ディベートをしよう!
一つの論題について、 と に に分かれ、ルールに従って意見をたたかわせる、 ディベートとはなんだろう 一つの論題について、 と に に分かれ、ルールに従って意見をたたかわせる、 肯定側 否定側 討論ゲーム
肯定 否定 ふつうの「話し合い」との違いは? 無関係 個人的な考えや心情とは に、 賛成[肯定]か反対[否定]かの立場に立ち 個人的な考えや心情とは に、 賛成[肯定]か反対[否定]かの立場に立ち 相手を説得すること。 無関係 わたし、本当は反対なんだけど… 肯定 否定
ディベートするのはなんのため? 根拠をはっきりとさせた、論理展開 論理的に物事を考える能力がUP! 積極的に傾聴する能力がUP! 自分の意見を効果的に人に伝える能力がUP! 対立する側に立って、物事を考える習慣がつく。
ディベートの特徴 ①一つの論題について話し合う ②肯定側と否定側に分かれる ③ルール、手順にしたがって行う ④ が勝敗を判定する 審判 ④ が勝敗を判定する 審判 ストライク!
ディベートのルール ①発言の順番が決まっている ②発言に制限時間がある ③発言の内容が決まっている 立論 尋問 反駁 りつろん じんもん はんばく
立論とは? 自分たちの立場とその根拠を明らかにし、主張すること ゴミ袋は有料にするべきです。理由は、お金がかかれば、ひとりひとりがごみを減らそうとするからです。
尋問とは? 相手の発言の不明な点を、相手側にも審判にも気づかせるために、質問形式で行い、相手の立場をくずすこと。 ゴミ袋を買うのがいやで、そのへんにごみを捨てる人がふえるのではないですか?
反駁とは? 相手の主張が間違っていることを証明し、自分の立場が正しいことを示すこと。 はんばく 相手の主張が間違っていることを証明し、自分の立場が正しいことを示すこと。 実際に有料化した○○市では、ごみが15パーセント減ったそうです。
ディベートの手順(例) ①肯定側の立論 5分 ②否定側からの尋問 ③否定側の立論 ④肯定側からの尋問 ⑤否定側反駁 3分 ⑥肯定側反駁 作戦タイム10分 ⑤否定側反駁 ⑥肯定側反駁 ⑦判定
座席の配置 司会 計時係 否定側 肯定側 聴衆 =審判
ディベートをするまで ①論題を決める ②情報を集め、整理する ③論理を組み立てる ④討論をする
ディベート甲子園 「ディベート」を競う大会もあります 中学生・高校生が決められた論題でディベートを展開し、勝敗を決めます。 地方予選を勝ち抜くと、全国大会があります。 過去の論題を見てみましょう。 このアドレスをクリック! http://nade.jp/koshien/past.html
さあ、挑戦してみよう!