「三角形の面積の変化の様子を一次関数としてとらえることができる。」

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中学数学2年 3 章 一次関数 3 一次関数の利用 § 1 一次関数の利用 (4時間) §1 §1 一次関数の利用 サイクリングで京都から神戸まで行くことにした。 朝出発して、 9 時にはあと 90km の地点を通過した。 さらに進んでいくと、 13 時にはあと 30km の地点を 通過した。 このペースで進み続けると、神戸には何.
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2章 文字の式 文字を使った式(第2時) 第1時の内容はスライド4~7の板書写真を参考にしてください。1時間で行こうと思えば行けます。
三角関数演習問題 r b a [ 三角関数 ] θ 信号理論 (金田) 1演-1 (答は別紙の解答用紙に記入する)
指導手順 最初の問題で、グラフで表されているものの意味を考えさせる。 問題2で、グラフを書くことの必要性を理解させる。
ねらい 2つの数や数量の相等関係や大小関係を、等式や不等式で表したり、等式や不等式の意味を読みとったりすることができる。
det(tA)=Σ sgn(σ)aσ(1)1aσ(2)2・・・aσ(n)n
円順列.
一次関数と方程式 本時の流れ ねらい「二元一次方程式をグラフに表すことができる。」 ↓ 課題の提示 yについて解き、グラフをかく
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2点A(2,4)、B(-3,1)の距離を求めてみよう。
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一次関数のグラフ(式を求めること) 本時の流れ ねらい「グラフや座標など与えられた条件をもとに一次 関数の式を求める。」 ↓
3 一次関数 1章 一次関数とグラフ §3 一次関数の式を求めること          (3時間).
「2次方程式を利用して、いろいろな問題を解決しましょう。」
酸化還元反応.
本時の目標 負の数をふくむ3つ以上の数の乗法や除法の効率のいい計算のしかたに気づき、効率よく計算することができる。
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5年  面積.
4 関数 y=ax 2 1章 関数とグラフ §3 関数 y=ax 2 の値の変化         (5時間)
統計リテラシー育成のための数学の指導方法に関する実践的研究
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コンパイラ(9) 情報工学科5年 担当 河田 進.
小学校4年生 社会科 「地形図を作ってみよう」 導 入 展 開 ま と め
学習の流れ 本時のねらい 「2次方程式を利用して、いろいろな問題を解決しましょう。」 ↓ 課題の提示 カレンダー 図形での活用場面4
思考力・表現力を高める 学習の流れ 本時のねらい 「数学的活動を通して思考力・表現力を高める」 ↓
本時のねらい 「相似の意味と性質を理解し、相似な図形の辺の長さや角度を求めることができる。」
本時の目標 かっこのついた式を分配法則を使って効率よく解くことができる。
指導手順 「例題1の境界線の問題」、「面積の等しい三角形を見つける問題」、「四角形を変形して同じ面積の三角形をつくる問題」は、2パターン用意していますので、どちらかは復習でお使いください。
本時のねらい 「直角三角形の合同条件を導き、それを理解し、証明ができるようにする。」
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ピタゴラス(Pythagoras)の定理
本時の目標 いろいろな数量を文字を使った式で表すことができる。
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本時のねらい 「二等辺三角形の作図から証明を使って性質を導くことができる。」 「定義や定理の用語の意味を理解する。」
本時のねらい 「図形の中から相似な三角形を見出し、相似条件を用いて証明することができる。」
証 明 本時のねらい 「仮定、結論の意味を理解し、図形の性質に基づいて、なぜそうなるのかを説明できる。」
図形の移動 穴吹中学校  磯村  淳.
ねらい 平行四辺形の性質の逆を証明し、平行四辺形になるための条件を導くことができる。
中3数 三平方の定理の利用 内 容 2つの三角定規の3辺の比 平面図形への利用 座標平面上の2点間の距離を求める。
多項式の乗法.
宝 探 し 本時の目標 これまで学習してきた作図を利用して、条件を満たす点の作図をすることができる。
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多項式の乗法 本時の目標 展開の意味を理解し、分配法則を使って多項式の乗法の計算をすることができる。
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二次方程式の解き方 ねらい「二次方程式を、平方根を利用して解くことができる。」 本時の流れ ↓ 前時の復習でax2=bの解き方を確認する。
本時の目標 円の性質と、円と直線の関係を理解する。 円の接線の作図をすることができる。
本時の目標 「身近にある事象を、相似な図形の性質を使って解決することができる。」
中点連結定理 本時の目標 「中点連結定理を理解する。」
ねらい「関数y=ax2のグラフをかき、その特徴を理解する。」
本時のねらい 「逆の意味を知り、ある命題が正しくても、その逆は正しいとは限らないことを理解する。」
本時の目標 正の数・負の数の乗法と除法の計算のしかたを理解し、乗法と除法の計算ができるようにする。
中3数 三平方の定理の計算 三平方の定理の逆 中学校 3年数学 三平方の定理 授業第2時に実施する。
5年 算数 「面積(平行四辺形)」.
学会(総会・地方会)における発表時の利益相反状態の開示について 要項2 様式1から
本時のねらい 「合同な三角形の作図を通して三角形の合同条件を導き、それを理解する。」
本時の目標 同じパターンの式の展開を乗法の公式としてまとめ、その公式を使って式の展開ができるようにする。
本時の目標 二元一次方程式とその解の意味を理解する。
指令1 三角形の謎にせまれ!.
立方体の切り口の形は?  3点を通る平面はただ1つに決まります。
本時の目標 かっこのついた式の乗法と除法を、分配法則を使って効率よく解くことができる。
ねらい いろいろな形の方程式を解くことを通して、方程式を解く手順を理解する。
下の図のように、直角三角形と正方 形が直線ℓ上に並んでいる。 8cm 8cm ℓ 8cm 8cm.
1辺が12㎝の正方形ABCDで、点P、Qは同時に頂点Cを出発して、Pは秒速2㎝で辺BC上をBまで動き、Qは秒速1㎝で辺CD上を動きます。
第3学年 図形と相似 ~相似の考え方の活用~.
本時の目標 いろいろな立体の表面積を求めることができる。
二次方程式と因数分解 本時の流れ ねらい「二次方程式を、 因数分解で解くことができる」 ↓ AB=0ならば、A=0,B=0の解き方の説明
●利益計画(参考) 前 期 G.経常利益(E-F) F.営業外損益 E.営業利益(C-D) その他経費 減価償却費 研究開発費 広告宣伝費
復 習 1組の平行線があるとき、一方の直線上の2点から他の直線にひいた2つの垂線の長さは等しい ℓ∥mのとき A C ℓ m B D
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「三角形の面積の変化の様子を一次関数としてとらえることができる。」 一次関数の利用(動点) 学習の流れ 本時のねらい 「三角形の面積の変化の様子を一次関数としてとらえることができる。」 ↓ 課題の提示 式で表す。グラフで表す。 問題解決

