反応ギブズエネルギー  ΔrxnG (p. 128).

Slides:



Advertisements
Similar presentations
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること. この反応が1次であることを示すためには、 ln ([N 2 O 5 ] 0 / [N 2 O 5 ]) vs. t のプロットが原点を通る直線となることを示せばよい。 与えられたデータから、 t [s] ln ([N.
Advertisements

FUT 原 道寛 名列___ 氏名_______
4・6 相境界の位置 ◎ 2相が平衡: 化学ポテンシャルが等しい     ⇒ 2相が共存できる圧力と温度を精密に規定     ・相 α と β が平衡
相の安定性と相転移 ◎ 相図の特徴を熱力学的考察から説明 ◎ 以下の考察
1.ボイルの法則・シャルルの法則 2.ボイル・シャルルの法則 3.気体の状態方程式・実在気体
◎ 本章  化学ポテンシャルという概念の導入   ・部分モル量という種類の性質の一つ   ・混合物の物性を記述するために,化学ポテンシャルがどのように使われるか   基本原理        平衡では,ある化学種の化学ポテンシャルはどの相でも同じ ◎ 化学  互いに反応できるものも含めて,混合物を扱う.
医薬品素材学 I 1 物理量と単位 2 気体の性質 1-1 物理量と単位 1-2 SI 誘導単位の成り立ち 1-3 エネルギーの単位
医薬品素材学 I 3 熱力学 3-1 エネルギー 3-2 熱化学 3-3 エントロピー 3-4 ギブズエネルギー 平成28年5月13日.
3 二次方程式 1章 二次方程式 §2 二次方程式と因数分解         (3時間).
4.3 連立1次方程式   Ax = b   (23) と書くことができる。
化学反応式 化学反応:ある物質が別の物質に変化 反応物 → 生成物 例:酸素と水素が反応して水ができる 反応物:酸素と水素 生成物:水
課題 1.
物理化学(メニュー) 0-1. 有効数字 0-2. 物理量と単位 0-3. 原子と原子量 0-4. 元素の周期表 0-5.
x: 質量モル濃度を mol kg-1 単位で   表した時の数値部分 上の式は実験(近似)式であり、 ½乗に物理的な意味はない。
医薬品素材学 I 4 物質の状態 4-1 溶液の蒸気圧 4-2 溶液の束一的性質 平成28年5月20日.
薬学物理化学Ⅲ 平成28年 4月15日~.
課題 1 P. 188 解答 ΔvapS = ΔvapH / T より、 T = ΔvapH / ΔvapS 解答
第二回 連立1次方程式の解法 内容 目標 連立1次方程式の掃出し法 初期基底を求める 連立1次方程式を掃出し法を用いてExcelで解析する
課題 1.
学年 名列 名前 福井工業大学 工学部 環境生命化学科 原 道寛 名列番号___ 氏名__________
○ 化学反応の速度     ・ 反応のある時点(たいていは反応開始時、ξ=0)について数値      として示すことが可能
福井工業大学 工学部 環境生命化学科 原 道寛 名列____ 氏名________
一成分、二相共存系での平衡 一成分 固液共存系    氷-水.
反応性流体力学特論  -燃焼流れの力学- 燃焼の流体力学 4/22,13 燃焼の熱力学 5/13.
10mMの酢酸が完全に電離している時のpHは?
(b) 定常状態の近似 ◎ 反応機構が2ステップを越える ⇒ 数学的な複雑さが相当程度 ◎ 多数のステップを含む反応機構
生物機能工学基礎実験 2.ナイロン66の合成・糖の性質 から 木村 悟隆
速度式と速度定数 ◎ 反応速度 しばしば反応原系の濃度のべき乗に比例 # 速度が2種の原系物質 A と B のモル濃度に比例 ⇐ 速度式
回帰分析の結果、直線の傾きは ×104 と求められ、 EA = -(傾き)×R = (2.71×104)×8.31
◎ 本章  化学ポテンシャルという概念の導入   ・部分モル量という種類の性質の一つ   ・混合物の物性を記述するために,化学ポテンシャルがどのように使われるか   基本原理        平衡では,ある化学種の化学ポテンシャルはどの相でも同じ ◎ 化学  互いに反応できるものも含めて,混合物を扱う.
課題 1 P. 188.
演習課題 1 (P. 137).
2009年5月21日 熱流体力学 第6回 担当教員: 北川輝彦.
測定時にガラス電極の横の窓を開けるのは 電極の内部圧を開放し、ピンホール状に開いている液絡部から比較電極内部液(KCl)が染み出るようにするため KCl セラミックなどの多孔質でできています。 HCl.
課題 1.
(d) ギブズ - デュエムの式 2成分混合物の全ギブスエネルギー: 化学ポテンシャルは組成に依存
22章以降 化学反応の速度 本章 ◎ 反応速度の定義とその測定方法の概観 ◎ 測定結果 ⇒ 反応速度は速度式という微分方程式で表現
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること.
課題 熱力学関数 U, H, S, A, G の名称と定義を書け dS, dGの意味を書け ⊿U, ⊿H, ⊿G の意味を書け.
相の安定性と相転移 ◎ 相図の特徴を熱力学的考察から説明 ◎ 以下の考察
FUT 原 道寛 学籍番号__ 氏名_______
福井工業大学 原 道寛 学籍番号____ 氏名________
課題 1 P. 188.
Chapter 26 Steady-State Molecular Diffusion
(d) ギブズ - デュエムの式 2成分混合物の全ギブスエネルギー: 化学ポテンシャルは組成に依存
低温物体が得た熱 高温物体が失った熱 = 得熱量=失熱量 これもエネルギー保存の法則.
課題 1.
◎ 本章  化学ポテンシャルの概念の拡張           ⇒ 化学反応の平衡組成の説明に応用   ・平衡組成       ギブズエネルギーを反応進行度に対してプロットしたときの極小に対応      この極小の位置の確定         ⇒ 平衡定数と標準反応ギブズエネルギーとの関係   ・熱力学的な式による記述.
モル(mol)は、原子・分子の世界と 日常世界(daily life)をむすぶ秤(はかり)
近代化学の始まり ダルトンの原子論 ゲイリュサックの気体反応の法則 アボガドロの分子論 原子の実在証明.
福井工業大学 原 道寛 学籍番号____ 氏名________
課題 1 N3H N3H 3 3 N2 H2 N2 H2.
課題 1.
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること.
(解答) 式(6.12)  Δp = (ΔH / ΔV )×ln (Tf / Ti)
熱量 Q:熱量 [ cal ] or [J] m:質量 [g] or [kg] c:比熱 [cal/(g・K)] or [J/(kg・K)]
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること.
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること.
課題 1.
相の安定性と相転移 ◎ 相図の特徴を熱力学的考察から説明 ◎ 以下の考察
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること.
プログラミング演習I 数値計算における計算精度と誤差
3 一次関数 1章 一次関数とグラフ §4 方程式とグラフ         (3時間).
V = VW nW + VE nE ヒント P142 自習問題5・1 溶液の体積を 1000 cm3 とすると、 溶液の質量は?
外部条件に対する平衡の応答 ◎ 平衡 圧力、温度、反応物と生成物の濃度に応じて変化する
K2 = [ln K] = ln K2 – ln K1 = K1.
課題 1.
固体→液体 液体→固体 ヒント P131  クラペイロンの式 左辺の微分式を有限値で近似すると?
ヒント (a) P. 861 表22・3 積分型速度式 のどれに当てはまるか? (b) 半減期の定義は?  
ヒント.
Presentation transcript:

