自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -

Slides:



Advertisements
Similar presentations
「起きてから対応」ではなく、 「起きる前から備える」ために 見通しをつくる - 「これまで」と「これから」の違いを 知る - IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研究所 ] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 Inspiring.
Advertisements

自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するた めに - 協働と総働の基礎を再確認する - IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研究 所 ] 代表者 川北 秀人
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 総働による小規模多機能自治で 人「交」密度を高める -
共生の地域づくりゼミ 地域をささえる組織マネジメントのコツ 第4回 人と組織を育てるマネジメント 主催:(公財)北九州国際交流協会
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
祝!損保ジャパンCSOラーニング 10周年! インターンシップの 価値と可能性を確認する
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
豊四季台地域高齢社会総合研究会について 高齢化率40%を超える豊四季台団地の課題解決を通じて,
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 総働による小規模多機能自治で 人「交」密度を高める -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
Ⅲ.サービス開発の方法.
竹山・堺市長のお話から(局長・部長研修)
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の意義と基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
生活困窮者を支える 行政の役割 「受動的に対応する」福祉から 「積極的につないで予防する」福祉へ
地域づくりを進める対話と会議の 場づくり・材料づくり -自治を回復し、まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の意義と基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
4.新たな価値を生み出す市政改革 52.
ご発表に付箋で質問・助言を ①町 ②つなぐプロジェクト(九重町) ③八幡地区
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
社会福祉協議会において 理事会と理事が負う 役割と責任
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
将来ビジョンから、 来年度以降の活動・体制に向けて - 総働・小規模多機能自治の地域づくり -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
課長のお話&事例のご紹介から ・10年後のめざす姿:「新しい公共」の姿として、県民一人 ひとりがくらしの満足度を高めていく主体となり、公益的 活動に参加することで、県民、CSO、企業、行政等の 多様な主体が公共を担っている。 → 県民を「消極的な消費者」から「積極的な市民」に + 公共サービスを行政だけが提供するのではなく、
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の意義と基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
地域福祉協議会がめざすもの、 その向こうにあるもの - 2020年・30年を見越した 人「交」密度のまちづくり -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
地域の特性を理解して、 持続可能性を高める - 時間の使い方改革で2020年代に備える -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 総働による小規模多機能自治で 人「交」密度を高める -
地域の特性を理解して、 持続可能性を高める - 時間の使い方改革で2020年代に備える -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の意義と基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
日本の有機農業運動 「21世紀モデル」のチャレンジ - 300万~500万世帯組織化への ロードマップ -
定義も、しくみも、進め方も すべて進化して『協働2
Inspiring Social Innovations since 1994.
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 総働による小規模多機能自治で 人「交」密度を高める -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
定義も、しくみも、進め方も、 すべて進化して「協働2.0」へ - 第5回 協働環境調査と 「NPOマネジメント」第69号から -
「成長の延長線」を引き継げない 日本だからこそ、 子どもの育ちの支援を加速する - 世界と日本の子どもの近未来を俯瞰する -
未来にいいことプロジェクト 未来の春日井のために 考えてみる、ためしてみる、 やってみる
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の意義と基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
企業はもちろん、 行政も、NPOも、地域も、 「経営」が求められる時代。 自治とは、自分(たち)で決めて、 自分(たち)で担うこと。 日本には、担う力があるのに、 決める力が弱い。 →判断できる材料の共有が重要。
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ -
佐賀市内でも、 自治を回復し、 地域の課題を、 地域の力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -
自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する -
Presentation transcript:

自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ - 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働から総働・小規模多機能自治へ - IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ Proud to be a partner of the changes you make. Inspiring Social Innovations since 1994.

冒頭に、お詫びとお願い ・本来なら、数時間かかるお話の要点を、いただいた 時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。  時間内でお話しするため、かなり駆け足です。。 ・著作権の関係で、配布できない資料がございます。  出典をお伝えしますので、のちほど検索を。 ・聞くだけ・記憶するのではなく、  伝えて一緒に動くために、手帳・予定表にメモを。 ・海外や東北・熊本の支援を続ける(特)JENへの  ご協力・ご寄付をお願いいたします。  同額を私も寄付します。 ・弊所刊行書籍販売中。今日だけ特別割引中!!  (お求めくださったみなさま、ありがとうございます!!)

