第 12 章 収益モデル ケース/マイクロソフトとアップル この章で学ぶこと: ①収益モデルとは? ②損益分岐点とは? ③損益分岐点の活用?
1.変動費と固定費 変動費 y=ax ガソリン代(比 例) 原価(仕入品) 固定費 y=b 駐車場料金(月 額) ヒト・モノ・カネ 売上線 y = x すべての費用 はどちらか
2.損益分岐点(BEP) y=x y=ax+b x=b/(1- a) b/(1-a )現在売上高 a=現在変動費/現在売上高 b=固定費(一定額)
3. from 目標利益 to 予定売上高 y=x y=ax+b+p(目標利益) b/(1-a )現在予定売上高 x=(b+p)/(1-a) p
4.なぜアップルは負けたのか マイクロソフト: OS・ソフトのみ インテル普及率 87 % 低売上でも高収益 アップル: OS込みのハード モトローラ製 12 % 高売上でも低収益 コンパック: クローン機のみ 低開発費 低売上でも高収益
研究:BEPの命じるままに! フードメニュー強化(単価 ↑ ) 新商品開発(客数 ↑ ) ロヤリティ見直し(変動費 ↓ ) 原価率削減(変動費 ↓ ) 赤字店閉鎖 / 新規出店 の抑制(固定費 ↓ )