一人の学習状況を的確に把握し、指導の改善に生かす(生きる力の重視) 教育課程審議会答申(平成12年12月) 一人一人の学習状況を的確に把握し、指導の改善に生かす(生きる力の重視) 基礎・基本の内容を確実に習得したかどうかを評価する必要がある (学習指導要領の最低基準性との関連) 上級学校と円滑に接続(中教審答申) 学習集団の編成の柔軟化  少子化による、客観性の問題

何が変わって、何が変わらないか 変わったこと 変わらないこと ・評定も目標に準拠した評価を行う 観点別学習状況の評価を基礎として総括的に評価 ・観点別評価は以前から目標に準拠した評価 ・所見等で個人内評価

「参考資料」で求められているのは,評価規準を活かして,子どもたちの学習活動がより充実したものになるようにすること 評価は何のため?誰のため? 永田(2003b) 「参考資料」で求められているのは,評価規準を活かして,子どもたちの学習活動がより充実したものになるようにすること 子どもが授業を通じてより良く学ぶことができるようになるために役立たない評価では意味がない。

「目標に準拠した評価」の 2つの視点 指導の過程に おける評価 指導の過程における評価 指導の結果としての評価 指導の結果と しての評価 永田(2003b) 強い 指導の過程に おける評価 指導と評価の一体化 指導の過程における評価 指導の結果としての評価 指導の結果と しての評価 弱い 短い 指導・評価のスパン 長い

A B C 「観点別評価規準」の捉え方 規準 根本(2002) 「B」のうち、 量的または 質的な高まりがある 「おおむね満足できる」状況  質的な高まりがある B 「おおむね満足できる」状況 規準 C 規準に達していない

観点別評価のための資料収集 1時間毎に評価を行い総括する 「次」毎に評価を行い総括する 単元毎に評価を行い総括する 学期毎に評価を行い総括する

「総括」という用語 観点別評価をつける 評定をつける 日々蓄積した資料を基に、 観点別評価(A,B,C)を決定する 観点別評価などをもとに、評定(5~1)を決定する

総括の方法(1) ・集めた資料をもとに、観点別評価に総括する方法 各時間(次)毎に評価を行う A,A,B,C,B 単元全体で評価を総括 B 学期全体で評価を総括 A 通知票に記載 学年末に評価を総括

総括の方法(2) ・観点別評価を評定に総括する方法 (1) 評価の各項目を点数化し、評定を決定する (2) 単元毎の各評価項目を点数化し、 (1) 評価の各項目を点数化し、評定を決定する (2) 単元毎の各評価項目を点数化し、    評定を決定する  (3) 評価のA,B,Cとは関係なく、素点を合計し    評定を決定する 

指導と評価の一体化 計画 指導 評価

評価規準と判定基準

評価規準と判定基準の作成(資料1)

評価規準と判定基準(例) 評価規準 判定基準 「二次方程式」の「数学的な表現・処理」の一例 Bの規準 因数分解や平方根を利用して、 Bの規準 因数分解や平方根を利用して、        二次方程式を解くことができる  評価規準 Aの規準 ・解の公式を利用して、         二次方程式を解くことができる        ・因数分解や平方根を利用して、正確かつ         能率的に二次方程式を解くことができる  x2+6x+8=0のような問題の正答率60%でB 判定基準 x2+6x+8=0のような問題の正答率80%でA x2+3x-8=0のような問題の正答率60%でA

評価規準 BとA 「B」の評価規準 質的な発展 量的な発展 解の公式や平方完成 を利用して解くことが できる 因数分解を利用して 因数分解を利用して二次方程式を解くことができる 質的な発展 量的な発展 解の公式や平方完成 を利用して解くことが できる 因数分解を利用して 素早く正確に解くこと ができる いずれも「A」の評価規準

「B問題」と「A問題」 「B問題」 BかCか 判定する問題 (例) x2+6x+8=0 を解く <判定基準> 60%以上正解で「B」と判定 BかCか 判定する問題  (例) x2+6x+8=0 を解く <判定基準> 60%以上正解で「B」と判定 「A問題」 AかBか 判定する問題  (例) x2+3xー8=0 を解く 質的 <判定基準>「B問題」正答60%以上    かつ  60%以上正解で「A」と判定 または 量的 「B問題」を90%以上正解で「A」と判定

