平行四辺形のかきかたを 確認しよう!!
下の図のような平行四辺形のかき方を考えましょう。 A D 3cm 70° B C 4cm
はじめに,辺BCをかきます。 B C
次に,辺ABをかきます。 A B C
ちょう点Dの位置は,どのようにして決めればよいでしょうか。 D? A 3cm 70° B C 4cm
三角定規を使って、平行をかくやり方でかいたらどうだろう。 わかった
平行な辺のかき方を使って A B C
A D B C
平行四辺形をかくには 三角定規と分度器を使って、 平行をかくやりかたで かくことができる。 ①底辺をかく。 ②底辺とななめの辺の角を分度器で測り、辺をかく。 ③三角定規2枚使って、底辺と平行な辺をかく。 ④③と同様に、ななめの辺と平行な辺をかく。 三角定規と分度器を使って、 平行をかくやりかたで かくことができる。
<付け加え> この他にも ノートのマスを使って かいてもかけるね!
他の平行四辺形をかく方法を考えよう。 辺の長さを上手にかき写せないかな? コンパスを使ったらどうだろう
コンパスで同じ辺の長さを測って A B C
A B C
A D B C
コンパスを使って平行四辺形をかくには コンパスを使って、 底辺と斜めの辺の長さを測り、 平行四辺形をかくことができる。 ①底辺をかく。 ②底辺とななめの辺の角を分度器で測り、辺をかく。 ③コンパス使って、底辺と同じ長さを測りとる。 ④③と同様に、ななめの辺と同じ長さを測りとる。 ⑤③,④での交点と他の頂点となる点を結ぶ。 コンパスを使って、 底辺と斜めの辺の長さを測り、 平行四辺形をかくことができる。
平行四辺形のかき方のまとめ ○平行四辺形のかき方 ①三角定規2枚を使う方法 ②コンパスを使う方法