反応ギブズエネルギー  ΔrxnG (p. 128)

標準反応ギブズエネルギー  ΔrxnG゜ 標準生成ギブズエネルギー  Δf G゜

反応比  Q

(5.9) 6 H2 + P4 → 4 PH3 生成物   i i = 1 PH3    pi p1 pPH3     νi    ν1 νPH3 (= +4) 反応物 j j = 1 H2 j = 2 P4 pi p1 pH2 p2 pP4 νi ν1 νH2 (= -6) ν2 νP4 (= -1) (pPH3 / p゚)4 Q = (pH2 / p゚)6 (pP4 / p゚)1

Q: 分数形式で表示     → それぞれのνに対して絶対値 式(5.8)  から、標準反応ギブズエネルギー  ΔrxnG゚ を  標準生成ギブズエネルギー  ΔfG゚ を用いて算出可能    各物質についてのΔfG゚   データ表(通常モル当り)   ΔfH゚, S゚と共に表示    適用の際には化学量論係数を考慮

平衡定数 K ・反応物と生成物の平衡における圧力を使って定義 → ΔrxnG゚ 反応が化学平衡に達したときの 生成物と反応物の相対的な分量   ・反応物と生成物の平衡における圧力を使って定義     → ΔrxnG゚ 反応が化学平衡に達したときの              生成物と反応物の相対的な分量   ・ K の値  大 → 生成物 > 反応物            小 → 生成物 < 反応物 例題5.4 の場合 ΔrxnG゚ = - 457.14 (kJ mol-1) = - RT ln K              457.14×103 ln K =             = 1.845×102               8.314×298 K = e184.5 = 1.3×1080 

平衡の化学反応式 化学平衡 動的な過程 → 系のギブズエネルギーGが極小になっても, 化学的な変化が止まるわけではない 化学平衡  動的な過程   → 系のギブズエネルギーGが極小になっても,      化学的な変化が止まるわけではない      正反応と逆反応とが釣りあう    正反応と逆反応が同時に起こっていることを強調 A + B + ・・ X + Y + ・・

x ±2 = 1.00-x 3x2-8x+4=0 (3x-2)(x-2)=0

2 次方程式 の解は ○化学の計算においては、平方根が無理数の場合、 必要な有効数字の桁まで数値を計算する! 2 次方程式                                      の解は                                                      ○化学の計算においては、平方根が無理数の場合、   必要な有効数字の桁まで数値を計算する! ○不適な解(負の数や範囲外の解)を除く

理想気体の状態方程式 P V = n R T → n = (P V )/ (R T) (1.00×105)×(10.0×10-3) nH2O,init =                  = 0.306        8.31×(120 + 273)    [bar → Pa] [L → m3] R [J mol-1 K-1] [℃ → K]

解答

解答

課題 P. 159