小中連携の視点 児童生徒の学びの連続性の視点

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 課題の洗い出し. 2 1.本日の日程 ①開会の挨拶 日程説明 ( 5 分) ②自己点検 ( 10分) ③情報モラル指導の必要性(プレゼン) (20分 ) ④課題の洗い出し ( 10分) ⑤全体計画についての協議Ⅰ (15 分) ⑥全体計画についての協議Ⅱ (20 分) ⑦全体計画についての協議Ⅲ.
Advertisements

中学校 高校 小学校 「言語活動の充実」を意識した授業につ いて (対象者:小学校 178 名、中学校 68 名、高校 30 名の国語指導者、計 276 名) 児童・生徒、指導者の意識調査の結果 (単位 % ) 平成 21.
1.情報教育について 2 情報教育. 情報教育とは 児童生徒が自ら考え、 主体的に判断・表現・行動 児童生徒は主体的に学ぶ 「情報活用能力」を育成する教育.
1 第3回 英語教育推進委員会 資料 平成24年12月20日 福井県国際交流会館. 小中高一貫した英語教育 イング リッ シュ・ シャワー ○ 「イングリッシュ・デイ」の設定 オールイングリッシュの授業、授業以 外にもALTや英語教員が積極的に英 語で会話する日を設定 中学校 ○ 「イングリッシュ・シャワー」の継続.
情報科は、 高校のみの設置でよいか? 柏市立田中小学校 西田 光昭 URL 日本情報科教育学会記念フォーラム.
言語教師としての 役割と認知 平成 21 年度教員免許状更新講習 3 共立女子大学 02/08/2009 笹島茂 1.
生 活 科 (小) 福島県教育委員会 平成20年度小・中学校教育課程研究協議 会. Ⅰ 改訂の要点 1 学年の目標の改善 (1) 目標 (3) を加え、四つに増やした。 (2) 文言を加え、一人一人の児童に育 つことを期待する認識を明確にした。 ① 目標 (1) 「地域のよさに気付き」 ② 目標 (2)
研修のめあて 授業記録、授業評価等に役立てるためのICT活用について理解し、ディジタルカメラ又はビデオカメラのデータ整理の方法について研修します。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム.
平成21年度小学校外国語活動中核教員研修 小学校外国語活動基本理念 ~新学習指導要領等について~
平成19年度 「長崎県国語力向上プラン」 地区別研修会
平成19年度長崎県国語力向上プラン地区別研修会
5 情報モラル教育 4.道徳や各教科等における  情報モラル.
日本の英語教育 c 奥田波奈.
表6-1 単元計画の例「明かりをつけよう」 次 学習活動 教師の支援・留意点 第1次 2時間 豆電球に明かりをつけよう
徹底活用するための校内研修パッケージ これから、「子どもの学びを支えるヒント集2」を活用した校内研修を始めます。
徳島の子どもの学力向上及び 生活習慣・学習習慣等の改善をめざして
総 合 的 な 学 習 の 時 間 ふるさと教育が生きる時間に! 本校の特色ある活動 子供たちが楽し 「チャレンジ・タイム」
大分県教育庁佐伯教育事務所 学校改革担当指導主事 有田千香
富山大学教育学部 附属教育実践総合センター 助教授 小川 亮
「道徳の時間」の進め方について 球磨教育事務所  .
平成27年度   道徳の授業力向上研修会 1.
総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて-
マイクロティーチング 演習 指導案作成 模擬授業発表
府内の小・中学校に普及 使える英語プロジェクト事業費 「習得」中心の授業
外国語に自ら親しみ,積極的に 伝え合おうとする子どもの育成
教職院 ナッキョン 奈良市高畑町 得意: 授業での「つかみ」
新しい学習指導要領 特別支援学校学習指導要領改訂、 移行措置等について
      特別支援学校 高等部学習指導要領 聴覚障害教育について.
日本の高校における英語の授業は英語でがベストか?
