SEL活動実践事例報告 『かさ袋ロケット工作教室 編』 【実施概要】 開催時期: 25 年 8 月 5 日(月) 会場:児童館 参加:小学校 1 ~ 4 年生 30 名 講師体制:メイン講師 1 名 補助 3 名 (SELは講師の 1 名)
使用した教材について 【 教材一覧 】 導入 DVD :JAXA児童向 け教材 DVD 『教えて ジャクマ! よくわか るロケット編』 演示説明用ロケットモデル: 自前 H2-B ロケット、サター ン V ロケット かさ袋:工作教材(スチレン 袋) 尾翼: JAXA の教材を画用紙に コピーして量産 ビニールテープ、セロテープ 類: 100 円ショップで調達 【 補足 】 ○ :説明が判り易く、導入 用に最適です。(財)日本 宇宙フォーラム殿よりWe bで借用 ○ :サターンVは特に大型 で インパクトがあり、子 ども達が盛り上がります。 Web 上で購入。 コピーショップの大型コ ピー機を利用 ○ :材料費が非常に安価。 一機 40 円程度
活動プログラムについて 【全体の流れ】 あいさつ(展示品の紹 介) 導入説明 5分 VTR上映 5分 ロケット / 飛行機の話 5分 かさ袋ロケット工作 1 0分 ロケット飛ばし 15分 あいさつ(持帰りの注 意) 【宇宙教育として意識した 点】 宇宙へはどうやって行く の?(飛行機でも行ける の?) 工作での怪我の防止 (はさみの取り扱い) かさ袋の飛び方比較 (おもり・尾翼の付け方) 上手な飛ばし方 (バレーボールのトスの要 領で作用・反作用の説明) 帰宅時等に道路では絶対に あそばないこと
工夫したポイントについて ・大きな模型で、導入は OK ロケットで月まで 行ったよ。 ・分かりやすい大きさの 例 ロケットの全高 60m 弱 ≒徒競争の距離 ・分かりやすい速さの例 ロケットの速さ≒一秒 間で ○○ 駅まで行けるよ ・尾翼やおもりはどのよ うに付けるとよく飛ぶの か、皆で確認