IIHOEって? ・組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 (1994年) 調和的で民主的な発展のために (1994年) 調和的で民主的な発展のために ・社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 ・「NPOマネジメント」(99年~11年)、「ソシオ・マネジメント」 ・育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修(00年以降 年100件以上) 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年30県市) 「ソシオ・マネジメント・スクール」6テーマで開講(15年~) ・調査・提言:「NPOの信頼性向上と助成の最適化」         「協働環境」 「自治体の社会責任(LGSR)」 ・ビジネスと市民生活を通じた環境・社会問題の解決 ・企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン・役員研修(年10社) ・2020年代の地球への行動計画立案 ・専従2名(昨年末まで在宅+育児短時間1名)、東京(新川)、約3200万円

田上市長・金原室長のお話から(管理職研修)@190513 ・平成期における変化:ポケベル→スマホ、通信費負担も新たな課題 「独居+夫婦のみ」世帯6割、困りごと困難、見守りも 「孤」育てママ→市民とともに子育て支援センター運営 →新たな困りごとに、市役所だけでなく、力を合わせて できなかったことをできるように、小さな効果を大きくする力 ・協働は目的ではなく手段:実践通じてコツをつかむ基礎を ・市単独でなく、異なる組織と助け・補い合って課題解決 ←課題・ニーズ多様化・複雑化、担い手拡大、行政役割変化 ・よかまちづくり基本条例 宣言(1条) 職員の責務(8条) ・17年度483件(←08年度321件) 実績多3割強、あり4割弱、なし3割弱 ・職員調査:実績「あり」 部長級9割 課長級7割 係長級5割 必要性:Yes8割、施策認知度:基本条例7割 ・①提案型協働事業(行政から&団体から、予算は伝習所基金) アスレチックトレーナーによる子ども体力向上、 外国人観光客トラブル防止マンガ ②クロストーーク!③出前講座 ④情報発信事業

あなたの仕事と地域の「これまで」と「これから」? ①2005年→15年の 10年間に、 歳出の増減「何%」? 職員の増減「何%」? ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「何%→何%」? 25年には「何%」? ③2005年→15年の 後期高齢者独居世帯は「何軒→何軒」? 25年には「何軒」? 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは?

改めて確認しておいていただきたいこと(前提) (定義も、しくみも、進め方も、すべて進化した協働2.0へ) ・法令が禁じる以外、すべての業務が協働可能 ・多老化 = 税収減 + 福祉・医療支出増 ・85歳以上の加速度的増加 + 生産人口減 ・市区町村の行政職員は、5年で1割ずつ減る → 同僚・後輩の置かれる状態はより厳しくなる ・団体自治偏重から、住民自治拡充へ ・住民にできることを、早く、効果的に増やす ・総働・小規模多機能自治で、 公共サービスを「行政+市民」がともに担う ・協働相手は、市外・県外からも積極的に探す ・域内だけから探すから、育たない=依存しあう

協働は、法が禁じること以外すべて可能 産業、環境、教育、福祉、国際、広報、 建設、水道、交通、林業、税務・・ 財政、人事、 監査・・ 業務の 顧客 直接、市町村民に (個人・法人) 原則として すべて庁内 基本原則 多老化(総数・比率とも)に伴う 「サービス需要増+税収減」状況を 支え続けるために、 協働できることをひとつでも より早く効果的に増やし続ける 「より効果的に 市民と庁内に 貢献する」ために、 市民から意見・ 協力を求めて 業務改善を 積み重ねる 具体的な 進め方 中期目標+計画+実務(PDCAの対象に) 交流・表彰の機会:案件形成、相互学習 官民合同でスキルの向上 高齢者・外国人等への説明・支援協力! (市民対象に「行政のしくみ」解説も) 意見・協力募集 (例:効果測定、    研修協力) 産業、環境、教育、福祉、国際、広報、 建設、水道、交通、林業、税務・・ 財政、人事、 監査・・

すべての部署で、協働を前提に! ・広報・広聴:広報配布、市政モニタリング ・総合政策:総合計画の評価 ・人事:職員研修の企画・実施(八王子市) ・管財:表示改善(大阪市)、一口オーナー(熊本城)、避難所運営 ・市民税:ふるさと納税、外国人向け広報(静岡県) ・生活保護:セーフティネット(岩手・青森 消費者信用生協) ・障碍者福祉:当事者団体(ピアカウンセリング)、就労支援 ・高齢者福祉:健康増進、見守り・寄り合い ・保育園:病児保育(在宅・派遣型) ・環境:分別指導、再生・販売、温暖化防止、環境保全 ・観光・文化:ガイド・ウェブサイト多言語化(留学生) ・都市整備・建設:アダプト、自転車管理、まち歩きプログラム ・学校:総合学習、体育・理科(実験)、授業クラブ ・病院:学習支援、災害対応・上下水道:水源保全、節水、廃食油回収 ・選管:投票啓発 ・消防:救急啓発、自主防災組織:避難+避難所運営