電子黒板を活用した 小学校外国語活動研修 (入門編)
第1回 英語教育推進委員会 資料 平成24年5月30日 福井県国際交流会館 1.
平成21年度 特別支援学校新教育課程中央説明会 (病弱教育部会).
プレゼン資料(進行者用・研修者用) 校内研修会 学級の人間関係づくり② ~ SSTとアサーショントレーニング ~
どこで、何を使って?(準備物と場の設定)
薩摩川内市小中一貫教育特区 (連携型) 平成18年4月~平成20年3月
平成20年度小・中学校教育課程研究協議会 国 語 科 (中) 福島県教育委員会.
情報科教育法第3回 普通教科「情報」の構成 理学部数学科 清 水 克 彦.
全国学力・学習状況調査問題 に見る新しい教育の流れ
基礎看護の授業を通して思考力,判断力,表現力,技能を育成する指導方法の工夫改善についての研究
情報科教育法 課題4 「情報科学習指導案」 2003/07/09 千葉佑介 野田誠遼平井亮自
1 提案授業について      平成24年度 小学校外国語活動研修講座.
大切にしたいこと(実践編) 小学校外国語活動で 岐阜県教育委員会 学校支援課
校内研修プログラム 研修1 ~外国語教育についての理解を深める~
教育課程研究集会資料 小学校における外国語活動について 平成21年1月5日 徳島県立総合教育センター.
小中連携を進めるために! 外国語教育における 三つのステップと大切にしたいこと 岐阜県教育委員会 学校支援課
ワークショップ型研修の進め方 .
 小学校外国語活動で    大切にしたいこと(指導の重点編) 岐阜県教育委員会 学校支援課.
演習1 英語ノートを使った          ICTによる授業.
これからの音楽教育に       求められるもの 義務教育課 秋山 哲夫.
平成19年度地域教育フォーラムin京都   第5分科会 「学力向上アクションプラン」     ~洛西方式Ⅱ~  京都市立洛西中学校 2007,7,31.
演習3 英語ノートを使ったTTによる授業 それでは、この演習で体験したことをふまえて、TTでのコミュニケーション活動において大切なことを振り返ってみましょう。
日本の高校において、 英語の授業を英語で行うべきか?
中学校保健体育科 1 改訂の趣旨及び要点 新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくり 改訂の基本的な考え方 目標の構成の改善 内容の構成の改善
平成15・16・17年度 田辺市教育委員会指定研究校 『情報化社会を生きる児童の育成』
平成31(2019)年度 ○○○立○○小学校 学力向上プラン(例)
新しい学習指導要領 小学校学習指導要領改訂, 移行措置等について
単元の学習地図で目指す「深い学び」 ~「知識の構造化」の視点を取り入れた学習~
計 画 支 援 要 請 支 援 平成21年度の研修支援 「『大阪の教育力』向上プラン」に基づく府内全公立小中学校への訪問
「新しい学習指導要領」実施にかかる留意点
平成29年度 名古屋市立日比野中学校グランドデザイン
平成23年度 大阪府学力・学習状況調査の結果概要 大阪府教育委員会
教育情報共有化促進モデル事業報告 中学校数学 平成16年1月31日 岐阜県 学習システム研究会「楽しく学ぶ数学部会」
学習指導案の検討会を通し て、 本時の授業への見通しを持ち、 参観の視点をつかむ。
生きる力を育む国語教育 説明的文章の読解を通して 鹿沼市立南摩中学校                 坂井清貴.
平成30年度 ○○○立○○中学校 学力向上プラン(例)
小中連携・一貫教育による確かな学力の育成
教育課程研究集会資料 新学習指導要領の手引(外国語科) 徳島県立総合教育センター .
2019年度 すべての教職員のための授業改善研修 本研修の背景とねらい
平成20・21年度 国立教育政策研究所・教育課程研究センター指定
学習指導要領の改訂 全国連合小学校長会 会長 大橋 明.
Presentation transcript:

