★ 今日の6月4日(○)は 「虫歯予防デー」です ★ ★ 今日の6月4日(○)は 「虫歯予防デー」です ★ ○ 今日は何月何日でしょうか。虫歯予防デーです。今日は、かむことについて勉強しましょう。 それでは、 歯に関するクイズです。わかるかな? 「歯に関するクイズ」
問い1 ワニは何回でも歯が生え変わるでしょうか それでは、クイズです!! 何の 動物 かな ○ それでは、始まります。 何の動物かわかる人・・・せーの ワニですね。 ワニは、何回でも歯が生え変わるでしょうか? ワニには60~100本程の同じ形の歯が生えていて、歯が抜けてしまっても、また、新しい歯が生えてきます。 みんな、人は、大人の歯は、生え変わりませんがワニは何回でも生え変わります。 問い1 ワニは何回でも歯が生え変わるでしょうか × ○ 1 はえかわる 2 はえかわらない
× ○ 2 通っていない 1 通っている 問い2 歯には血管が通っている ○ 歯には、血管が通っているでしょうか。 問い2 歯には血管が通っている 1 通っている 2 通っていない ○ × ○ 歯には、血管が通っているでしょうか。 1 通っていると思う人 2 通っていないと思う人 どちらでしょうか。 歯や歯を支える歯ぐきにも栄養が必要なので、歯の中心部分の歯髄という部分に血管と神経が通っています。
× ○ 1 使っていた 2 使っていない 問い3 徳川家康は, 入れ歯を使っていた。 問い3 徳川家康は, 入れ歯を使っていた。 ○ 1 使っていた 2 使っていない × ○ 徳川家康が入れ歯をしていたことは歴史書にも記載があり、よく知られています。この頃の入れ歯はツゲの木を 削って作っていました。江戸時代の入れ歯を作っていたのは仏師(仏像を作る人)で、お殿様や身分の高い人の求めに応じてツゲの木を彫刻して入れ歯を作っていたそうです。
食べるだけでなく、 かむことのよさもあります。 わたしたちには、 歯は大切なものです。 歯で、たべものをかんで 食べています。 食べるだけでなく、 かむことのよさもあります。 ○ 私達は、歯で食べ物をかんで食べています。 歯で小さく噛み砕くだけでなく、かむことのよさもあります。
「よく噛む」ことで得られる8つのよいこと (卑弥呼(ひみこ)の歯がい~ぜ) 「よく噛む」ことで得られる8つのよいこと (卑弥呼(ひみこ)の歯がい~ぜ) ○ 卑弥呼の「歯がいいぜ」って知っていますか。 よくかむことで8つのよいことがあるそうです。
むかしの人は、何を たべていたのでしょうか ★ 噛まなくなった現代人★ 現代人はかまなくなったと いわれています。 むかしの人は、何を たべていたのでしょうか ○ 今の時代の子どもや大人は、かまなくなったといわれますが、 ジャー 昔の人は何を食べていたのでしょうか。
ハマグリの潮汁、鮎の塩焼き、長芋の煮物 カワハギの干物、ノビル、クルミ栗 もち玄米のおこわ 噛んだ回数:3990回 食事時間:51分 卑弥呼の歯がいいぜの時代の食べ物です。 なんと食事時間に51分かかり、3990回かむ食事です。ハマグリ、鮎 卑弥呼(弥生時代)
大豆の味噌炒め、たくあん、野菜のみそ汁、人参と大根などの煮物、麦飯 噛んだ回数:1420回 食事時間:22分 ○ 戦争前の食事です。食事時間も22分と減っていますが、食べるために噛む回数は1420回でした。 ■戦前(昭和10年頃の庶民)
コーンスープ、ハンバーグ、スパゲッティ ポテトサラダ、プリン、パン 噛んだ回数:620回 食事時間:11分 現代の食事です。みんナも大好きなものが並んでいますね。噛んだ回数が一番少ない620回です。あまりかまなくてもよい食事ですね。 卑弥呼の時代が3990回かまないと食べれませんでした。現代の食事のかむ回数の6倍以上かんでいたことになりまね。 ■現代
× ○ 1 多 い 2 少ない それでは、もう一度クイズです!! 問い4 口の中のバイ菌は体の中で一番多い 問い4 口の中のバイ菌は体の中で一番多い ○ 1 多 い 2 少ない ○ それでは、ここで最後のクイズです。 口の中のばい菌は体の中で一番多いでしょうか。 多いと思う人 少ないと思う人 では答えです。1番の多いと答えた人が正解です。 ×
○ 口の中には、ミュータンス菌(むし歯菌)をはじめ350種類のバイ菌がいます。体の中でバイ菌の種類も数も一番多い場所が口の中です。 よくかむことにより、唾液がたくさん出て虫歯などのばい菌を洗い流してくれます。
歯やからだの栄養も 大切だけど・・・・・ 私たちは歯がなければ食べ物を食べることができ ないので、生きていくことができなくなります。 歯やからだの栄養も 大切だけど・・・・・ 私たちは歯がなければ食べ物を食べることができ ないので、生きていくことができなくなります。 これは、人間だけでなく歯を持った動物は、みんな 同じです。一生大切に使わなければなりません。 そのためには1日3回の食後の歯みがきを行い、 規則正しい食生活を送るように気をつけましょう。