田上・長崎市長のお話から(管理職研修) 協働は「発想」から! 一人芝居から、プロデューサーに! ・事業・業務の執行段階だけでなく、連携・紹介でも成果に ・「自然環境を守る・育てる」課の目的→市民はパートナー ・特別なことじゃなく、日常・普段の仕事の進め方として ・行政「だけ」で事業・予算→成果を大きくするために転換を 一人芝居から、プロデューサーに! ・周囲の人びとが資源に見えてくる→誰に何ができるか 特別なことじゃない、事例はたくさんある、まずやってみる ・より良い成果を出す・課題解決したい・新しいことに取り組むとき大学・他市など誰かと一緒に取り組むのは、とても自然なこと ・委託先のアイディアを借りて事業をつくる  →思いを持つ人と一緒に仕事をする ・地球市民集会ナガサキ、 ミニ出島改修、子育て支援センター、  公衆トイレ改修、長崎さるく、・・・

2020年の世界・日本は? ・中国のGDPは、日本の何倍? ・中国+インド+ASEANと、アメリカ・EU どちらが大きい? ・日本の国民一人当たりGDPは何位?  ・00年4位→05年20位→10年17位→14年27位! ・高齢者率は?→社会保障(医療・介護)費はいくら増?  ・00年 高齢者2200万人 医療10兆+介護3兆→10年 2948万 12兆+7兆  →20年 3612万 16兆+9兆(=+5兆)?←生産人口11%減! ・既存インフラ&ハコモノの維持・更新費用は?  ・法定耐用年数(50年)を経過するインフラの比率   橋 13年18%→23年43%→33年67%、トンネル20%→34%→50%  ・水道 66万km 法定40年経過12%⇔更新0.7%!「130年かかると想定」 ・国債の残高は?→消費税は、いくら必要?? →世界市場での存在感も、地域も国も「このまま」じゃ全然ダメ!

(IMF WEO@1904) 延長線上で考えるな! 日本のGDPが世界に占める割合が最高だったのは? 2018年に日本のGDPが世界に占める割合は? では、2024年には? 同年、中国のGDPは日本の何倍? 同年、ASEAN5の1人当たりは、日本のいつと同じ? 同年、中国+インド+ASEAN5の世界シェアは?

自動車保有台数の推移でみると?(ICCT,2013) 単位:百万 (台または人) 2010年 千人 あたり 1人あたり GDP 2030年 シェア 人口 (10年比) 増分(シェア) カナダ 22 2.1% 34 648 47,513 34( +54.5%) 2.0% 12( 1.7) 米国 243 23.7% 310 785 48,311 295( +21.4%) 17.1% 52( 7.4) メキシコ 25 2.4% 114 219 9,258 43( +72.0%) 2.5% 18( 2.6) 中南米 28 2.7% 265 106 16,959 51( +82.1%) 3.0% 23( 3.3) ブラジル 30 2.9% 195 153 11,292 53( +76.7%) 3.1% EU27カ国 274 26.8% 501 547 33,709 354( +29.2%) 20.6% 80(11.5) EU外欧州 3.3% 69(+102.9%) 4.0% 35( 5.0) ロシア 40 3.9% 143 279 11,445 87(+117.5%) 5.1% 47( 6.7) 中国 76 7.4% 1,341 57 4,524 221(+190.8%) 12.8% 145(20.8) 日本 75 7.3% 128 588 44,674 73( - 2.7%) 4.2% -2(-0.3) 韓国 20 50 404 22,087 40(+100.0%) 2.3% 20(2.9) インド 1,201 17 1,423 124(+520.0%) 7.2% 104(14.9) アジアその他 58 5.7% 1,228 47 123(+112.1%) 7.1% 65( 9.3) 中近東(エジプト含) 33 3.2% 1,415 45 9,709 85(+157.6%) 4.9% アフリカ 31 48( +54.8%) 2.8% 17( 2.4) オーストラリア 15 1.5% 677 56,355 23( +53.3%) 1.3% 8( 1.1) 合計 1,024 6,946 147 12,864 1,722(+68.2%)