小中連携の視点 児童生徒の学びの連続性の視点   小学校外国語活動ではぐくんだものを引き継ぎ、中学校英語にスムーズに移行することができるよう、児童生徒の学びの連続性の視点に立って考える。   児童生徒中心の視点

小中高の外国語(英語)教育イメージ 外国語科(英語)の授業改善に向けて 趣 旨(小・中・高の接続を考える) 高 等 学 校 (発信) 趣 旨(小・中・高の接続を考える) 小中高の外国語(英語)教育イメージ                小 学 校 (素地) 中 学 校  (基礎) 高 等 学 校 (発信) 4・4・4 授業増 科目変更  ことばの豊かさと体験 コミュニケーション能力の育成  平成21年度から新学習指導要領への移行期間となり、中丹管内全小学校でコミュニケーション能力の素地の育成を目指した外国語活動が始まっている。   新学習指導要領においては、小学校、中学校、高等学校における外国語教育の系統性が示されており、中学校外国語科の指導は、小学校との円滑な接続とともに高等学校との連携の視点を明確にもち指導に当たることが重要となっている。

小学校における外国語活動と中学校外国語科(英語)との関連性 作成:中丹教育局指導主事 小学校における外国語活動   中学校外国語科(英語) 位置付け 領域 教科 学習指導要領 小学校における外国語活動との関連に留意して、指導計画を適切に作成する 目的 コミュニケーション能力の素地 コミュニケーション能力の基礎 特徴点① 「慣れ親しむ」 英語の音声や基本的な表現に慣れ親しむ 正確な表現の定着を求める 特徴点② 「積極性」 コミュニケーションを図ることを楽しいと実感できる 実際のコミュニケーションを目的として外国語を運用することができる 特徴点③ 「音声を中心」 ★多くの英語を聞き、英語によるやりとりを楽しむ ★文字指導・・アルファベットの認識、日常の英語文字に気付く ★小学校での一定の素地を踏まえ、語彙・文法の定着を図る ★発音と綴りとを関連付けて指導 ★聞くこと、話すことに加え、読むこと、書くことの4つの技能をバランスよく育成 特徴点④ 「評価」 各学校で評価の観点を定めて、評価を文章記述する 教科のような数値による評価はなじまない 目標に準拠した評価 評定:中学校学習指導要領に示す目標に照らして、その実現状況を総括的に評価し、5、4、3、2、1により記入する 特徴点⑤ 「カリキュラム編成」 ★話題・題材中心・「数」「外来語」 ★場面中心・・「道案内」「クイズ大会」 ★文法配列:知識を系統的に学ぶ ★言語材料:平易なもの~難しいもの

小・中学校の接続を考える 目標から 学習指導要領から 授業の基盤 コンテンツ 教材 カリキュラム 

外国語活動のねらいについて 小学校目標 中学校目標 外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、 目 標 小学校目標 中学校目標 外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。 外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、 聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う。

英語の目標 改 訂 改 訂 現 行 現 行 初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを… 英語を聞くことに慣れ親しみ、初歩的な英語.. 目 標 改 訂 改 訂 現 行 現 行 初歩的な英語を聞いて話し手の意向などを… 初歩的な英語を用いて自分の考えなどを話す.. 英語を読むことに慣れ親しみ、初歩的な… 英語で書くことに慣れ親しみ、初歩的な… 英語を聞くことに慣れ親しみ、初歩的な英語.. 英語で話すことに慣れ親しみ、初歩的な英語.. 英語を読むことに慣れ親しみ、初歩的な… 英語で書くことに慣れ親しみ、初歩的な…  初歩的な英語・・・中学校で学ぶ内容全てを指す。初歩的とは、中学校が             外国語学習のスタートであるという意味付けである。

小中連携について 第3 指導計画の作成と内容の取扱い 小学校における外国語活動との関連に留意して、指導計画を適切に作成するものとする。 学習指導要領 小中連携について 中学校学習指導要領 外国語 第3 指導計画の作成と内容の取扱い  小学校における外国語活動との関連に留意して、指導計画を適切に作成するものとする。 ○ 円滑な接続が実施できるよう配慮する ○ どの程度の素地が養われているのかを   十分に把握する      

学習指導要領 中学校学習指導要領改訂のポイント 1 言語活動の充実=指導時数の増加 指導内容については、大きな変更はない。 ◎定着語彙数900語→1200語 ◎文法項目→受け身に未来形が加わる 2 4技能の総合的育成 3 指導方法のポイント ◎繰り返し指導し定着を図ること ◎活用することを通して定着を図ること 4 日本語との違いに気付かせて指導すること 5 外国語活動の素地を踏まえる

授業の基盤としての接続 ★not fun but interesting の具現化★ 小学校外国語活動も中学校英語も楽しいだけでなく、興味深いと感じる内容、感じさせる指導を行う。 小学校外国語活動の授業の基盤づくりは他教科等と同様である。中学校との授業の基盤づくりの接続にも考慮する。 小・中の教師が互いに授業を公開し合い、それぞれが意見を出し合い、よりよい接続になるように努力する。

コンテンツの接続 ★students’centered の視点★ 「中学校の前倒し」とは、スキル面の重視のことを指す。学習内容の連携は図る。 小学校外国語活動では、国際理解の視点が重視される。中学校では、小学校での学びを尊重し、導入時にそのことをもう一度思い出させたり、活動させたりする機会を設けるなど、有用感を持たせる指導を工夫する。 小学校と中学校のコミュニケーションの場面設定が重なるところが多い。スパイラルに学んでいることを感じさせる指導をする。

教材の接続 ★英語ノートの活用★ 国際理解の視点での活用 【例】 いろいろな言葉で「じゃんけん」 ゲームの活用 教材の接続   ★英語ノートの活用★ 教 材 国際理解の視点での活用  【例】 いろいろな言葉で「じゃんけん」  ゲームの活用  【例】 英語コミュニケーションすごろく ピクチャーカードの活用  【例】 職業カード CDの活用  【例】 ワークシートを作成して カードの活用  【例】 アルファベットカード

カリキュラムの接続 ★中丹つないでシートの活用★ → 5年間を見通した指導 カリキュラム 中丹つないでシート:入門期の例 中丹つないでシート一覧表 → 5年間を見通した指導 HPに掲載中 ダウンロード可 自己紹介カードの例

