中学校国語 類題 力だめし3 出題の趣旨と解答・解説 課題1 文章の内容や表現をとらえ、自分の考えを明確に書く。 。 中学校国語 類題 力だめし3 出題の趣旨と解答・解説 【解答例】 (原文)たいの頭があったり、かまぼこがあったり、鴨があったり、いろいろな材料がちらちら目について、大皿にもられたありさまが、はなやかで、あれを食べよう、これを食べようと思いめぐらして楽しみだからである。 【解答について】 ※原文は参考とする。 ※前後の文脈から考えて、いろいろな材料が使えるとこ ろに楽しみがあるという文意であれば正解とする。単 に自分が楽しいというだけでは不正解とする。 ・読み取った内容を条件に合った表現に直して書くことができ るか。 ・文章に書かれている内容をもとに、自分の考えを書くことが できるか。 出題の趣旨 学習指導ツール 「ワークブック」 グループA ①小作文シリーズ 喜怒哀楽(No.001,002) ④お気に入りシリーズ (No.016~025)
課題2 目的や意図に応じて、資料を工夫して表現する。 課題2 目的や意図に応じて、資料を工夫して表現する。 【解答例】 Aの場合 ・公園として整備されたお城の回りの風景も含んだ写 真であり、人々が訪れている様子も見えるところから 府民に親しまれている公園ということを伝えるため。 Bの場合 ・お城をアップでとらえた迫力のある写真なので、豊 臣 秀吉が初めて天下統一したときに築いた立派で頑 丈な城ということを伝えたいから。 【解答について】 ※それぞれの写真の特性をとらえ、自分が伝えたいことに結び 付けられていれば正解とする。 ・目的や意図を明確に持って、写真を選び、活用した表現ができるか。 出題の趣旨 【解答の基準】 ・最初に 春 夏 秋 いずれかの季節が入れられていること。 ・文章のはじめのほうに、料理名とその理由が端的に述べられて おり、その後、詳しく理由を述べる構成となっていること。 ・理由については、字数制限内で書き手の考えがわかりやすく 述べられていること。 ・自由な記述が主であるので、誤字脱字については問わない。た だし、指導は要する。