介護ニーズは80歳代で急増する→高齢化「第2幕」へ 単位:千人 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 65-69歳 要介護3以上 人口比/構成比 7,433 63 0.8%/ 4.8% 8,210 68 0.8%/ 4.1% 9,644 79 8,239 67 0.8%/ 2.8% 7,163 59 0.8%/ 2.1% 7,467 61 0.8%/ 2.0% 70-74歳 6,637 122 1.8%/ 9.4% 6,963 121 1.7%/ 7.3% 7,696 128 1.7%/ 6.6% 9,233 153 1.7%/ 6.4% 7,808 129 1.7%/ 4.7% 6,808 113 1.7%/ 3.6% 75-79歳 5,263 199 3.8%/15.3% 5,941 226 3.8%/13.6% 6,277 220 3.5%/11.3% 7,111 250 3.5%/10.5% 8,492 298 3.5%/10.8% 7,196 253 3.5%/ 8.1% 80-84歳 3,412 274 8.0%/21.0% 4,336 351 8.1%/21.1% 4,961 386 7.8%/19.8% 5,405 420 7.8%/17.6% 6,105 474 7.8%/17.2% 7,382 574 7.8%/18.4% 85-89歳 1,849 297 16.1%/22.9% 2,433 407 16.7%/24.5% 3,117 500 16.1%/25.7% 3,740 600 16.1%/25.2% 4,081 655 16.1%/23.7% 4,672 750 16.1%/24.1% 90-94歳 841 237 28.2%/18.3% 1,022 311 30.5%/18.7% 1,349 411 30.5%/21.2% 1,838 561 30.5%/23.5% 2,239 683 30.5%/24.7% 2,496 761 30.5%/24.5% 95歳以上 108 45.6%/ 8.3% 341 176 51.7%/10.6% 421 222 52.8%/11.4% 625 330 52.8%/13.9% 883 466 52.8%/16.9% 1,138 601 52.8%/19.3% 計 25,672 1,300 29,246 1,661 33,465 1,946 36,192 2,381 36,771 2,764 37,160 3,112 85歳以上 2,927 643 22.0%/49.4% 3,795 895 23.6%/53.9% 4,887 1,134 23.2%/58.3% 6,203 1,491 24.0%/62.6% 7,203 1,804 25.0%/65.3% 8,306 2,112 25.4%/67.9% 85歳以上の4人に1人が要介護3以上 要介護3以上の2人に1人が85歳以上

2015年の長崎市が「100人の村」だったら? 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 あなたの年齢 計 113 106 100 92 83 0-14歳 19 14 12 10 8 15-64歳 76 68 59 50 43 65歳以上 18 24 29 32 65-74歳 11 75歳以上 7 15 20 85歳以上 2 3 5 9

長崎市も、これまで20年と、これから20年は違う 405.86㎢ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計(人) 487,063 455,206 429,508 ▲11% 394,707 354,735 ▲17% 世帯数 世帯あたり 181,714 2.68 183,777 2.48 189,419 2.27 179,836 2.19 162,973 2.18 0~14歳 80,779 60,875 50,582 ▲37% 42,404 34,782 ▲31% 15~64歳(A) (生産人口) 327,705 291,451 253,870 ▲22% 214,022 184,641 ▲27% 65歳~ 高齢者率 78,291 16.1% 102,880 22.6% 125,056 29.1% +59% 138,281 35.0% 135,312 38.1% +8% (65-74歳) (48,122) (53,457) (61,021) (59,415) (49,155) 75歳~ 30,169 49,423 64,035 +29% 78,866 +23% 86,157 +9% 85歳~(B) 6,766 12,481 20,884 +67% 28,205 +35% 36,560 A÷B 48.4人 23.3人 12.1人 7.5人 5.0人 空家率 14.7% 18.9% 26.2% 就業者数 (95年→15年▲15%) 1次 7,735 → 5,289 → 3,658(▲51%) 2次 50,697 → 38,207 → 36,181(▲42%) 3次 163,162 → 157,904 → 146,548(▲10%) 就業率 (全国) 1次 3.5%( 6.0%)→ 2.6%( 4.9%)→ 2.0%( 4.0%) 2次 22.9%(31.6%)→19.0%(26.4%)→19.4%(25.0%) 3次 73.6%(62.4%)→78.4%(68.6%)→78.6%(71.0%)

2035年38万人維持には7.1%不足 →各年齢で228人以上転出減・転入増必要 出生率も就学前後の転入も 前回より回復 若者世代は転出先の経験は活かせる? 女性の転出は なぜ増えた??

2020年の長崎市は? ・高齢者率は?→32.8%(全国より15年早い)! ・75歳以上は?→6.8万人(市民6人に1人)! ・ヘルパーなど、福祉の担い手は、あとどれだけ必要? ・社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? → 高齢者の健康=地域の資源+資産! ・生産人口は?→10年比 15%減⇔後期高齢者17%増 ・市税収入は? ・既存インフラの補修・更新コストは? ・道、橋、公営住宅、上下水道、施設・公園、どれだけ残す? → 人件費・扶助費・公債費に次ぐ「第4の義務的経費」 ・市債残高は? 利息は1日いくら? ・消費税は、いくら必要? 公共施設等総合管理計画(16年2月) ハコモノ:住宅・学校など194万㎡30年超52%(50年超9%) 15~74年(60年間)8035億円=134億円/年 必要 ⇔3504億円(44%)=58億円/年不足 インフラ:道路1869km 橋927 上下水2487+1858km 同9819億円=163億円/年 →44年までに879億円=25%削減:①選択と集中、  ②総量抑制、③財源確保(売却・貸付・受益者負担)