本校における評価の実際

本校における評価の実際 ・観点別評価規準表の作成・整備 ・判定基準表の作成 (資料2) ・判定基準表の作成 (資料2) ・観点別評価を行うための資料の整備と教師 間での共有化 (資料3) ・「総括」方法の意識統一 ・校内授業研究会での研究・研修 ・評価及び評定の割合のデータ蓄積(資料4) ・近隣校とのデータの交流など

評価から評定への総括の一例

京都府立高等学校の入学試験の概要

京都府立高等学校の入学試験の概要 調査書(いわゆる絶対評価)と入学試験の点数を総合して合否判定が行われる <参考資料> ・入学者選抜方法について  (資料5) ・主な変更点  (資料6) ・H15京都府広報より<p.12,13,53>(資料7,8) ・平成16年度京都府公立学校をめざすみなさんへ  (資料9)

参考文献 (1) 川崎市教育委員会,川崎市立中学校教育研究会(2002),「中学校学習指導事例集-「生きる力」をはぐくむ学習指導と評価-」 (1) 川崎市教育委員会,川崎市立中学校教育研究会(2002),「中学校学習指導事例集-「生きる力」をはぐくむ学習指導と評価-」 (2)  教育課程審議会(2000) 「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価   の在り方について」(平成12年12月10日答申)     http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kyouiku/toushin/001211.htm (3) 京都府広報(2002),号外 第48号,平成14年8月23日付 (4) 国立教育政策研究所(2001),「評価規準,評価方法等の研究開発」(中間  整理)      http://www.nier.go.jp/kaihatsu/chuukan/index.htm

参考文献 (5) 国立教育政策研究所(2002),「評価規準の作成,評価方法の工夫改善の  ための参考資料-評価規準,評価方法等の研究開発(報告)-」      http://www.nier.go.jp/kaihatsu/houkoku/saisyu.htm (6) 国立教育政策研究所,教育課程研究センター(2002),「評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料(中学校)-評価規準,評価方法等の研究開発(報告)」 (7) 清水静海(2002),「生徒が変わる評価(教師が変わる評価) 目標に準拠した評価の意義」,「中学校新学習指導要領に基づく学習の評価」に関する研修会発表資料  (8) 竺沙敏彦(2003),「観点別評価を行うための評価方法と評価問題の開発」,日本数学教育学会,第85回全国算数・数学教育研究(愛知)大会 発表論文

参考文献 (9) 中学校学習指導要領(平成10年12月) (9) 中学校学習指導要領(平成10年12月) (10) 永田潤一郎(2003),「『授業改善・評価研究講座-中学校数学科-』 数   学における評価の改善と工夫」,京都府総合教育センター・夏期研修      講座資料 (11) 永田潤一郎(2003),「『評価規準』に基づいた指導と評価の改善について」,    日本数学教育学会,第85回全国算数・数学教育研究(愛知)大会発表資料 (12) 根本博(2002),「数学教育における評価-『評価規準』作成の意義-」,第84回全国算数・数学教育研究(兵庫)大会講習会テキスト,pp.28~33

参考文献 (13) 文部省(1993),「中学校数学指導資料 学習指導と評価の改善と工夫」, 大日本図書 (13) 文部省(1993),「中学校数学指導資料 学習指導と評価の改善と工夫」,    大日本図書 (14) 文部科学省(2001),「小学校児童指導要録,中学校生徒指導要録,高等学校    生徒指導要録,中等教育学校生徒指導要録並びに盲学校,聾(ろう)学校及    び養護学校の小学部児童指導要録,中学部生徒指導要録及び高等部生徒    指導要録の改善等について(通知)     http://www.mext.go,jp/b_menu/houdou/13/04/010425.htm (15) 文部科学省(2000),「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について(教育課程審議会答申)(平成12年12月4日)(抄)」 (16) 八木義宏(2003),「平成14年度京都府現職教育職員長期研修報告書     新しい教育課程に基づく中学校数学の評価研究」