よりよいティームティーチングを目指す ★HRTの役割 ① 英語を使おうとするモデル ② 授業進行 ③ 児童の支援 ④ 指導案・教材作成 ★AETの役割 ① 英語のモデル ② 英語のインプット ③ 児童の反応に臨機応変に対応 ④ 指導案・教材作成補助

よりよい授業づくりを行う 単元構想 授業構想 学習活動 授業を見る視点 評価 カリキュラム 

単元構成の仕方 単元構想 ① 目標を決める 目標達成している児童の姿はどんな姿か、具体的な児童像をイメージする。 ② 活動を決める ③ 活動形態を決める ④ 言語材料を決める 聞く活動 繰り返す活動 記憶したり 自分のものにする活動 自分の意志で選んで発話する活動

授業構成の仕方 ① ウォーム・アップ 英語学習が始まることを意識させる。 ② 本時の学習内容の導入と練習、展開・発展 授業構想 ① ウォーム・アップ   英語学習が始まることを意識させる。 ② 本時の学習内容の導入と練習、展開・発展 ③ まとめ・評価、振り返り  評価:児童のパフォーマンス状況を評価する。  評価規準:プロセス評価【~しようとしている】  聞く活動 繰り返す活動 記憶したり 自分のものにする活動 自分の意志で選んで発話する活動

活動の組み方  学習活動 ① 児童の興味・関心と言語習得過程との すり合わせ ② 児童の発見や思考を生かす 飽きない活動→感動、表現できる場、力がついたと実感できる活動を設定 ③ 様々な活動をバランスよく配列する ④ 国際理解の視点を入れる 聞く 繰り返す 自分のものにする 新しい場面で自分の言いたいことを言葉を 選んで発話できる

授業を見る視点  視 点 ① 1時間の授業の内容だけで議論しない 単元を通して、育てたい児童像を明確にする ② 活動が適切であるか 活動が本時の目標につながっているか 活動と活動に関連性があるか(活動の羅列 ×) ③ 「できる・できない」のスキルを重視していないか スキル重視の危険性:英語嫌い

授業を見る視点 視 点 ④ 英語を通じて… 授業が構成されているか CD、電子黒板などの活用 指導者、児童の英語発話量 ⑤ 1時間の流れは適切か 導入が長すぎないか 展開部分に十分の時間配分がされているか 振り返りの時間があるか

評価の3観点 1 外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を 深める。 2 外国語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうと 評 価 評価の3観点 1 外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を   深める。 2 外国語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうと   する態度の育成を図る。 3 外国語を通じて、外国語の音声や基本的な表現に慣れ   親しませる。 留意点 目標:「~することができる。」という目標は、スキルベースの     ものになり、趣旨にそぐわない。

各学年の特徴 【5学年】 児童の日常生活や学校生活を中心に、友だちとのかかわりを大切にした活動等を重点的に評価 【6学年】 評 価 各学年の特徴 【5学年】  児童の日常生活や学校生活を中心に、友だちとのかかわりを大切にした活動等を重点的に評価 【6学年】  5学年で培った友だちとのかかわりを大切にしながら、 国際理解にかかわる活動等を評価 参考 ○英語ノート 指導資料 P.8 ○小学校外国語活動研修ガイドブック P.48

評価の方法 【教師による】 ○行動観察・発表観察 ○「英語ノート」の点検 【児童による】 ○自己評価・相互評価 評 価 評価の方法 【教師による】  ○行動観察・発表観察  ○「英語ノート」の点検 【児童による】  ○自己評価・相互評価  ○児童が発表の仕方や目標を自ら設定して、教師、児童    同士が評価 参考 ○英語ノート 指導資料 P.8 ○小学校外国語活動研修ガイドブック P.48

小学校学習指導要領等に関する移行期間中における小学校児童指導要録等の取扱いについて(通知) 評 価 指導要録等の取扱い 1 小学校外国語活動を実施する学校においては、小学校   児童指導要録に外国語活動の記録を行うこと。   各学校で評価の観点を定めて、評価を文書で記述する欄  を設けたり、総合所見及び指導上参考となる諸事項を記録  する欄に外国語活動の学習に関する所見を記述することと  したりするなど、各設置者において適切に定めること。  2 評価に当たっては、外国語活動で行った学習活動及び当  該活動に関して指導の目標や内容に基づいて定めた評価  の観点を記載した上で、それらの観点に照らし、児童の学  習状況における顕著な事項などを記入するなど、児童にど  のような態度が身についたか、どのような理解が深まった  かなどを文章で記述すること。 小学校学習指導要領等に関する移行期間中における小学校児童指導要録等の取扱いについて(通知)

中学英語の方向性 小学校からバトンを受け取り、リレーをする バトンをもらわねばリレーが始まらない どこをスタートラインとして、 いかにバトンをもらい、 どのように走るのかを考えなければならない 外国語活動は大きな改革である。そのことの意味は中学校で問われてくる。 24