長崎市の高齢者・後期高齢者のくらしは? 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 人口(千人) 455,206 443,766 429,508 413,353 394,707 高齢者 102,880 111,356 125,056 135,579 138,281 後期高齢者 人口比 要介護3以上 49,423 10.9% 4,805:9.7% 58,490 13.2% 6,910:11.8% 64,035 14.9% 7,482:11.7% 68,692 16.6% 8,026:11.7% 78,866 20.0% 9,215:11.7% 高齢者単身 18,690 3918+14772 21,294 4660+16634 24,965 6400+18565 27,675 7382+20292 28,672 7965+20707 単身 10,318 1902+8416 20.9% 12,643 2250+10393 21.6% 14,332 2728+11604 22.4% 15,633 2997+12636 22.8% 18,173 3543+14630 23.0% 高齢者夫婦 16,104 17,528 19,802 21,530 22,007 後期 夫婦 4,655 6,198 7,169 7,995 9,385 高齢世帯率 18.9% 20.7% 23.6% 26.4% 28.2% 後期世帯率 8.1% 10.0% 11.4% 12.7% 15.3% 要介護3以上 1人1日1万円として年365万円 市負担12.5%=41万円 1,733人増=7.1億円増!←どう賄う?所得118億円 長造の何割?

①2005年→15年の 10年間に、 歳出の増減「何%」? 職員の増減「何%」? ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 ②・③の答え ①2005年→15年の 10年間に、 歳出の増減「何%」? 職員の増減「何%」? ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 25年には「20%」! ③2005年→15年の 後期高齢者独居世帯は「1.0万→1.4万」 25年には「1.8万」! 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは?

子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える活動が 重要な地域

子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える活動が 重要な地域

子ども・子育て 支援活動が 重要な地域 健康づくり・ くらしを支える活動が 重要な地域 土井首 健康づくり・ くらしを支える活動が 重要な地域 深堀町 横尾町 ダイヤランド 鶴見台 茂木町 三和町 式見町 大籠町

長崎市の財政はどう推移した? 単位:億円 05年度 10年度(05比) 15年度(同) 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同)  固定資産(同) 公債(同) 2,077 521(25%) 151( 7%) 52( 2%) 227(10%) 179( 8%) 2,081 531(25%) 189( 9%) 43( 2%) 213(10%) 228(11%) 2,117 553(26%) 194( 9%) 65( 3%) 199( 9%) 214(10%) 歳出 職員給与 職員数 公債償還 公営事業繰入 (国民健康保険) (上下水道) (病院) (駐車場・観光施設) (市場) (他(介護保険 等)) 扶助費 2,063 241 3,336 267 235 (39) (75) (27) ( 4) ( --) (88) 548(26%) 2,061 193(-19%) 2,876(-13%) 268 234 ( 35) ( 60) ( 13) ( 2) ( 1) (122) 672(32%) 2,062( -0%) 175(-27%) 2,629(-21%) 214 244 ( 45) ( 57) ( ---) (138) 733(35%) 将来負担(対 税収) 地方債残高 支出予定 積立金 2,434(4.7倍) 2,450 330 346 2,212(4.2倍) 2,316( - 5%) 209(-36%) 312( - 9%) 2,354(4.3倍) 2,522( + 2%) 278( -15%) 446(+29%) 05年→15年人口 -5% ⇔全国32% 2005年→20年 生産人口 -20% 後期高齢者 +39% ⇔全国8% ハコモノ更新に 年58億不足! 職員1人あたり 住民171人⇔全国148人 人件費・扶助費・ 公債費を除く 歳出額(≒調達額) 841億円(40%) ⇔全国21% 住民1人あたり548,272円 ⇔全国437,105円 金利0.5%で 利払12億円/年=346万円/日

①2005年→15年の 10年間に、 歳出「±0%」 職員「21%減」! ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 ①の答え ①2005年→15年の 10年間に、 歳出「±0%」 職員「21%減」! ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 25年には「20%」! ③2005年→15年の 後期高齢者独居世帯は「1.0万→1.4万」 25年には「1.8万」! 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは?

家族大・ 後期高齢者少 =基本は家族で 家族小・ 後期高齢者多 = 家族<<地域(・行政)

家族大・ 後期高齢者少 =基本は家族で 家族小・ 後期高齢者多 = 家族<<地域(・行政)

家族大・ 後期高齢者少 =基本は家族で 家族小・ 後期高齢者多 = 家族<<地域(・行政) 平戸市 対馬市 五島市 小値賀町 家族小・ 後期高齢者多 = 家族<<地域(・行政)

協働の目的は「自治の回復」であり、 「まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決する」ために行う だから協働は、1+1>2が必須 → 持続する相乗効果が期待できるか? そもそも、相互が「自働」しているか? 互いの強みを理解し、活かしているか? だから失敗の3要因は、   「単年度」 、「思いつき」 、「官主導・依存」

「協働って、委託や補助とどう違うの?」 協働の手法として、委託も、補助もありえる。 まちのレストランにたとえると、 「行政がつくる定食を、食べるだけ市民」から 「行政と市民による共同経営」へ 営業時間は? 内装は? メニューは? 価格は? 材料は? → 「料理法」ではなく、「経営法」の問題 → 仕様決定後に業務と責任を渡すのではなく、   ニーズ調査も仕様設計も実施も成果も協働で! → 「非協働的な委託・補助」から   「協働的な委託・補助」への転換を!