下の長方形ABCDの辺上を、Pは1秒間に1㎝の速さでAからB、Cを通ってDまで移動する。PがAを出発してからx秒後の△APDの面積をy㎝2とするとき、yはxの変化に伴ってどのように変わるでしょうか。 4㎝ A D P 3㎝ B C

問 題 0秒後 4㎝ A D P 3㎝ B C

問 題 1秒後 4㎝ A D P 3㎝ B C

問 題 2秒後 4㎝ A D 3㎝ P B C

問 題 3秒後 4㎝ A D 3㎝ B C P

問 題 4秒後 4㎝ A D 3㎝ B C P

問 題 5秒後 4㎝ A D 3㎝ B C P

問 題 6秒後 4㎝ A D 3㎝ B C P

問 題 7秒後 4㎝ A D 3㎝ B C P

問 題 8秒後 4㎝ A D 3㎝ P B C

問 題 9秒後 4㎝ A D P 3㎝ B C

問 題 10秒後 4㎝ A D P 3㎝ B C

点PがAB上を通るとき (0≦x≦3のとき) y=4×x÷2 y=2x 4㎝ A D x㎝ 3㎝ P B C

点PがBC上を通るとき (3≦x≦7のとき) y=4×3÷2 y=6 4㎝ A D 3㎝ 3㎝ B C P

y=-2x+20 点PがCD上を通るとき (7≦x≦10のとき) y=(10-x)×4÷2 y=2(―x+10) 4㎝ A D 3㎝ P B 点PがCD上を通るとき (7≦x≦10のとき) y=(10-x)×4÷2 y=2(―x+10) y=-2x+20 4㎝ A D 10-x㎝ 3㎝ P B C x㎝

式で表すと・・・ y=2x y=6 y={3―(x-7)}×4÷2 y=4(―x+10)÷2 y=2(―x+10) y=-2x+20 0≦x≦3のとき 3≦x≦7のとき 7≦x≦10のとき y=2x y=6 y={3―(x-7)}×4÷2 y=4(―x+10)÷2 y=2(―x+10) y=-2x+20

0秒後 y x 10 5 グラフで表すと・・・ 5 O

1秒後 y x 10 5 5 O

2秒後 y x 10 5 5 O

3秒後 y x 10 5 5 O

4秒後 y x 10 5 5 O

5秒後 y x 10 5 5 O

6秒後 y x 10 5 5 O

7秒後 y x 10 5 5 O

8秒後 y x 10 5 5 O

9秒後 y x 10 5 5 O

10秒後 y x 10 5 5 O

点PがAB上を通るとき ( ≦x≦ のとき) 式(      ) 4㎝ A D (  )㎝ 3㎝ P B C

点PがBC上を通るとき ( ≦x≦ のとき) 式(     ) 4㎝ A D (  )㎝ 3㎝ B C P

点PがCD上を通るとき (  ≦x≦  のとき) 式(        ) 4㎝ A D (      )㎝ 3㎝ P B C (  )㎝

下の長方形ABCDの辺上を、Pは1秒間に4㎝の速さでAからB、Cを通ってDまで移動する。PがAを出発してからx秒後の△APDの面積をy㎝2とするとき、yはxの変化に伴ってどのように変わるでしょうか。 18㎝ A D P 12㎝ B C

点PがAB上を通るとき ( ≦x≦ のとき) 式(      ) 20㎝ A D (   )㎝ 12㎝ P B C

点PがBC上を通るとき ( ≦x≦ のとき) 式(     ) 20㎝ A D (  )㎝ 12㎝ B C P

点PがCD上を通るとき (  ≦x≦  のとき) 式(        ) 20㎝ A D (      )㎝ 12㎝ P B C (   )㎝

グラフをかいてみよう。 y(㎝2) x(秒) 10 50 100 5