連 結 会 計 論 第4回 連結貸借対照表の作成②
② 100%未満取得(部分取得)のケース たとえば、P社がS社の発行済議決権付株式の70%を取得したとすると、 ② 100%未満取得(部分取得)のケース 他の会社の発行済議決権付株式の100%未満を取得したときに、 たとえば、P社がS社の発行済議決権付株式の70%を取得したとすると、 70% 30%
<相殺消去の図解> 子 会 社 資 本 勘 定
Ex. 資本金 150 連結剰余金 50 の会社の株式の60%を120で取得 した。 <資本と投資の相殺消去仕訳> 少数株主持分 =
(イ) 投資差額が生じないケース Ex 3) P社は平成×年3月31日にS社の発行済議決権付株式60%を120 で購入した。
<投資と資本の相殺消去仕訳> 諸 資 産 S 社 投 資 諸 負 債 資 本 金 連結剰余金 580 400 120 - 300 200 諸 資 産 580 400 S 社 投 資 120 - 諸 負 債 300 200 資 本 金 200 100 連結剰余金 200 100 700 700 400 400
Ex. 資本金 150 連結剰余金 50 の会社の株式の60%を150で取得したとすると、 (ロ) 投資差額が生じるケース 70% 30% Ex. 資本金 150 連結剰余金 50 の会社の株式の60%を150で取得したとすると、 連結調整勘定 = 少数株主持分 =
Ex 4) P社は平成×年3月31日にS社の発行済議決権付株式60%を150 で購入した。
諸 資 産 550 400 S 社 投 資 - 150 諸 負 債 300 200 資 本 金 200 100 連結剰余金 200 100 700 700 400 400
Quiz 3 クリック ・ Name は正確に記入しなさい。 ・ Email は半角英数字で記入すること。 Quiz 3 クリック ・ Name は正確に記入しなさい。 ・ Email は半角英数字で記入すること。 ・ ID には、連結会計論と記入しなさい。 ・ 解答欄には、半角数字で三桁ごとに,(半角のカンマ)を入れなさい。 ・ 間違った箇所があれば復習しておきなさい。