協働が進まない5つの理由 ①目標と計画がない → トップも主管部署も本気じゃないから?? ②流れもルールも決まっていない → 他地域研究や「協働スケジュール」がないから! ③推進するツールや体制がない → 中期的な目標も、ニーズ調査もないから! ④評価・監査されていない → 継続的な改善と、トップの関与がないから! ⑤NPOが協働していない → お互いに関心がなく、仲が悪いから!? →行政が「地域と自治の中長期的な未来」を、  本気で考え抜いていない&住民を巻き込んでいないから 詳しくは「NPOマネジメント」第69号参照

指定管理者制度は、 本来の趣旨どおり導入されているか? 「今般の改正は、多様化する住民ニーズに   より効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図ることを目的とする」 (総務省自治行政局長通知、03年7月) → 「多様化する住民ニーズ」の検討は?   「より効果的・効率的な対応」の定義は?   「住民サービスの向上」を実現しうる体制とは? → 文化会館の舞台スタッフOB団体への委託?   運営委員会による市民活動センター?   委託期間の途中で予算カット??

総働 協働から総働へ NPO 行政 当事者 事業者 専門家 金融機関 協働 ? 学校 行政 (教員+生徒) NPO 中長期の視点で、 P27 当事者 中長期の視点で、 地域を耕す意欲としくみ 事業者 金融機関 専門家 協働 ? 総働 学校 (教員+生徒) 行政 公共サービスを担う 意欲とスキル NPO 「1対1の業務・責任分担」から「多様な主体による協働」へ 「団体の支援」から「(小規模多機能)自治の確立・維持」へ すべての部署・業務が、調達も含め、よりよい成果へ →定義・ねらいも、進め方も抜本的に見直す「協働2.0」へ!

自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を! P25 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、  日常生活に必要な情報交換や   安全確保などを行なうとともに、  地域生活をより快適にするため、  自主的・自発的に共同活動しな  がら、まちづくりを進める。 【今後】 「小規模多機能」自治! →行政機能の集約化を補い、  住民減少・高齢化などに伴い  必要性が高まる安全・安心の  確保のための「適地適作(策)」  型の地域づくりを進める。 問題解決 (交通安全、防火・防災、防犯・非行防止、資源回収) 生活充実 (福祉、青少年育成、  健康増進、祭礼・盆踊り、  運動会、文化祭など) 環境・設備維持 (清掃・整備、  集会所管理など) 広報・調整 共通の「基本機能」と 独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心の維持 ・文化・伝統の継承 ・経済的な競争力の維持・向上 イベント(祭)からサービスへ、「役」から「経営」へ

子どもたちの世代が誇りを持って暮らし、働くため まちづくりは、誰のため? 何のため? あいさつできる関係づくりのため 子どもたちの世代が誇りを持って暮らし、働くため 20年で人口が半減した町で、小中学生が農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長に提言する年50時間以上の町おこし授業  (北海道・浦幌町、「ソシオ・マネジメント」第2号) 災害時などの安心のため 障碍者・高齢者のための「避難支援」と  「避難所の課題確認」訓練(別府市) P116

真地(まーじ)団地自治会(那覇市) ・1981年開設の市営住宅、400世帯 ・車両部で買物支援 「移動も寄り道も生きがい」、今後は役所にも!  「移動も寄り道も生きがい」、今後は役所にも! ・2011年度に「地域福祉部」新設!  「第1次福祉計画」(11-13年度):  見守り、活性化、運行、資金造成  ・見守り:同棟の支援者、新聞・宅配も協力  ・木曜:「ふれあいデイサービス」(14-16時)  ・金曜:「百金食堂」(100円昼食会)  ・土曜:カラオケ!

雲南市の地域自主組織のすごさ ・「公民館」から「地域交流センター」へ ・多様な主体の「総働」による「小規模多機能自治」 ・共益的な生涯学習施設から、住民自治の拠点へ ・多様な主体の「総働」による「小規模多機能自治」 ・行政機能縮減を補う「適地適作(策)」の地域づくり ・幼稚園放課後に住民主導で預かり保育(海潮) ・旧・農協で産直市&100円喫茶(中野・笑んがわ市) ・水道検針を受託し毎月全戸訪問(鍋山) ・共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心をどう維持するか? ・文化・伝統をどう残すか? ・経済的な循環・競争力をどう維持するか? →年2回の「自慢大会」と課題別「円卓会議」で事例共有

横浜型地域貢献企業支援事業(07年~) 地域と企業を信頼とネットワークで結ぶ! 地元ブランド販売 地域や社会を意識し、  地元ブランド販売 地域や社会を意識し、 4.雇用:女性活躍促進(よこはまグッド 地域貢献の視点を持って社会的事業に  バランス賞)、出産育児 ・介護支援、  取り組み、  高齢者・障害者 地域とともに成長・発展をめざす。 5.環境:認証取得、地域活動、リサイクル 6.品質:認証取得、高齢者対応・健康配慮 ・「最上位」「上位」「標準」の3段階 【一般】 ・公共工事におけるインセンティブ発注 7.財務・業績:黒字、出納・帳簿作成分離 (認定企業であることが入札参加条件)  会計参与設置 ・低利融資資格認定+保証料3/4助成! 8.労働安全衛生:認証取得(OHSAS等)、 (金利2.1%以内、最長7年、2億円まで)  健康・労務相談窓口設置 CSRマネジメントシステム(PDCA)評価 9.消費者・顧客対応:顧客対応窓口設置 +地域性評価((1)項目+(2)地域性基準)  顧客対応教育・訓練制度 (1)取り組み項目評価 10.情報セキュリティ:PC・文書管理、 【必須】  Pマーク、顧客情報管理 1.コンプライアンス:法令遵守宣誓書、 (2)地域性基準評価(下記のいずれか)  納税証明書、許認可 1.地域志向性:特性・文化を重視した取組 【重要】 2.地域限定性:在住・所在限定の取組 2.地域社会貢献:ボランティア、文化事業、 3.地域性比率:対象者中在住者5割以上  地域への寄附 すでに300社以上! 3.地元活用・志向:業者選定(地元優先)、 →「横浜スタンダード推進協議会」

各部署で協働を力強く進めるために ・協働推進担当を置き、事例収集を進める ・月1回以上、10分間程度の勉強会を開く ・協働候補リストを作成する 協働対象「事業・業務」リスト 協働対象「団体」リスト(市・県外含む) ・協働推進担当の引き継ぎは、 新任者「以外」に行う

2030年代に備えるために ①特に重要な変化は? 生産人口▲人減 → 税収▲億円減? 高齢者〇人増 → 扶助+介護○億円増? ②その変化に、どう備える? (協働を進めるべき事項は?) 道路などの簡易補修 避難所運営・要援護者支援 買物・移動・ゴミ出し支援 もはや「意識」ではなく「行動」を変える段階!

本気で協働を進めるための 2つの「基礎ツール」をつくる! 「そもそも、よくわからない」 → 20問以上の「Q&A集」を! 「組み立て方・進め方がわからない」 → 3年間以上の  「協働力を高めるロードマップ」を!

①2005年→15年の 10年間に、 歳出「±0%」 職員「21%減」! ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 あなたがすべきことは? ①2005年→15年の 10年間に、 歳出「±0%」 職員「21%減」! ②2005年→15年の 後期高齢者率は 「10%→14%」 25年には「20%」! ③2005年→15年の 後期高齢者独居世帯は「1.0万→1.4万」 25年には「1.8万」! 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは?

あなたの課・係で協働を進める(やってみる+α)ために ~15:05ごろまで 当課ですぐに行うこと ・推進担当の任命 ・月例勉強会の設定 ・過去事例の(再)確認 ・候補事業・団体一覧作成 ・部長に(再)確認 ・・・ 実施スケジュール(案) 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 状況・事例共有:月例勉強会→候補一覧:    事業分作成→            団体分調査→中期計画:    「見通し」作成             合同勉強会 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは? 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 →(毎回の資料を集めてDB化) PDF公開→団体と協議→予算? 作成→個別調査→協議→予算? →中期目標+主要方針協議→内定 →(ある程度でまとめてPDF公開) 「提案型協働事業」エントリー候補?

他の課の「協働推進計画(案)」を見て 質問・提案+投票する(15:25まで) ■7枚 気付きを与える 質問、 助言・提案 ■3枚 投票(理由) 「この部分が こういう理由で 参考になった」 必ずすべて記入+テーブルに置いてから着席!

あなたの課・係で協働を進める(やってみる+α)ために 当課ですぐに行うこと ・推進担当の任命 ・月例勉強会の設定 ・過去事例の(再)確認 ・候補事業・団体一覧作成 ・部長に(再)確認 ・・・ 実施スケジュール(案) 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 状況・事例共有:月例勉強会→候補一覧:    事業分作成→            団体分調査→中期計画:    「見通し」作成             合同勉強会 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたが すべきことは? 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 →(毎回の資料を集めてDB化) PDF公開→団体と協議→予算? 作成→個別調査→協議→予算? →中期目標+主要方針協議→内定 →(ある程度でまとめてPDF公開) 「2020年から25年に担当する後輩のためにすべきこと」や 「もらった付箋から気付いたこと」を中心に、 感じたこと・気付いたことを、おひとり3分程度で共有してください (~15:50) 事業・業務の個別課題を挙げてもOK

まちの力は、関係の密度がつくる 人口密度より人「交」密度! 元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う P25 ・町(区域)でも街(建物の集まり)でもなく、 「まち」:人と人との関係 ・住み続ける地域の未来のために、本当に 大切なことを実現できるよう全力を尽くす。  出し惜しみしない、できないフリしない、  あきらめない、  「誰かがどうにかしてくれる」なんて甘えない イベントが足りなかった時代はイベントを、 支え合いが足りない時代は、支え合いを

自治とは、自分(たち)で決めて、 自分(たち)で担うこと。 日本の地域・住民には、担う力はある! 問題は、決める力の弱さ。。 理解して動くよう、決めるためには、 理解できる場・機会と、材料が不可欠! 手間も時間もかかるけれど、 世の中も地域も変われば、 これまでと違う判断と取り組みが不可欠。 P2

「わからん」「悩んどる」は、 「判断の材料を懸命に探しているが まだ見つからない」か、 「判断しない・先延ばししてる」かのどちらか。 決めたくないなら、決めないのも自治。 ただし、「決めない」と決めたところから、 「苦しくても未来のために決めて動こう」 という人が離れていく。 修正してでも決めて進めた方が、 生き残る確率は高まる。 P2

「人口増」(または維持)は、 すべての課題を解決してくれる 万能解ではない。 既に住んでる人はさらに高齢化し、 世界市場競争はさらに激化する。 よりよいまちづくりは、 理想を追いつつ、課題解決も。 小規模でも多様な機能を担える地域に。 P2

人口より課題が増える時代・社会は、 「これまで通り」では歯が立たない。 「気付かないふり」が、 判断と行動をさらに遅らせる。 課題先進地だからこそ、 課題解決先進地になるには、 チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。 頭も、心も、柔らかく。 P2

20問のQ(&A)集をまとめてください ~15:40 ・班内で共有し20問(以上)選ぶorつくる(15分) ・選んだorつくった「質問」をA4用紙に書き出し 「想定される課題」と「回答」を記入する(25分) (全員一緒でなく「分業する」という方法もアリ!) Q1 ■■■ ・・・・・? 想定される課題 ・・が・・でない ・・で・・だから A1 ・・を・・に、 ・・を・・に しましょう! (余白) Q20 ■■■ ・・・・? 想定される課題 ・・が・・でない ・・で・・だから A20 ・・を・に、 ・・を・・に しましょう! (余白)

現場の職員・メンバーのための 「使えるQ&A集」をつくるために(~15:05) 八王子市・旭川市の手引き・QA集も参考にしつつ ・「当課で本気で協働を進めるために、  メンバーに理解してもらわなければならないこと」 ・「同じく、当課が解決すべき課題」という観点から、  10項目以上■付箋に書き出してください。 例:「今後の財政見通し?」、「他市含む協働事例?」  「協働事業の予算の算定は、どう行うの?」  「相手の力が育っていない場合、どうするの?」  「各行政区で状況が違うのに、個別対応するの?」  「民間企業と市民団体は、対等に扱うの?」  「協働先の団体の事前評価は、どう行うの?」

20問のQ&A集をまとめてください ~15:40 ・班内で共有し20問(以上)選ぶorつくる(15分) ・選んだorつくった「質問」をA3用紙に書き出し 「想定される課題」と「回答」を記入する(45分) (全員一緒でなく「分業する」という方法もアリ!) Q1 ■■■ ・・・・・? 想定される課題 ・・が・・でない ・・で・・だから A1 ・・を・・に、 ・・を・・に しましょう! (余白) Q20 ■■■ ・・・・? 想定される課題 ・・が・・でない ・・で・・だから A20 ・・を・に、 ・・を・・に しましょう! (余白)

他の班の「Q&A案」を見て 質問・提案+投票する(15:45まで) ■6枚 気付きを与える 質問、 助言・提案 ■3枚 投票(理由) 「この部分が こういう理由で 参考になった」 必ずすべて記入+テーブルに置いてから着席!

あなたの課・係で協働を進める(やってみる+α)ために 2020年から25年に あなたの業務を担う 後輩のために、 今、あなたがすべきこと? 当課ですぐに行うこと 例:推進担当の任命 ・月例勉強会の設定 ・過去事例の(再)確認 ・候補事業・団体一覧作成 ・部長に(再)確認 ・・・